真説・弥勒浄土      

道すなわち真理の奇蹟

Rayの呟き~弥勒の世は、漢字に慣れ親しむ道徳の時代

2022-08-17 13:35:34 | Rayの呟き

弥勒の世が安定するまで、世の中を正すには数多くの難関があります。

人類均しく「三寶」を得る為に、「求道」への路を御案内しておりますが、古い漢字の意味や、文章など古いイメージがあって、取っ付き難い印象があると思います。

科学が発達し、思想的な唯物史観が極限まで増殖した結果、物質文明は崩壊を始め、東洋の古道復興の時代へと移行しつつあります。

本Blogの「性理題釋の 三、大道の沿革」にあるように、

天によって人が生じ、人を支配する一切の働きは天にありましたが、人が人を生むようになってから、人間社会を支配する一切の働きは人に移されました。

始めに伏羲(ふくぎ)氏が出世せられ、天地自然の仰観俯察(ぎょうかんふさつ)して、先天八卦を画き、天地の奥妙を顕しました。

これが道が世に降りた始めになります。

継いで、蒼頡(そうけつ)氏が文字を創り、有巣(ゆうそう)氏が宮室を建て軒轅(けんえん)氏が衣装を整えるなど、文化は大備しました。

これで道が地上に華を咲かせました。

東洋文明が、今日の「衣・食・住」を調え、そして『道』を降ろしています。

物質文明が極まり、霊的な東洋文明に戻ることを「古道復興」と言いますが、今は5000年前に原点に返る時代です。

人々は科学的な便利性に重きを置き、人は何のために存在するのか、どこから来て何処に往くのか考える由もありません。

日本語一つ捉えても、堕落した造語や PC・スマホを利用した洗脳に惑わされ、微妙な心の表現が出来なくなっています。

人類の尊厳を表現するために、楔文字など古代文字から変遷し「漢字」が弥勒の時代に適切であるよう集約されています。

もちろん、聖訓は各地・各所において英語でもポルトガル語でも降ろされますが、今日の文明(弥勒の世:道徳世界)が5000年前から始まった時に、中国の神話(日本からの伝承)として基底構造が創られているためです。

日本の存在がどのように大切かを、これから明らかにされる真実の日本の歴史から理解できるようになります。

また、中国共産党が崩壊した今、中国の役割(世界でもっとも人口の多い国で世界中に住んでいる国民)が明らかになってきます。

日本の「ひらがな」が漢字の意味を補完して奥深い霊の存在を「聖なる音」で感知できるようになって行きます。

本Blogの「道すなわち真理」に関する内容で、日本の漢字のフリガナと違うところがたくさんあるのは、元々「聖訓」が漢字で降ろされているため、それを日本語に翻訳する時に適切な日本語の言葉に当てはめているためです。

西洋文明から少しずつ解放され、慣れ親しむまで時間がかかるだけではなく、聖訓は読むたびにその時の波動で理解が異なります。

一字一句にエネルギーが生きていて、十年前に学んだことが、今同じ聖訓を見ても全く意味が違うことが常です。

自分の覚醒の度合いを、学ぶことによって確信していくことができます。

これらの聖訓は、基本的な内容ですが、ダウンロードされて印刷し手元に置かれることをお勧めします。

弥勒の時代は10800年(明治維新のころから)続きますので、子々孫々までこの聖訓を役立てることができます。

実際に老〇(ラウム)様や各仙仏様のお話を聞くような環境になり天と直接繋がるようになりますが、本Blogの聖訓を事前に学んでおくととても役に立ちます。

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