真説・弥勒浄土      

道すなわち真理の奇蹟

師曰く~マクロの視点とミクロの観点

2022-08-17 19:04:24 | Rayの呟き

「すべての事象に神が宿る」という伝承は、今回の新コロナウイルスのパンデミックでも証明されました。

ウイルスやワクチンという物質(生命体)ばかりか、ロックダウンなどの感染予防策は、世界をひっくり返しました。

まだ、始まったばかりですが、2022年は「マクロの視点とミクロの観点で真相をはっきり見極める」機会です。

現代物理学の発見は「物質の本質はエネルギーである」、それが私たちの心念系統であると言う事が証明されていることです。

アインシュタインの人類に対する最大の貢献は、物質はエネルギーの一つの形式にすぎず、世界中の万事万物はみなエネルギーによって形成されていることを明らかにした点です。

心念は宇宙最大の力量(パワー)である!このことを科学が証明しています。

我の心は即ち宇宙であり、宇宙すなわち我の心であり、心は一面の鏡で、心に何かを想えば、鏡の中にその相が現れます。

マクロの視点とは、大きな範囲で宇宙全体を見ることです。そうすると宇宙の外に、また別の宇宙があり、それが無限に続き、その大きさも無限であることに気づきます。

世界観とは外在の世界をすべて含み、本質上において霊魂と聖霊を信仰することです。

精神は物質と分離させる事はできず、現実の世界もまた幻想の世界から切り離すことはできません。

世界全体が一つの神聖な空間を擁しており、人類を超越した力がこの世界の内外を運作し、大自然と人類社会に対して影響を与えています。

人類はこの動態宇宙の一分子であると自認していますが、しかしながら、人類以外にも、まだとても多くの目に見えると目には見えない力量と実体が存在しています。

特に現在社会は国際化し、世界の大きな潮流は融合に向かっていて、私たちは私心を捨て、世俗を超え、国を超え、単位を超え、個体を超えて、各種の種族、文化、宗教、習俗と融合し、そして各々の国や地域で、点と線と面において、互いに信じ互いに諒し、互いに支え合って賢なる才能ある人を育成することで、ともに一体観、全体観、大同観に入って行きます。

ミクロの観点とは、小さい範囲から宇宙万物を観ることで、宇宙万物を組成している物質が、細胞から染色体、分子、原子、電子、陽子、粒子、クオーツ等など無限小の基本単位に至っており、更には人の隠微な心念なども、その小ささはこれ以上分けることができないほどであるのを発見するでしょう。

人身は宇宙の縮図であり、人心はまるで一つの小天地のようであります。

現在は人工知能を使った製品が次から次へと生み出されています。

無人機、無人車は日を追う毎に普遍的となり多くの仕事はロボットに取って代わられました。

或いは翼を挿して空を飛び、両輪を足で踏んで各地を旅します。

インターネットの発達により人類の生活は大きく変化し、時空は大いに縮小しました。

仮想現実(バーチャルリアリティー)が入り乱れて、真と仮は見分け難く、昔日の神話の多くはすでに実現しています。

「すべての事象に神が宿る」

あなたにとって自らの心念を見極めやすいように事態は尽くされています。

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弥勒真経~三十三、嬰児だ(女它:へびおんな)女常に持念せば 邪神敢えて来たりて身に近づかず

2022-08-17 18:54:13 | 弥勒真経 解釈

は【女它】という字ですがワードになかったのでご承知ください。

嬰児女は無極から世に降ろされた諸々の男女の名称である。

白陽に降ろされた真言呪及び三寶の(さんぽう)の密法は嬰児だ女の常に心を持すものであり、又伝えし聖訓・神示の大蔵経は常に念じなければならない。

この真言・神示をすべからく、危急存亡の時や起こる事態に応じて持念すれば、大きな霊験を顕してわれわれを守護する。

常に持念するとは口頭三昧(こうとうざんまい)で念ずるのではなく、常に自らの心霊深くにこれを抱き守り、忘れないことである。

持念するとは、伝えられた三寶、わけても一点の玄関を固く守って離れないことである。

そうすれば光亳(こうごう)が輝き、満身から霊気が燦然(さんぜん)として光る。

その時に、一切の邪神妖怪は自然に遠離してあえてわれわれの心身を侵(おか)したり、害(底)寝たりすることがない。

実に不二法門の効験たるや極まりないものがある。

続く


十大願~五、欺師滅祖:先師を欺(あざむ)き

2022-08-17 17:12:43 | 十大願

欺人欺己難欺天 人を欺き己を欺けれど天は欺き難し

師尊妙道須持堅 師尊の妙道を須(すべか)らく持堅(じけん)せよ

滅却三心飛四相 三心を滅却して四相を飛ばし

祖顕佛法共収圓 祖の仏法顕れて共に収圓

解:

人を欺き、自分を欺くことは誰にもできます。

だが天を欺くことはできません。

上天が欺けられるならば、天律という言葉はどこからくるのでしょう。

そして世の中はどうなるのでしょうか。

また自分を欺くということは、自分の良心を欺くことです。

だが誰も知らないと思っても、自分の良心は知っています。

次に師尊様の妙道は、上天の命を受けて伝えられているので、これを堅く保持しなければなりません。

そして過去の心、現在の心、未来の心も、きれいさっぱりと清くして、私と云う相、人と云う対相(君と云う相)、衆生(ひとびと)と云う相、長活(ながい)きというこの四相も吹き飛ばして、温かい心で触れ合い、眞正(ほんとう)の世界平和を築くのです。

将来弥勒祖師が現身佛として顕れた時は、まさに世界大同の世の中です。

それで修行者の知る可きは、

一、明師の一指(いっし)を受けて開かずの扉が啓(ひら)き、生死の超脱ができ、閻魔王(閻魔王)の管轄(管轄)を受けずに浄土に往生(おうじょう)できるのは、明師の浩大(こうだい)な恩澤(おんたく)であり、この御恩に報いるには、『師の心を体とし、師の訓「教え」を尊(たうと)び、師の行いを效(なら)い、師の志を継ぎ、師の道を行い、師の愿を担い、師の意を発揮する』そして、心心相印(しんしんあいいん)じて、この偉大な事業を(普渡)を完成するのが、眞正(ほんとう)の師を尊ぶことです。

道を重んずるとは、なにごとも公を重んじ、私事は軽く見て自分は犠牲にしても道の為に、衆生の為にと、決して利己的にならないのです。

二、犯しやすい缺点(けってん)

1,師を尊ばず:修道は謙遜を学ばなければなりません。自ら上を侮(あなど)り、師を謗(そし)り、師の心を体(さと)らず、師の訓(おしえ)に随(したが)わず、師の志を継がないなどは、師を尊んでいないのです。

2,道を重んぜず:試練に絶えられずに、道を謗り、或いは事業がスムウスにいかずに、或いは病を患いては神を謗り、道のせいにするなどや、天命に背き、または人情にからんだ修行などは、みな道を重んじていないのです。

三、師を尊ぶと道を重んずるは離れられません。それは道は師によって伝えられているので、どうして尊ばずにいられましょう。

師の本意は道を伝える為である故、どうして道を重んじずにいられましょう。もし只、重んずるに偏(かた)むけば、相に執(とら)われて人情となり、若し道を重んずるに偏むき、明師の指点が無ければ則(すなわ)ち容易に頑空(がんくう)に落ち、虚妄(きょもう)となります。故に師を尊び道を重んずるは一体です。故に決して先師を欺いてはなりません。

続く


性理題釋~六十一、人は万物の霊長

2022-08-17 16:21:42 | 性理題釋

六十一、人は万物の霊長

動物はただ羽族(うぞく)・毛族(もうぞく)・鱗族(りんぞく)・甲族(こうぞく)・裸族(らぞく)の五族に分けられ、羽族は南方の火の気を秉(と)って生まれたので、火の質と同様、高く飛ぶ事が出来るのであります。

毛族は東方の木の気を秉(と)って生まれたので、木の質と同様、外面は柔らかく内部は剛(かた)い訳であります。

鱗族は北方の水の気を秉(と)って生まれたので、水の質と同様に、水の中に潜(もぐ)って游(およ)ぐ事が出来るのであります。

甲族は西方の金の気を秉(と)って生まれたので、金の質と同様に、外面は剛(かた)く、内部は柔らかい訳であります。

裸族はただ独り土の気を秉(と)って生まれたので、五方の気を全部得ており、三界の精華を集めているので、衣冠(いかん)をまとい、宮室(きゅうしつ)に居住し、四霊即ち四族を以て畜生となしており、また四徳を兼備(けんび)しているので、人を万物の霊長と申し、一切の万物より高く、又能く正果(せいか)即ち仏果(物価)をなし遂げることが出来るのであります。

続く


【Ray:市民の覚醒と光の囮捜査の実態!】【緊急報道】グローバリストに支配されたオランダからわかる世界の行方|オランダ国会議員ぺピン フォン ハーリンゲン氏×我那覇真子×小名木善行

2022-08-17 16:17:58 | ONEメッセージ

【緊急報道】グローバリストに支配されたオランダからわかる世界の行方|オランダ国会議員ぺピン フォン ハーリンゲン氏×我那覇真子×小名木善行