レナが旅立ってから2週間。寂しさは募るものの、何とか元気にしています。
25日からの週は、仕事の締め切りが迫っていたので、ゆっくり泣いている余裕もなく…。
ただ、その週の週末には、仕事も何とか片付いていたこともあり、いつものスーパーでの買い物で、
(あっ…もう、ペットフードは買わなくていいんだ…)と気づくとか、そんなちょっとしたことで泣きそうになってました^^;。
最寄のスーパーでは、土日になると「ペットフード○割引」とかになるので、土日は常に「レナに何を買うか」が習慣だったのでね…。
ちょうどその頃、友人から、「来週末(2/5)頃、みんなで飲まない?」という連絡をもらいました。
私が「仕事が一段落した頃には、深刻なペットロスになりそう…」と泣き言を言っていたので、
「仕事が一段落したらならレナちゃんを送る会をしようよ」「遅い新年会も兼ねて…」と、気遣ってくれてのことでもありました。
ただ、「行く、行く!」と答えたものの、実を言うと、当日が近づくにつれて、
(笑えるのかな…)(普通でいられるのかな…)と、ちょっぴり不安になっていたのも事実なんです^^;。
でもね…。
やっぱり、「人と会う」「話をする」「笑う」「泣けてきたら我慢しない」…そういうことって、とっても大切なんだと実感しました。
泣いて笑ってしゃべって…そんなふうに「気持ちの動きを止めないこと」って、心の健康のために本当に重要なんだなぁ~と。
レナが逝ってしまった直後は、泣いていては仕事が進まなかったので、意識して「気持ちの動き」を止めていた気がします。
考えないように…。哀しみに揺らがないように…。そうするしかなかったんです。
でも、そうしていると、ときに&急に、息苦しくなったり、動悸が激しくなってしまったりすることを感じていました。
まぁ…年齢的には「更年期障害」の影響も少なくはないのだろうと思うんですけどね^^;。
ですが…自分でも(このまま「気持ちの動き」を止めていたら、おかしくなってしまうかも…)という感じもしていました。
なんというか…「うつ病の入口」的な感じというか…です。やっぱり、ストレスは発散しなくちゃダメなんですね。
そして…そんなストレスが掛かることを先回り&理解して、「泣け! 飲め! 愚痴れ!」とばかりに、
タイミング良く誘ってくれる友人たちがいてくれることを、本当にありがたく思いました。
5日の夜、いつもの渋谷の居酒屋さんで、他愛のない話で大笑いしてきました。
本当にささいなことがツボにはまってしまって、お腹を抱えて笑いました。「こんなに笑ったのは久しぶり!」と思うくらい・・・。
だけど、その前後には、レナの写真を見てもらったり、レナの話を聴いてもらったりして、一瞬にして涙がこみ上げてしまったり-。
いつも以上に(?)、喜怒哀楽が激しい夜だったかも知れません^^;。でも、「笑うことができる自分」に安心もしました。
緩慢になっていた「気持ちの動き」を、激しく躍動させてくれた--それは、私にとっての「リハビリ」だったんだと思います。
そんな状態の私を受け入れて、何も言わずに一緒に飲んでくれる友人たちに大感謝です。
リアルな友人たちは、私のブログはあまり覗いていないと思いますけど、
直接伝えるのはちょっと照れくさいので、この場をお借りして…
「みんな、本当にありがとねーーー!!!」と言わせてくださいませ(^^ゞ。
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