気軽に、仏教について、このような対談は、地上波のテレビでは聞けないでしょう。
仏教について詳しい人は、非常に常識的なことを語っているので、なんだいまさら、という感じもするかもしれません。
でも、まだまだ、ここで語られていることは、平均的日本人にとっては、常識になっていないんですね。
オウム事件によって、日本人が仏教について覚醒し、原始仏典が爆発的に読まれだした、などということは起りませんでしたが、仏教について、もう少し深く学んでみようと考え出した日本人が生まれたことも事実でしょう。
私もその一人ですが、最近、現世的なことに忙殺されており、この対談によって、ちょっと現世的煩悩から解放された気分になっています(笑)。
宮崎 哲弥&呉 智英 - 「つぎはぎ仏教入門」塾(1/4)
宮崎 哲弥&呉 智英 - 「つぎはぎ仏教入門」塾(2/4)
宮崎 哲弥&呉 智英 - 「つぎはぎ仏教入門」塾(3/4)
宮崎 哲弥&呉 智英 - 「つぎはぎ仏教入門」塾(4/4)
覚えてますか。
あれから10年以上経ちましたね。
今では、子供も3人授かって大手企業のエンジニアしてます。
仕事と家庭サービスに忙しくて、気がつけば体は不健康で、酒の量も増える一方。仕事でも成果を出すことに必死で、怒りぽくなってた。
このままではまずいと思いたち、また修行始めました。とは言っても解脱とかそういったもののためではなく、自分の心と体を正常に保つためのもの。
それで修行の事を思い出すために、KaivalyaさんのHPを久しぶりに訪問しました。
Kaivalyaさんは相変わらず、真摯な姿勢で仏教に取り組んでいそうで感心します。
自分なんか、子供の事と仕事が最も大事で、それを守るため、無常な戦いをしてます。
何もかも無常かもしれない。でもそれは修行についても言える。自分は自分なりに世俗と修行の世界を行き来しながら、自分の神を見つけたいと思っています。
また定期的に訪問させてください。