死とどう向き合うのか?

釈迦先生の仏教が伝える死への向き合い方のブログです。

「死人禅行法のステップ5/陶酔段階」のはじめに誤字がありました。誤字訂正をお願いします。

2019-10-20 16:38:56 | EO氏の「死人禅行法の実習」について
申し訳ありませんが誤字訂正をお願いします。

最後は目を閉じて下さいではなく、

正しいのは「最後は、目を開いて下さい」です。

誤字訂正よろしくお願いいたします。


正しいのは以下の通りとなります。


『 ステップ5/陶酔段階


× 最後は目を閉じて下さい。

○ 最後は、目を開いて下さい。


そして、茶碗をどけて床に置いてください。

そのまま、ただリラックスして座っていてください。

ただし頭頂へは、残留している茶碗の刺激を頼りに軽く留意しておいて下さい。

もしもこの坐禅をやっていて、

途中で目を開けていられないような軽く酔っ払ったような一種の陶酔に似た感覚がやってきたらば、

その時だけは目を閉じてください。


そうでないかぎりは、ステップ5では目は開けたままです。

もしも陶酔感覚によって自然に目を閉じてしまう場合は、そのまま目を閉じて続けてください。

その場合には、思考はほとんど何もなく、ただ存在しています。


もしも目を閉じているうちに雑念へのこだわりが沸く場合には、再び目を開けてください。

この場合は目を開けたほうが雑念へのこだわりが減ります。

時間は無制限です。耐えられなくなったり、疲労したら止めてよい。

このただ座る時間は最低10分は必要である。 』


誤字訂正よろしくお願いします。

申し訳ありませんでした。


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「死人禅行法の実習」は、なぜこのようになっているのか?

2019-10-16 17:12:29 | 「死人禅行法の実習」は、なぜこのようになっているのか?
死人禅は、死後に直面する状況に適応できるようにした禅である、と言えるでしょう。


死んだ時、

悟っていない者は、死後の状況にとまどってしまうでしょうから、

生きているときに死人禅を実習して、死後に死人禅をスムーズにできるように準備します。


それと、生きているうちに悟ることも可能ですから、一石二鳥ということになるでしょう。


死人禅行法の実習は、

「ステップ1は視線の瞑想」、

「ステップ2は瞬きの瞑想」、

「ステップ3は闇の瞑想」、

「ステップ4は頭頂への留意」、

「ステップ5は陶酔段階」、

「ステップ6は死体のポーズ」となっています。



推測ですが、

死後、脳内にドラッグが放出されて、

思いや、葛藤、執着していること、気がかりなこと、嫌いなこと、好きなこと、などが、

何十倍にも拡大されて、死者を取り囲んで迫って来ます。


死後、脳内にドラッグが放出されますと気持ちが動転します。


動転する気持ちを静めるために目を使うようです。


死後は思考体(因縁)だけになっていますので、

腹式呼吸をするとか、鼻で呼吸するとか、丹田に力を入れるとか、

ができないのでしょう。


死後も目の機能は生きていた時と同じように働いているようです。


自分の思考が何十倍にも拡大されて自分を取り囲んで迫ってくるのですから、

意識が静まれば、迫って来るものも静まるのでしょう。


そこで、目の機能を使って、自分の心を静かにするわけです。


心を静める実習が

「ステップ1は視線の瞑想」と「ステップ2は瞬きの瞑想」に

相当するでしょう。



次に「ステップ3は闇の瞑想」です。

推測ですが、

光に誘われて「魂の回収処理場」に行かない場合は、

闇の中に留まることになるのでしょう。

肉体はなく、思考だけの世界ですから、

内部は闇、外部も闇、全面的な闇があるのでしょう。



次は「ステップ4は頭頂への留意」です。

母の胎内に居るときはおへそで呼吸をしていました。

誕生しますと、へそ呼吸から、鼻呼吸に、代わります。

頭頂は死の門ですから、頭頂で呼吸することに代わるのでしょう。

若しくは、頭頂で呼吸をした方がスムーズにいくということでしょう。

頭頂に留意して、秒を読みながら、頭頂で呼吸をします

禅の数息観に相当するのでしょう。



その次は「ステップ5は陶酔段階」です。

「ステップ4の、頭頂に留意して、秒を読みながら、頭頂で呼吸をします」と、

徐々に気持ちよくなってくる段階です。


最後の「ステップ6は死体のポーズ」となっています。

最後にくつろいで終了となります。



死人禅の実習を注意深くお読みいただき、

間違えないように実習をしていただきますようにお励みください。


余命が短い方もおられるかと思いましたので、

一気に投稿させていただきました。


管理人も実習しますので、ぼちぼち投稿させていただきます。
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EO氏の「死人禅行法の実習」について 1

2019-10-15 11:21:23 | EO氏の「死人禅行法の実習」について
死人禅行法をしようとする理由は、

EO氏が言っておられるように「速度が速い」ことにあります。


死に行く者は残された時間がありませんので、

結果が早く出るものを選択することになります。


「死とどう向き合うのか?」を模索しながら、

徐々に的が絞れてきましたので、

死人禅行法の実習をしようという気持ちになってきました。


死ねばどうなるのか、

死に行く準備はどうすれば有効なのか、

がはっきりしないと、やる気になれないのです。


「死人禅行法の実習」をご紹介していきます。


「廃墟のブッダたち 銀河の果ての原始経典 EO著 まんだらけ出版部」より抜粋


           死 人 禅 行 法 の 実 習


              死人禅行法(基礎編)

              座法とムドラー(印)

座法はなんでもよい。全くどうでもよい。ただし一度決めたら以後はずーとと

その坐法にするのが好ましいが、これもどうでもよく、基本的には本当にどうでもいい。

そして茶碗が頭に乗せられるならどんな姿勢や足の形でもいい。


定形としては、手の組み方は、男性は左手の上に右手を組むが、このとき、坐禅の

ような組み方ではなく、ちょうど左手の平で右手の「指でなく、甲を」包むような

位置である。ただし、この手の組み方は、瞑想する時の為には統一した方がいいだ

ろう。女性は手の組み方が逆になる。一説によれば、雑念の多い知性タイプの人は

左手が下で比較的雑念の少ない感性タイプの人は右手が下という説もあるが、要は、

あなたが、その日に、その時に、どちらが落ち着くかを基準にするとよい。


そして、茶道に使用するぐらいの少し大きめの茶碗を頭に乗せる。ただし、茶

碗は頭に伏せるのではない。(高価な物は必要なく雑貨店の陶器なら

なんでもよい)


茶碗を乗せる位置は両耳の延長と体の中心線の交差する場所である



ステップ1/ 視線の瞑想

まず視線をゆっくり左右に動かします。

この場合、何かを見るのではなく、眼球そのものに意識的になり、ただゆっくりと眼球を左

右に動かします。
左右の往復に20秒以下の速度です。

これを5往復程度で約2分。


ステップ2/瞬きの瞑想

次ぎに真っすぐか、やや下向きの視線で、ゆっくりとしたまばたきをします。

閉じるのに3秒、閉じたまま3秒、開くのに3秒、開いたまま3秒ぐらいの速度です。

これも大体なので、2秒でもいいし、一定しなくてもいい。

この段階で、すでに意識は静まり、呼吸はコントロールしなくとも落ち着いてゆくはずである。この方

法は呼吸をコントロールするのではなく視神経から逆に自然に意識が静まることを誘導します。約3分

程度やります。


ステップ3/闇の瞑想

1/ 目は開いたままです。半眼でもよい。目は開いているにもかか

わらず、まるで外部を見ていないような、あたかも考え事に集中しているような目つきです


そして、いったん茶碗をどけて床に置いてください。

そのまま、自分の周りが完全な暗闇の宇宙で、何ひとつ存在物がない無限の空間

と想像してください。

むろん、音がしたりして気が散るのは自然ですから、無理にはっきりと闇を思い描こうとせず、静か

に、徐々にその暗黒の無のイメージに親しんでください。くれぐれも、一切の光や形のイメージは禁物

です。可能な限りの暗黒の空間を想像してください。約30秒行い、それが安定したら次に行きます。

2/ 次に同じ暗黒のイメージを自分の体の内部に向けて下さい。

まず脳の中が真っ暗になります。皮膚一枚の下には脳も目もなにもなく、

ただ、頭の内部には空っぽの闇の空間があると
想像してください。

特に頭部内部への闇のイメージはしっかりやらないと後で思考が発生します。


さらに同じように、胴体や手足の内部も内臓も何もなく、皮膚一枚下の内部がすべて暗黒の

空間で空っぽである
と想像してください。約30秒。


3/ 次に、これが最も大切なのですが、

身体の外とか内側ということにこだわらず、ただただ暗黒の闇のヴィジョンそのものに溶け

込んで
下さい。

これはあなたのすべての次元の身体の存在が崩壊してゆくシュミレーションと言えます。

闇をただ外側に思い描くことに重点があるのではなく、その闇の静かな絶対の無の雰囲気にあなた

本人の意識存在すらも溶けて、あなたを消滅させるのが鍵です。約30秒。

この各30秒の3種の闇を4回ほどローテーションして繰り返す。約6分。


4/ さて、いままで目を開いて行ったこれら3つのステップ、すなわち外部の

闇、内部の闇、全面的な闇のイメージと全く同じ手順を目を閉じてイメージして下さい

すると開眼でイメージした時よりも遥かに深い闇が生まれます。

ただし絶対に手抜きをしてステップ3の最初から目を閉じてイメージしてはなりません。

この閉眼による3つの闇のローテーションも約4回行う。約6分。


ステップ4/頭頂への留意

1/ 目を閉じたままで、茶碗を頭に乗せて 頭のてっぺ

んの直径約2センチから3センチの頭頂部(サハスラーラ・チャクラ)に静かに無理なく意

識を集めて下さい。



2/ さて、目は閉じたままで次のようにします。

頭頂のつむじあたりから息を吸ったり吐いたりするような気持ちで自然な呼吸をしてくださ

い。


通常は呼吸に留意すると鼻腔などに意識が向きますが、そうではなく頭頂で入息と出息が行われている

かのようにイメージしてください。

頭頂から3秒で吸い、頭頂で3秒止め、頭頂から3秒で吐き、吐き終わってからも頭頂に3

秒意識を止める、という繰り返しです
。3秒というのは、おおよそでよい。

ただし、吸い込んだ息の「気」は頭頂の頭皮付近にとどめ、脳の内部へは回さないでくださ

い。


このようにして意識が、息を吸う、少し停止、吐く、少し停止、のいずれの場合も ずっと

頭頂に在り続ける
ようにします。これを約15分続けます。


ステップ5/陶酔段階

最後は目を開いて下さい。(訂正済みです)

そして、茶碗をどけて床に置いてください。

そのまま、ただリラックスして座っていてください。

ただし頭頂へは、残留している茶碗の刺激を頼りに軽く留意しておいて下さ

い。

もしもこの坐禅をやっていて、

途中で目を開けていられないような軽く酔っ払ったような一種の陶酔に似た感覚

がやってきたらば、その時だけは目を閉じてください。


そうでないかぎりは、ステップ5では目は開けたままです

もしも陶酔感覚によって自然に目を閉じてしまう場合は、そのまま目を閉じて続けてくださ

い。


その場合には、思考はほとんど何もなく、ただ存在しています。

もしも目を閉じているうちに雑念へのこだわりが沸く場合には、再び目を開けてください。

この場合は目を開けたほうが雑念へのこだわりが減ります。


時間は無制限です。耐えられなくなったり、疲労したら止めてよい。

このただ座る時間は最低10分は必要である。


ステップ6/死体のポーズ

最後にこの瞑想が終わった直後は、茶碗をどけて、仰向けに寝て、しばらく死んだように、くつろいで

ください。ただ、くつろいでそのまま5分ほどいてください。目は閉じても開いてもどっちでも構いま

せん。ヨガでいう屍のポーズです。

以上で、ステップ1から6の全体の時間は最低でも約50分以上です。   』


ご紹介は以上となります。
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死人禅行法 / 悟りは因縁の完全消滅を意味しません

2019-10-14 13:26:50 | 悟りは因縁の完全消滅を意味しません
悟後の精進という言葉がありますように、

悟っても因縁は完全に消滅したわけではないでしょう。


ここでの悟りとは、

EO氏の悟りでもあり、

「無我の体験 ナチュラルスピリット刊」の著者バーナデットロバーツ氏の

無我の体験でもあります。


EO氏は、

バーナデットロバーツ氏の「無我の体験(悟り)」と同じような体験をされたのですが、

EO氏は死後の体験もされたことから、

悟っても因縁が残ることに気づかれたのです。



以下は推測ですが、

悟れたのですから、EO氏の初期の目的は達成しました。


次に、EO氏は、弟子の鈴木崩残として

「残っている因縁(自我)を崩すこと」に着手されたのでしょう。



「崩残」は、

「残っている自我(因縁)を崩す」から、

「残」と「崩」をとったものと読みとれないでしょうか。


EO氏の死人禅は、悟りの実現と、因縁の消滅の、


どちらも意図しているように見受けます。



「消えようとするものを宇宙は許さないようになっている」ならば、


転生する道を選択しない、


最終解脱(完全消滅)の道も選択しない、


「不生(生まれない)」という選択もあるでしょう。



それ(不生の道)を選択するには、


資格が必要になるでしょう。



それは宇宙を害しない資格で、


悟りの実現と、


因縁の消滅、でしょう。



最終解脱(完全消滅)するかどうかは、


個の自由意志ですから、


十分に生き切ってから最終解脱する道も有りでしょう。
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死人禅行法 / 死の前後に放出される「脳内ドラッグ」  

2019-10-13 08:04:21 | 死の前後に放出される「脳内ドラッグ」
「Japan Forbes」というサイトに興味ある記事がありましたのでご紹介させていただきます。

『 臨時体験の謎を解く「脳内ドラッグ」 死の前後に放出


死後30秒以内に短時間の脳活動を引き起こす化学物質が脳全体に大量に放出され、

激しい幻覚が引き起こされることが研究から分かった。

この現象は少なくとも4~5分は続くと見られる。



人間が死んだ後も、記憶は一時的に保持されるのだろうか?


質問サイトQuoraに投稿されたこの疑問に、

心理療法士で自然療法医のNatalie Engelbrechtが答えた。


これまでは脳の活動は心臓が止まると同時に停止すると考えられてきた。


しかし、死後30秒以内に短時間の脳活動を引き起こす化学物質が脳全体に大量に放出され、

激しい幻覚が引き起こされることが研究から分かった。

この現象は少なくとも4~5分は続くと見られる。


マウスを使った最近の研究によると、

心臓が完全に停止した後も脳内では複数のフェーズに分かれた活動のバーストが見られた。

その結果起きる幻覚が、臨死体験の原因とされている。


解離性麻酔薬の一種のケタミンを人間に投与すると、

体から離脱したりする感覚やスピリチュアルな体験や幻視や記憶の蘇りが

見られるという研究結果もある。


ミシガン大学のGeorge Mashour博士は、

「臨死の状況で、起きている時に検出される意識を示す電気的特徴が複数見られた。

これは臨床死の初期段階において、

脳は組織化された電気的活動を行うことが可能であることを示している」としている。


また、同じくミシガン大学の神経科学者Jimo Borjiginは、

「死とは一連の過程であり、明確に線が引けるものではない」とする。


最近の他の研究では、

マウスが心停止直後に予想外のパターンの脳活動を示したという結果もある。

呼吸と心臓が停止した臨床死の状態でも、

少なくとも30秒間は意識的思考を示す複数の信号が見られたという。


つまり、完全に死ぬ直前に、

短い間ながら意識と記憶の高まりが起きている可能性があるのだ。 』
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