にせ悟空の麻雀道中記

自分の戦術や日記を書いていきます。
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イチロー、オールスター戦でMVPに!

2007年07月13日 00時13分05秒 | 面白サイト・動画紹介
昨日のニュースになるけど、イチローがMLBオールスター戦史上初のランニングホームランで見事MVPを獲得した。
すごすぎるとしか言いようが無い。

↓動画

ヤフー
http://mlb.yahoo.co.jp/streaming/
(一番高画質だけど、何日かすると見れなくなるかも)

YouTube英語
http://www.youtube.com/watch?v=8QGT1irA6T0

YouTube日本語
http://www.youtube.com/watch?v=wiLK30evf_Y&mode=related&search=


動画を見た感じ、ジグザグのフェンスに直撃して本当なら左にボールが転がるはずが、広告と広告の間の小さなジグザグの角に当たって右側へ転がったような感じ。
またこの試合、最後までもつれ、イチローの所属チームは一打逆転の場面を抑えて勝ったとのこと。
当然、負けていればMVPには選ばれていなかった。

これを考えると、やっぱり運もすごいんだな~と思ってしまう。
この手の記録は実力に加えて運も必要なのかもしれない。
はたまた努力が運を引き寄せるのか。
何にせよシーズン中も含め日本人がMLBでここまで活躍できるってのはすごいね。

あと、フェンスがファミスタみたいでちょっと笑ったw

嬉しい瞬間

2007年07月12日 01時35分07秒 | エッセイ
画像はクリックで拡大→


この画像は100戦分の成績の一番下の部分。

リーグで悲惨なことになった時の成績で、道場の4戦をはさんで

16戦で 0-1-7-8
19戦で 1-1-8-9

というロン2始めて以来くらいの不調だった(T_T)
ラスが連続したあたりは10戦くらいであがり8%の放銃25%とかいう真逆なバランスだったし・・・


でもこれが最後まで来たということは、100戦成績から不調部分が消せるということ。
脂肪を一気にそぎ落とすような気分のいい瞬間かも。

正確には自由対戦室で2戦打ってるんでちょっとずれるけど、ここから一気に平均順位、放銃率、あがり率共に改善のチャンス。
また同じ数字が並ばないように気合を入れて打ってくつもり(^-^)

オーラス条件を満たすには(戦術・攻撃編)

2007年07月11日 01時58分52秒 | 戦術・追加 (New!)
オーラス
東 26000
南 25000
西 36000
北 33000

北家8順目
三萬四萬六萬六萬六筒七筒八筒一索二索三索五索六索七索西  ドラ五筒


トップまで3000点のこの場面、もちろん逆転を狙いに行く場面だがここでどう打つべきか?

リーチして3900になる手替りが五筒四索の8枚。

手替りを待ちたい気持ちにもなるが、ここは即リーが正着となる。
リーチピンフの2000で1000点足りないと思うかもしれないが、実はこれで十分逆転の目があるのだ。

3割以上期待できる裏ドラ、一発、ツモ、そしてオーラスなので十分ありえるトップ直撃のうちどれか一つで逆転となる。
むしろあがったのに逆転できないというケースのほうが少ない。


リーチせずに手替りを待つとしても、有効牌はあがり牌と同じ8枚。
1順あたり約1/17でしか引けないので、引けないまま流局というケースのほうが多い。
さらにそこからリーチをかけてあがり牌が出なければならないことを考えれば逆転の可能性はかなり低くなる。

また、手替り牌の枚数=あがり牌の枚数でどちらも引いてくる確率はほぼ同じ。
あがり牌を先に引いてくるケースなら、リーチをかけていれば逆転ということになる。

プロ信者や古い打ち手等にはよく「裏ドラ等の不確定なものに賭けるのはつまらない麻雀だ」などと言う人がいる。
しかし自分に言わせれば「手替りを待ち、更にそこからあがることの方がよっぽど不確定」なのである。

ブログランキング♪

2007年07月08日 01時31分05秒 | お知らせ
のブログランキングに参加して1週間ほど。

↑をクリックで見れますが、嬉しいことにランキングトップになってますo(^-^)o

もちろん自分は「初物」なんで、順位を維持している他の方々と比べるのもアレなのですがそれでもやっぱり嬉しいものです。

今後はあんまりブログランキングのことをアピールすることもないと思うけど、たまにはトップの緑のブログランキングへのバナーから他のブログを見に行ってもらえると幸いです。


今後ですが、ブログ開設2周年ということでロン2チャットでの麻雀講座の開催を考えてます。
詳しい内容は後日ですが、日にちは7月終わり~8月初めを考えてます。

実はこのブログは某掲示板で麻雀講座の話が出て、それならついでにといったノリで作ったのが始まり。
ここまで続けられたのは自分でも驚きです。
来訪者のみなさんがモチベーションになってるところも大きいので本当にありがとうございます。

あとはレーティング理論http://blog.goo.ne.jp/nise59/c/1b6fd748a1a0022ede2d5ff96fa5f5a5のような長期記事も考えてます。
ランキングにも書きましたが、「自在守備型麻雀」ということで麻雀観を書いていこうかと。
これは戦術と言うよりエッセイ的なものになると思います。
雀風というか、麻雀の打ち方全般についてのことを書くんで、戦術と呼ぶだけのクオリティが保てるかも謎ですしね。

まあこれはもう少し落ち着いてからということになると思うんで、まずは講座ですね。

今後ともこのブログならびににせ悟空をよろしくです(^-^)/

裏ドラへの感覚(戦術・攻撃編)

2007年07月07日 01時33分41秒 | 戦術・追加 (New!)
東1北家 8順目

二萬三萬四萬七萬七萬七萬四筒四筒六筒七筒二索四索六索 ツモ五索  ドラ西

こんな手が入ったときリーチをかけるか否か、どう考えるだろう?

「リーチしても2600だし、役もある、ここはダマで行こう」
こう考える人が少なからずいるように思える。


自分の場合、例えトップ目であっても即リーにいくが、その時考えていることは・・・

「ツモれば4000、一発や裏が乗れば5200、ツモって裏が乗れば7900」

こんな感じである。

欲張りと思う人もいるかもしれないが、そうではない。
裏ドラはピンフ系の手であれば3割以上乗るし、今回のような暗刻を含む手でも大体3割は乗ると考えてよい。
これは決して少なくもないし、運がよければ裏が乗るわけでもない。
きちんとリーチをかけていれば普通に乗るくらいの感覚だ。

また、リーチで降りる人もいるため、ツモも当然多くなる。

「これをダマの1300で終わらせるのはもったいない」
この感覚が大事になる。

ちなみに、リャンメンでなく愚形でも自分は全く同じ考えでリーチをかける。
タンヤオのみでもリーチをかければ裏やツモが絡み、一撃の望める手になるのである。

ブログランキング

2007年07月04日 21時14分51秒 | お知らせ
週初めくらいからブログランキングへのリンクを貼っている。

 これをクリックするとランキングが見れる&自分のブログにポイントが入るシステムになってるみたい。

早速見てくれた人もいたみたいでどうもありがとうございます。

ランキングだけど、やはりネット系雀士のブログが多い。
他のロン2ユーザーも参加してるみたいだし、あとは麻雀格闘倶楽部や東風荘、他にもメンバー系のブログもいくつかあるみたい。

時間のあるときにでも一度ゆっくり見てみてください♪

チンイツ・ホンイツへの守備 その2(戦術・守備編)

2007年07月02日 23時39分51秒 | 戦術・追加 (New!)
染め手への守備に関してもう一つ大切なこと、それは打点の推測である。
全ての牌が見えていないリーチに比べれば、染め手は打点の目安が付けやすい。

染め手者がいるときにまず見なくてはならないのが、字牌、特に役牌が何枚生きているかである。
ホンイツは役牌と絡んで打点が上がるケースが多い。
状況によってはどんなに高くても3900までというパターンも少なからず起きてくる。
その場合、染め手だからと消極的に行かず、自分の手牌と相談して押すことも必要になる。

逆に役牌が2種類ポンされた場合、最低でも7700となるので特に上家に座っている場合はよっぽど手牌が良くない限りは字牌、数牌共に絞った方がいい。

また、ドラの色で染められている場合はドラが1枚は手の中にあると考えた方がいいだろう。
ドラも染め手とは相性のいい役である。

他に染め手とチャンタや一通が絡むケースもあるが、これらはむしろレアケース。
よっぽどそれらしい晒し方、牌の捨て方をしていなければさほど気にする必要はない。

チンイツ・ホンイツへの守備 その1(戦術・守備編)

2007年07月01日 02時56分47秒 | 戦術・追加 (New!)
チンイツ・ホンイツは効率のいい役で、鳴いてなお高打点を狙うことができる特殊な役とも言える。
ただ、特徴として他家に染めていることや色が非常にバレやすいことが挙げられる。

他家が染めている場合、聴牌したか否かを見抜き、自分が押せる手牌であればギリギリまで押し、危険と見ればキッチリ降りる技術が必要になる。
もちろんこれは自分が押せる手牌の場合についてのことなので、クズ手の場合は鳴かせないよう字牌やその色をキッチリ絞るようにすることが大切だ。
特に染めている他家の上家にいる場合は無用のアシストをしてしまわないよう気を付けたい。


さて本題に戻り他家のテンパイの見抜き方だけど、基本は非常に簡単。
他家がその色の数牌を切ったらテンパイ濃厚くらいに考えればよい。
特に長考の末、手出しで切られた場合はほぼテンパイと考えてよい。
このサインは見逃さないようにしたい。

逆に言えば数牌が切られるまではまだテンパってないと考えてほぼ問題ない。
これで振るのはレアケースになるので放銃したら運が悪かったと思えばいいだろう。
ただ、運が悪いで済ませられる状況か否かは点棒状況等から判断し、慎重になるべき場面では慎重に越したことはない。

フーロの状況、1フーロか2フーロかでも違ってくるので、ここらへんは各自の感覚で調整して欲しい。


また、染め手かどうか微妙な捨て牌で、染め色の数牌(特に中張牌)がノータイムで切り出された場合。
この時は染め手ではない可能性も出てくる。

打牌時間はネット麻雀における数少ない情報の一つである。
その意味を考え、有効利用できる場面では活用するようにしたい。


他には他家のリーチに、染めている人間が無スジをあまり考えずに通している時。
これもテンパイや好形のイーシャンテンと考えられる。
リーチ者の現物を不用意に切って染め手に放銃することの無いよう気を付けたい。

もしリーチ者にはあがらせたくないが、下家の染め手者にはあがられてもいい場合なら、同順切りで染めている色を鳴かせても面白い。
リーチを蹴ってくれたり、リーチ者がツモる前に放銃してくれたりと自分にとって利益になることも多い。