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道すなわち真理の奇蹟

【Ray:アメリカ議会は共和党と民主党が一体となれるか!】【第519回字幕あり】トランプさんは民主党の候補者を選挙パートナーに?

2023-07-20 20:48:54 | ONEメッセージ

【第519回字幕あり】トランプさんは民主党の候補者を選挙パートナーに?


2030年への道~新しい世界の金融・統治計画とKARAプロジェクト(Part 3)

2023-07-20 20:38:00 | 新しい時代の統治・金融システム・BPPF(個人年金基金)

(17)ネサラ法と戦時賠償そしてBPPF

アメリカ合衆国においてネサラ法が、国家経済安全保障改革法を支持し、その法律の経済的な部分が、地上のすべての人々に、それぞれの個人あたり1千万ドルもの戦時賠償を供給することが予定されています。 これは、通貨の再評価を含むことになりますが、ただし、ネサラ的暫定国際法施行の後になります。 数々の通貨は、金属に裏付けられたものに戻り、不動産も所有(資産)を目的としない再評価がなされることになります。

その法律の安全保障の部分は、NSA(国家安全保障局)に関する最近の展開を含みます。 合衆国の国家安全保障局は扉を閉め、世界平和の光の中のペンタゴンは、ひとつの平和省になるでしょう。 国家安全保障局の必要性を解消するためには、戦争を創り出す仕事をしてきたことについて、真実の公開とその証言のもとに戦時賠償が行われます。 この個人あたり1千万ドルもの戦時賠償を供給は、KARAプロジェクトによって人類救済サイクルシステム(BPPF)に組みこまれます。

(18)通貨の再評価と地球規模の通貨の置き換え

この世界的な資金の配布計画は、事実上のアメリカ政府とその闇の仲間であるヨーロッパ連合(EU)にとって、死を意味する凶兆の鐘の音となります。 その転換点は、既に投資を終えて今後この通貨の再評価から実質的に恩恵を受けることになるはずの一千百万人のイラクディナールの所有者と大衆意識が、潮流を変えることができるひとつの波になり、歴史や主要な出来事に影響を与え現実性を創り出します。

また数々の並行する通貨の評価替えに移行する手段は既に起っていますが、その結果、通貨の再評価は決して起らないし今すぐに入り込もうとはしないという、ひとつの高度な概念が働きます。 この揺れ動く現実性から、今回の通貨の再評価の結果は既に明らかであり、すべてが古い金融システムの崩壊に参加していることを認識しています。

(19)通貨の再評価は、人類に支援をもたらし繁栄に役立つ枠組み

そして、この通貨の再評価は、人類に支援をもたらし繁栄に役立つ枠組みの一部であり、貪欲、隷属、戦争、自己への奉仕、貧困など古い枠組みの一部です。 この通貨の再評価が起ることに対して闘っている2つの派閥は、実際にそれぞれの“個人の内部で存在する2つの派閥”と同義です。 人々が持続した揺るぎない方法で一体性に、結束、調和、豊かさ、そして繁栄に意識を集中し始めると、瞬く間に今回の通貨の再評価は全体的なものとして明らかにされ、実施者はこのことを認識しています。

(20)継続的で大規模な逮捕・処刑、数々の公表

その出来事は、人間社会の在り方に関する数多くの基礎構造を変えます。 戦争犯罪者達や大逆罪の犯人達が逮捕され数々の戦争裁判が続き逮捕が継続しています。 パトリック・フィッツジェラルドは2003年に指名されて、フィッツジェラルド戦争裁判所を開廷しました。 そして次は2005年に、フランクリン戦争犯罪裁判所が始まり、そして次は2006年に常設国際司法裁判所戦争犯罪裁判所が開廷し、次は最近のこととして、2010年から2011年に、クアラルンプール戦争犯罪裁判所が開廷しました。

既にその世界裁判所が今までわたし達が待ち望んできた大規模な逮捕のための召喚礼状を準備しています。 ディック・チェイニー、ジョージ・W・ブッシュ、カール・ローブ、ヒラリー・クリントン、コリン・パウエル、ドナルド・ラムズフェルド、アルベルト・ゴンザレス、アドルフ・アシュクロフト、トム・リッジ、ルディ・ジュリアーニ、マイケル・ブルームバーグ、そして911を行ったすべての者達、 クリス・クリスティや銀行家達のようなインサイダー取引を行った者達です。 この大規模な逮捕予告は、2017年11月(トランプ)に合衆国政府が正当に選挙を行うことを可能にしました。

(21)予期せぬ受益者の誕生

新たな枠組みを行う先導者と先駆者になる人々は、“予期せぬ利益の受益者”を創出します。 やがて地球全体の人々が受け取る円・ドルあらゆる通貨はすべて金そして貴金属で裏打ちされ、価値のない紙幣はなくなります。

すべての紙幣は兌換の裏打ちがされ実体と等価性を持ちます。 金の価格は世界中で同じになるでしょう。 そのため、もうこれ以上格差はなくなり、投機も行われなくなり、金融取引や裁定取引などのあらゆる手段はなくなります。 ウォールストリートが、世界の経済を支配することはなくなり、ネサラ的な手法がその結末に決着をつけます。

(22)黄金時代の新たな枠組み

通貨の再評価を明らかにするか明らかにしないかのタイミングは、一千百万人のディナールの所有者達が今後その繁栄を外部に向けて増やし、それぞれが何百もの人々を支援する時に、何十億もの人々が財政的な隷属から解き放たれている状況として創り出される人道的な計画として明らかになります。

つまり、来るべき通貨の再評価と地球規模の通貨改革は、自己への奉仕(昔の権力者達やより上流の階級によって受け入れられた古い枠組み)から、すべての存在への奉仕と人類への奉仕への枠組み“灰燼から蘇る”の移行の象徴な計画として衣替えします。 地球を破壊したのは、自己に対する奉仕であり、それが大いなる変化というひとつの枠組みへの移行の触媒でした。

数多くの主権国家が、巨大な人道的な計画のための千兆ドルの所有者(予期せぬ利益の受益者)となり、この思いがけない収入は、地球全体の環境再生プロジェクトとして、動物、植物、そして人類を含めた全体の幸せに、恩恵をもたらすことができます。 金銭は一時的なひとつの創造であり、最終的に、金銭のないひとつの社会になることができます。 自己に対する奉仕を通して人々を操作し、支配し、分離させ、奴隷化し、従属させるために富を利用するのではなく、安らぎ、幸せ、調和、そして地球規模の水準の繁栄を創り出します。 これが新しい黄金時代の新たな枠組みです。

(23)別の豊かさを楽しむ新しい手段

富の分配は、どのような種類の貨幣をも必要としなくなるひとつの段階に移動します。 これは、あらゆる人々に充分な富を楽しませるための一時的な解決策(BPPF)になります。 それで人々は、次に人々が必要とするどのようなものでも確保する他の手段を始めることができます。 人々は自由になり、人々が追い求めることを選択するあらゆる物事を自由に追い求めるようになるでしょう。

(24)負債の取り消しが行われ、違法な税の制度が廃止され、銀行システムが構築される

予定されている工程は、予定表を提出し、世界の‘静かな革命’を適切に行う計画を担う、主要な法律機関によって構築されました。 それは、さまざまな富の分配の実行から始まります。 安心かつ安全なシステムが実施されることが新しい経済システムの本質です。 そして、これは、世界的な債務免除の問題、所得税の終焉と新しい銀行システムの構築を含みます。

(25)新しい銀行システムは道義的な社会責任と一体

新しい銀行システムは、新しい通貨システムに基づいています。 銀行は厳しく管理されることになっており、完全に統合された巨大な国際銀行の存続は許されません。 そして、部分準備銀行制度が行っていた高利貸し業務や、そこから派生したものは、認められません。 その代わりに、厳しい規定をもうけた地方施設が設置される予定です。 貯蓄のための銀行は残ることになっています。 しかし、民間銀行と投資銀行は厳しく管理され、多くの透明化を含む、厳しい規定によって管理されます。

この新しいシステムの他の側面は、新しい銀行業務憲章に記述されることになっている、多くの社会的責任と関係しています。同様に、すべての会社に免許が再交付され、透明性と社会的責任を必要とする、銀行業務憲章に似た規定が与えられるようになっています。この整備された環境は、世界的な繁栄と社会的な礼儀を重視することになっており、前世紀の富の偏在を用心深く制限しています。要約すると、今後、みなさんに繁栄をもたらすため、負債の取り消しが行われ、違法な税の制度が廃止されるということです。

(26)効果的な教育制度と国家間のかけ橋の構築

世界中で蔓延している、ホームレスや貧困、栄養失調状態を終える計画を、今すぐ始めることが要求されます。ここで重要となっているのは、お互いの意思疎通の不備による憎悪から生じた戦争を、平和に変えることを可能にするため、効果的な教育制度および国家間のかけ橋の構築することです。

(27)先進的な技術の導入

これらのほとんどは、世界経済に大きな影響を与えるための資源をほとんど必要としません。みなさんが必要とするのは、この母なる地球のために、もうけ主義の観点から離れ、すべての人の生活の質を改善するために現在の産業について再考することです。フリーエネルギーは発進寸前です。

(28)大資本は解体され、その大資本に支持を受けた市民が先導する社会

この新しい現実は、闇の組織による正気を失った領域から生まれています。その領域では、人工的に創られた分裂によって、人類全体を制御し操るために必要な、孤立と疎外感の補強が行われています。絶え間なく続く争いは、みなさんの怒りと疑念、そして限られた資源を巡って戦う傾向から生まれました。

真に人類は、無限に創造する力を持っているのです。政府と社会の間の新しい協定に関する初めの発表が始まりとなるでしょう。第二段階は、全世界で協力し理解しあう、新しい時代のための前提を確立するものとなるでしょう。その時、新しいシステムと手法が紹介されることになっています。新しいレベルの技術を稼働させる準備ができており、これらの目的を迅速に完遂することができるでしょう。人々の現在の環境は、非常に壊れやすく、多くの支援を必要としています。

主要な汚染を引き起こしている産業は改革され、不必要であるとして消滅します。成功を目指した活動のために、巨大資本に支持を受けた世界的な方向性が必要となっています。それは、変えなければならないことを変える気持ちがある多くの市民の力によるものです。

(29)日本の位置は世界のモデル

この大がかりな行動は、一つのモデルを必要としており、ここでは、地球の同盟者と日本が見本となって世界を主導することになっています。彼らは、相当量の金と富の一部を使用して、全世界に渡る豊かさを確保する段取りを始めることになっています。同時に“金そして貴金属に裏打ちされる”と言う信用創造の幻想が撤廃されることになる“無限エネルギー”の理念が現実なものとなります。

(30)弁護士と裁判官の全員を評価して、慣習法(コモンロー)システムの導入を可能に

歴史に聖人が実証した道徳的規範を再度皆さんに吹き込むように、当面法に携わる弁護士と裁判官全員を評価して、これに合格した人々が資格を与えられ、次に新たな法律制度をインストールします。法律制度に加え、重要官庁がすべて厳密に評価されることが不可欠になります。莫大な数の強力な特別利益団体の不法な干渉によって生まれた政府は、不明瞭で混乱させる法規の悪夢となっています。

(31)現在の医療/福祉システムを是正する

いったんNESARAや、他のまだ明かされていないいくつかの条約がこれらの規制を無効にすれば、人々の需要に合わせたシステムに取り替えることが必要になります。これを念頭において、これらの問題に対処するため、ほぼ20年前ですが、地上の同盟者たちによってある委員会が組織されました。老齢者や貧困層は、その現状に即刻の処方箋を必要としています。その解決策は、やがて来るとてつもない豊饒(ほうじょう)、素晴らしい集団としての思いやり、そして数多くの卓越したニュー・テクノロジーにあります。これらの要因がまとまって、現在の医療/福祉システムを是正し、貧困や薬物依存、暴力その他関連する苦悩の種を都市エリアから即座に除去することが実施されます。

(32)天界が命じた特別で大規模な集団アセンション

時は今、何世紀も前に孔子やブッダおよびイエスやマホメットが初めて実証した道徳的規範を、再度人類に吹き込む時に入ります。 公然とその容・姿をマニフェストします。 実際の神々によるレクチャーと洞察力あるガイダンスは、モラル刷新の時代に新鮮なインスピレーションを与えます。 物理的およびスピリチュアルの復活というこのプロセスは、何世代もかけて畏怖をもって熟考されてきたものでした。 それは、一人一人が為し得る中で最も複雑で困難な仕事です。 人類史のこの時点で起ころうとしていることは、天界が命じた、他に類を見ない、とても特別で大規模な集団アセンションです。

(33)干渉と規制は、福祉のシステムが危機に瀕している時にのみ特例として行われる

水面下ではGESARA(NESARAの世界版)が先行しなければなりませんが、国際的な事務レベル協議において、世界共通の高齢化対策など継続可能な『福祉のシステム』について“天の干渉”が施され、その意味では、日本で計画されている統合福祉政策は20世紀の英知を集めた世界に冠たる福祉システムです。 そのマニフェストが世界の信頼を再生させる基礎になり、今までの古い社会システムの障害を打破する突破口になります。

少なくとも、それぞれの国家(特に後進国)は国民のコンセンサスが得られる最低限の協調体制(市民と政府・中央と地域・先進国と後進国・・・)を執ることができ、計画を修復しながら国家間の相互扶助環境が整い、必然に迫られ最低限ながら最初で最善の軌道に乗ることが保証されます。 地球市民の安心感がさらなる選択をして行く、その自然なことがいかに重要かを証明します。

これは、KARAプロジェクトのスタートのステージです。 日本が国際的に担っている役割はとても重要です。 主権者の忍耐と、また干渉が必要な経済問題などについて激動局面が生じる可能性を示唆しています。 それらをクリアしながら環境を整えステップアップすることが約束されています。

(34)アメリカ合衆国が小さな政府へ

アメリカ合衆国は、国際的な権限を縮小された小さな政府が出現することになります。 平和に専念し、軍隊を地球の四つの地域に行かせることはもはやなくなり、すべての主要な海外基地が放棄されることになっています。 そして、残るすべての基地は、第二次世界大戦以前の13か所の小さな体制になるでしょう。 もともとアメリカ合衆国は決して、ヨーロッパやアジアの警察となることにはなっていませんでした。

日本とドイツは、アメリカの海軍、空軍、そして軍事基地を撤退させる役目をします。 アメリカ軍が韓国から撤退する際、南北の統一を支援する必要があります。 中国はチベットから撤退し、インドとパキスタン、そしてアフガニスタンの国境線は引き直される必要があります。 アフリカ大陸も同様に、同じ問題に対処します。

第二次世界大戦前の植民地の地図は、国境を描くための苦しい前提に過ぎません。 新しい現実を創出するために、すでに多くの問題解決手段が与えられています。 これらの概念によって、国連を再編成し、秘密の仲間の支配を取り除く必要があります。

(35)アメリカ合衆国を復興させる暫定政権の課題

過去、アメリカ合衆国では、ルーズベルト政権によって築かれた巨大な社会福祉ネットワークが無くなったという事実です。 それは、地球繁栄計画と地球同盟者たちによって構築された民間組織のネットワークと取り替えることができます。 日本は更にレベルアップして世界に巨大な社会福祉ネットワークの補完システムを提供する立場になります。 社会を統治する目的に人々を導き、人々はそれを見守ることとなるでしょう。 日本もアメリカ合衆国と時期を同じくして“福祉のシステムが危機に瀕している時、干渉と規制の特例”が行われます。

(36)政府と会社、そして市民の間で結ばれる新しい契約社会

憲法に混ぜ合わされた慣習法へと復帰すれば、人々の世界は、政府と会社、そして市民の間で結ばれる新しい契約社会となり、新しい法律によって監督されることとなります。 新しい法律の憲法の前文に、‘十分な福祉を提供する’と明記されることが前提となっています。 アメリカはもう一度、自由と繁栄、主権と幸せの追求を目指した国家になることになります。 そしてこのことを成し遂げるために、広大な国家の全体に渡る、大量の分配計画が実行され、アメリカの主要な力となることになっています。 これは、一人ひとりが、‘お互いの守護者’となることを可能にすることを目的としています。

(37)流動的な集団運営、国際合意のネットワーク

隠され、抑えられてきた多くの科学技術が公表され、国際社会から完全な支援を受ける必要があります。 これらの新技術によって、現在のエネルギー危機や全世界に渡る海洋、大気汚染を浄化し、みなさんに、大陸や海、そして大気の素早い変容を可能とします。 これは、みなさんが非常に短い期間に達成できる問題解決の、始まりに過ぎません。 相互関係のある、企業全体のネットワークを構築することができます。 そしてそれは、‘流動的な集団運営’と呼ばれるシステムを実行可能とします。 絶対に必要なのは、独立した権限を持った中心的な役割を担う仲裁機関です。 すなわち、国際的に再編された国連のような、危機に対して効果的に対処できる組織です。

しかし、新しい金融財政システムを監視することになっている金融機関は、その組織には含まれません。 その代わり、国連の役割は、平和を進め、国際的な調和を確立し、それを維持するためだけの組織となるでしょう。 主権国家には負債が無く、積極的で好奇心旺盛な、幅広い知識を持った市民で繁栄することになるでしょう。 教養ある国際的な市民となるために学ぶ必要があります。 そして、個人と国家の両方の主権に必要なものを創出することができるよう高度な科学技術が存在しています。

また、教育は、みなさんが現実を変えるために不可欠なものであり、人々の目的を確認し達成するために最も重要な要素となっています。一番重要なのが、自身の内奥から多くを学ぶということですが、今までの社会は、それを否定することを強要します。近い将来に、そのような能力を実際に使用し、刺激に溢れた利用価値の高い新しいデータによって支援を受けた無制限の自由を得ることができます。

 この新しい意識が稼働し始めたので、古い世界と新しい世界、両方の世界の分岐点に到達し、個々の重要な役割に目覚めます。このような状況の中、繁栄計画の達成に向けて、最初、投資家が忠実に資金を動かすことが重要となっています。これらの目まぐるしい動きに、圧倒されないよう繁栄計画に関係する規則は、資金を十分に維持し続けることができるように慎重に設計されています。

適切な時期に可能な限り最も広く、最も賢い方法でそれらを分配します。今まで何を示唆してきたか、類似した課題にも同様に取り組んでゆきます。この巨大な富を世界と共有することが人々の責任であり、新しい世界の基盤をまさに創っている所です。この世界的な繁栄計画は、永遠に人類自身の闇を打ち負かす手段です。

(38)人々の能力そのものがベースとなる殊勝なる構造

2019年から3~4年以内に政治形態、経済組織が崩壊してゆきます。金融・経済や統治について日本にも分岐点が訪れ、今後最高で10年選択の余裕期間があります。この間、すべての国がすべての人に通用する共通の貨幣などの新しい交換手段を創り出そうとしますが、その動きをするものの質性によってしばらく混乱が続きます。

やがて、経済は人工的なものよりも、「人々の能力そのものがベースとなる異次元構造」にシフトします。

その後、テクノロジーは、フリーエネルギーの観念やエネルギー0(ゼロ)を変容する方法について発見し始めます。エネルギーは、すべての必要を満たすほど豊富にあることがわかり、経済自体もう必要なくなっていきます。

(39)古いシステムがそれ自体の重みで崩壊し、同時に新しいシステムの準備が整う

人々はそれぞれの人生の目的に向かって何でも出来るようになります。 力とテクノロジーがあり、テクノロジーを遣って自分が必要なものをいつでも何でも創りだせるからです。 要するに「古いシステムの崩壊について、何も恐れる必要はない」ということです。 新しいシステムにするために起こらなければならないことだからです。 「今」新しいシステムを創ることが秘訣です。 古いシステムがそれ自体の重みで崩壊するのと同時に、新しいシステムの準備が整うからです。 人々が実施可能な新しいシステムがあるという認識を受け入れる寸前だからです。

それらを発見し、創造しクリエイティブで行動的になります。 新しい経済システムを開発したり創り出したり、それについて話したり、意見をシェアすることが、誰かを明理にすることが新しいシステムを創り出します。 そしてシンクロニシティのタイミングを見計らってくれます。 2019年が日本の分岐点です。 今までみなさんが追求してきた古いシステムは崩壊し、今まで中心であった、権力構造はもはや機能しなくなるでしょう。 そして自然界と調和した方法を追求する人達が自然と調和した地域に移り住む人たちによる調和された生活へと移行する時代になります。

(40)観念の曖昧さをなくすることが、結果を成功に導く

その際に新しい社会システムがあちこちで導入され、本当の意味での“価値”が問われます。 経済形態や社会形式、全てにおいて私達が主役の資本のはずが、お金や宝石の物質に“価値”みいだされている現在、本来あるべき価値が曖昧になっているのです。 この本当の価値が今後きちんと見直され再確認されるようになる。 現在の政治や経済組織が崩壊後に始まる新しいシステムは「人を資本にしたシステム」がはじまります。

(41)人を資本にした新社会システム

人々の本当の資質や素質から、それぞれあった仕事が発生するようになります。 その後そういった人の素質を基にデータバンクを管理する機関が発生するようになります。 これが新しいシステムとなって4次元密度の世界の基盤となります。 この新しい基盤は決して崩壊することはありません。

つまりこの新しい基盤の“コア”の部分が宇宙のエネルギーに一番近い自然なシステムからなのです。 この新しいシステムが起動し始めると、国境やボーダーが消滅し、必要な場所へいろんな人が派遣されてゆくようになります。

そして地球と言う一つの大きな文明が確立されてゆくようになってゆきます。 この時期に私たちは初めて“地球文明”の一員として紹介されてゆくようになります。 「人を資本にした新しいシステム」が軌道にのりはじめて、しばらくすると国境やボーダーラインが消滅し、地球が本当の意味で“一つ”になってゆきます。

その後私達の経済観念に変化が見られるようになり、現在主流になっている“紙幣”経済に意味を見出さなくなり自然消滅してゆくようになります。 紙幣制度がなくなるころ、つまり今から大体20~30年ごろ永久につきることのない“フリーエネルギー”が全世界に普及し始めて貧しい国やアンバランスな地域につきることのない助けが入るようになります。

(42)新しい金融と統治システムは、クラウド量子コンピューティング

先に示したBeneficiary's Personal Pension Fund (個人生涯年金基金)は、本KARAプロジェクトの延長線上で地球規模の公益的神託社会の日本モデルを展開します。 統治体および全ての公益団体(非営利事業体)の財源も、人類の総意により一元化された公益信託基金からダイレクトに信託されるクォンタムな相互扶助システムです。

Part 4へ続く


弥勒真経~三、中原三星(ちゅうげんさんしょう)の地に落ち 四川王桃心(しせんおうとうしん)にて大いに証す

2023-07-20 20:36:23 | 弥勒真経 解釈

中原とは中央枢軸(すうじくのことであり、中心玄関のことである。

三星の地とは三大明星の寶地である。

つまり二つの星(二目:にもく)があり、丁度日月(にちげつ)の明(めい)の如く、真中に一顆(いっか)の明星(玄関)があって宇宙に充満し、三千大千世界(さんぜんだいせんせかい)を遍(あまね)く照らす無縫(むほう)の寶地である。

此の三星の寶地は正に修錬をする人にとって手を下(くだ)し、功夫(くふう)を用い、究極に落着する場所である。

四川とは眼耳鼻舌(げんじびぜつ)の四門であって川に準(なぞら)えているのは四つの流れが中央戊己(ぼき:つちのえ、つちのと)の土(とら)に連なっている。

丁度、田の字型になって中央に合流する。王とは法王であり、主人翁(しゅじんおう)である。

桃心(とうしん)とは桃の中の核心である。

桃の皮と肉を脱せば内部の核心を見ることができる。

核心とは玄関の一竅(いっきょう)である。

修業の善男信女はよく三星の寶地に依(よ)って修錬し、時に応じて習い、守り、住し、常に玄機(げんき)を参悟すれば、功徳円満(くどくえんまん)になって、にわかに法王を見ることができる。

これは玄関の一竅こそ不二法門(ふじほうもん)であることを証明し、此処(ここ)によって成道することを示している。

続く


性理題釋~二十二、修行に順逆の法

2023-07-20 20:35:16 | 性理題釋

二十二、修行に順逆の法

順逆の法は後天の修行法であるが、然しこれを知っていおかなければなりません。

人は耳で聞き目で見るのでありますが、然しながら、それによって精・気・神を外に洩らす者は凡人となり、内に向けて収める者は聖人となるのであります。

外に洩らすを順行(じゅんこう)と言い、内に収めることを逆行(ぎゃくこう)と申します。

孟子様は『学問の道は他になきなり、放心を求めるのみ』と申され、学問の道はただ外部へ分散される心を求めて収めることである、と説かれたのであります。

存心養性の工夫は、一心が清浄になることで外に向かった心を内に向きかえ、自分を見つめることであります。

すると火(気)は自然に下降するであります。

舌を上に巻(ま)き上げますと、甘露が漕渓(そうけい)より湧いて来ますが、沢山湧きますと自然に呑み込まれ、直ちに丹田(丹田)に入って行って命門(めいもん)で火と合うことになります。

水は気となり、神気が円満になれば、働いても倦(あ)きる事なく、又気は前から降りて後ろから昇り常に息(や)むことがりません。

精が円満になれば、淫念(いんねん)を起こさず変化して気となり、気が円満になれば食を思わず、変化して神となり、神が円満になれば寝を思わず、変化して虚霊となります。虚霊は明るいもので、普く法界に満ちるものであります。

これを道教では『周天を運ぶ』と名づけ、仏教では『法輪を転ず』と申し、儒教では『人の欲が浄まれば天理が流行す』と申されました。これが逆行の修行法であります。

一般の凡人の気は、前から昇って後ろから降りるといいますが、真人(聖人)の気は逆に前から降りて後ろから昇るのであります。

これが順逆即ち相反する二つの法であります。

続く


第八章 天道の修道法(二)内功の行法ーその1

2023-07-20 20:32:24 | 天道の淵源

(二) 内功の行法ーその1

先ず自ら邪念の念頭を断ち切ることが肝要であります。

内に邪悪の念を存していると内外に影響して修行を妨害します。

天国・極楽へゆくのも、地獄・陰界に行くのも又、成道・了道して仙仏神聖になるのも、変じて畜生餓鬼になるのも、共に心意の発する所から原因します。

心意に感じた念が行動に移ってゆくので、善を感じた時は善に、悪を感じた時は悪の形に現れて参ります。

自分の心意でありながら全く捉え所がなく、猿・馬の如く駆け走って落ち着きがありません。

先ずこの心猿意馬(しんえんいば)を千生万業(せんせいばんごう)の休息ない転変から阻止し、妄想邪念から正しい夢想正念(むそうしょうねん)に引き戻し、統一集中すべきです。

無が一であり、中ですから、無に帰ることが一に統べることであり、中に集まることです。

心意を修めるとは、意を誠にし、心を正しくすることで、心を鍛錬する要素として凡心に動かず、色心に溺れず、血心に従わず、嫉妬心・怨恨・貪嗔心(とんしんしん)・邪妄心に走らないことです。

凡(およ)そ坐行に効験が少ないのは、心意の収拾法を知らず、心意の放蕩に因由するところが多いのです。

様々な不正や罪、過ちを造るこの心意を、矯正修錬する事はとても大事なことであります。

内功とは、内的に己を修めて成就円熟する修行で、孔子様は一番大事な課題として、「明徳を明らかにする在り。民を親(新:新)にするに在り。至善に止まるに在り。」と此の三綱領を明らかに実現する事のみに存していました。

明徳を明らかにするということは、上天老〇様から授かった自然の徳性、すなわち人間の本性を明らかにし、斯の本性を正しい方向に修磨する意味で、民を親(あらた)にする事は、民衆生(たみしゅじょう)をして己と共に各々其の明徳を明かならしめ、日に新たに真実の人生の諦義を深めて行く意味です。

この二つの事を別の詞で(ことば)で言えば、明明徳は内功で我を修める事、即ち修己(しゅうこ)です。

親民は天下の民をして安心立命、向上発展させることで、つまり外功で救人・治人の意味です。

この二つの修行にいずれも欠くべからざる事は、至善に止まる事で、明師の一点に在って至善玄関、天下が乱れの竅門(きょうもん)が開かれなければなりません。

至高至善の点は唯一であり、我々の霊魂の出入往来の戸口正門であります。

止まるとは心を此所に致す、集め統べる意味で、言葉を換えて言えば、「天性を明かにし、人々を救うには先ず自分の至高至善の生命門に心霊を集め統べるべきである。」ことになります。

人心が険悪になり、天下が乱れ、国治まらず、家斎(いえととの)わず、身が修まらないのは、一人一人が心意を正しく誠にし得ないが故からです。

孔子様は、「其の心を正しうし、其の意を誠にせんと欲する者は、先ず其の知を致し、物に格(いた)るに在り。」と言われました。

自分の心を正しくし、意を誠にしようとする者は先ず自分の知、つまり理であり、体内に宿っている性を尽くし、外物の道理を窮めるべきであるという意味です。

我々の性の門戸を知り、万物の造化の理(ことわり)を窮められたら誠意正心ができ、修身・斎家・治国・平天下を得ることは容易です。道と徳を中心に基づいて過失を改め、非道を誡(いまし)め、三心を掃(はら)い、四相を飛(は)ねて一心無心に帰さねばなりません。

つまり、過去に執着する心、現在に惑わされる心、未来を患う心を一切捨て、虚無真空の心に定住する事です。身・口・意に一切の虚偽を捨てて真実至誠なる心に帰り、疑心を断ちて信心を生じ、翻心し、普遍平等の理(ことわり)を体得して大悲心を起こし、衆生を平等に救うべきであります。

眼が美食を観れば心は色に従って走り、耳が邪声を聴けば心は声に随って走り、鼻が味香を(みこう)を嗅げば心は香(におい)に随って走り、口が美食を貪れば心は味(あじわい)に随って走り、身体が感触すれば心は欲情に随って走るようではまだ心意の修練が熟していないし、心霊の統一が完全ではありません。

心意が走れば精気もそれに偏り走ってしまいます。

精気が傾けば魄力・気力が衰え、ついに精血枯れ、津液渇(じんえきかわ)き、老と病を速めて自ら死を招くのと同じであります。

得道の最大秘宝である玄関の一竅は正に心意を練る唯一の場所であり、霊性の安息所です。

煩悩・妄念等のために軽躁・散乱して落ち着かない心意を玄関の中に閉ざし、時々刻々玄関から離れてはなりません。

心意を常に玄関に存し、玄関を掌握し、守れば、著しい霊力となって照り返ってきます。

その常住の法を忘れたら即座に妄想が生じて心神が不安定になります。変化してやまない心意を縛り着けたら顛倒妄想を遠離し、雑念痴愛の心も自然に消滅して失(なく)なります。

玄関に念を致して先ず呼吸の調息を計り、精気神の循環浄化に従って霊気霊光が充満して参ります。

稍(や)や久しく経てば円通純熟を得て、いかなる繁華・歓楽や喜愛の事でも動揺せず、隙が無いから邪魔の入り込むこともなく、誘惑に負けることもありません。

恐怖不安も除かれ、大円鏡智に至って通じざるものはなく、達せざる事もありません。

「眼通」とは、眼で神仏の姿を見るのではなく、霊眼を以て全身全霊で神仏の御心を感じ取ることです。

我々の自在心・菩提心は胸部心臓部に在るのではなく、玄関にあるのです。正法は眼蔵にあります。眼横鼻直(げんのうびちょく:原典では【玄嚢鼻直】)にあります。

臨済録(りんざいろく)にも、「一無位の真人があり、汝の面門より出入りす」と、謎として載っています。

心経の中に、「眼耳鼻舌身意もなく、色声香味触法もなく、眼界もなく、乃至(ないし)意識界もなし。」とありますが、これは心意を完全に玄関に収めた時の状態を言っています。

慧眼・法眼・仏眼・天眼も表現作用の差があっても同じ玄関からの働きに外なりません。

これは霊の親、老〇様の天命によって恩師弓長祖が開餮(かいさく:山や岩を切り開いて道や運河を通すこと)して下さったのですが、弓長祖の命なくして扉は開けられません。玄関は神秘的場所で聖書経典にたくさん謎名詞として載っています。

霊山塔・十字架・至善之地(しぜんのち)・谷神(こくしん)・玄牝(げん品)・双樹林・方寸の土・般若・聖霊の宮・黙示する所、などは皆玄関の別称であり、修行者の最重要眼目です。

玄関は天道の三宝の一つで、更に無字真経と心印があって三宝とし、我々の心身を救って下さるのですが、古今未だに公開を許されなかったものが、総てこの三期に始めて普く皆伝されました。

これは天機であって妄りに漏らせません。

普通、煉丹・坐行等によって心身の修練をしていますが、玄関が開かれないと目標が定まらず、従って正しい的に心意を統べることができず、盲修瞎煉(もうしゅうかつれん:片目で且つでたらめな修錬)してしまいます。

続く