ニルヴァーナへの道

究極の悟りを求めて

残暑に贈る名曲 シルビーバルタン あなたのとりこ

2010-09-03 00:34:41 | 英語
暑いですねえ。
地球温暖化という警鐘は、ひょっとして本当なのかな、と思わせられてしまう異常な暑さです。
何かおかしい。
ハルマゲドンは近いのか・・・・・。

それで、この猛烈に暑い、劣悪な環境にもかかわらず、このブログにアクセスしてくれている方々へのプレゼントです。
この曲は本当にいい。
コメント欄に、これは神が創ったとした思えない、というのがありましたが、私も同感(笑)。
元気になれる曲ですね。
この暑さに参っておられるかた、是非、この曲を聞いてリフレッシュしていただきたい。

あなたのとりこ(訳詞付) / シルヴィ・バルタン



Sylvie Vartan - Irresistiblement 高画質、高音質で見る洋楽名曲選 .wmv


大川隆法氏の日々の英語学習法

2010-03-29 21:40:17 | 英語
 西村さんによると、幸福の科学の本質は、

「幸福の科学」の本質は、現世利益を徹底して追求した宗教だ。その程度のことが未だに分かってない人が多い。
http://sinzinrui.blog.so-net.ne.jp/2010-03-28-1

ということです。
確かに、最近の大川さんの本を読んでいると、そんな感じがします。

現世利益を徹底的に追求する宗教の設立者である大川さんの最近の「創造の法」の中に、大川さんの日々の知的生活法が書かれていて非常に興味深い。
その中に、英語学習についても書かれている。

「一日の時間は限られているので、私は英語の勉強と読書を同時にやっています。
本は目で読み、英語は耳で聴いています。CNNやBBCをよく見ているのでですが、テレビだけを見ていては時間が惜しいので、テレビをかけながら本を読んでいます。テレビは、ときどきチラッと画面を見るだけでよく、あとは、音声を聴いていれば、だいたい内容は分かります。印象的なシーンをチラッと見てチェックすれば、全体をだいたい把握できるのです。
 そのように、「チラチラとテレビを見ながら本を読む」というかたちで並行処理をすれば時間が増えるわけです。
・・・・・・ 
 私は、英語の勉強とコウスティング(気晴らし)の両方を兼ねて、外国映画をよく見ています。それを見ると、英語の勉強にもなりますが、幸福の科学でも映画を作っているので、映画制作のほうの勉強にもなります。」

CNNやBBCや外国映画を聴いたり見たりすることによって、大川さんは、英語学習をしているとのことですが、CNNやBBCは衛星放送が充実しているため現在では日本にいながらにして手軽にCNNやBBCを視聴することができ、英語学習者にとっては、夢のような環境になっています。これを利用しない手はないですね。
又、ここに書かれているように、大川さんは、熱心な読書家であり、かなりの量を読んでいることが分かります。その中には、もちろん、英書も含まれるでしょう。どのような英書を読んでおられるのか、そこまでは、いままでの本の中に書かれていないようなので、できたら、次回の本の中では、どのような英書を読まれいるのか、書いてほしいものです。

アメリカのグーグル副社長、日本法人社長村上憲郎さんは、「村上式シンプル英語学習法」(ダイヤモンド社)というベストセラーを出して、日本の英語学習者に大きな影響を与えているが、その中でも、特に英語の語彙の重要性を力説しておられる。やはり、英語の力は語彙力というわけですね。そして、さらに、読書の重要性も力説しておられる。基本的な語彙力をつけたならば、さらに、膨大な英書の読書によって、語彙力と共に総合的な英語力を増強してくべきだ、ということです。

では、なぜ、村上さんはそんなに年間200冊もの本(2割は洋書)を読むのか?

「読書によって、単線の人生が無限複線化する。・・・・私の中にライフワークがあるんですよ。人工知能、量子コンピューター、そして原始仏教。つまり、<私とは何か><モノがここに存在するとは何か>といったことです。」
AERA ENGLISH 2010.3より

なるほど。単線の人生が無限複線化する、ですか。いい言葉ですね。
大川さんの旺盛な執筆力の秘密も、膨大な読書量にありそうです。



幸福の科学が大学受験英語参考書を出版

2010-03-28 15:36:50 | 英語

オウムウォッチャー(まだこんな言葉はあるのかなあ)西村さんのブログを読んでいたら、幸福の科学は大学受験界に本格的な殴りこみをかけるそうだ。 http://sinzinrui.blog.so-net.ne.jp/2010-03-28-1

大川隆法総裁編著『サクセスNo.1』英語テキスト・英単熟語集の発刊のお知らせ

サクセスNo.1 大学受験 センター必勝 英単熟語集

サクセスNo.1 大学受験 英単熟語集--必勝編

今も、英語の単語数の不足に悩んでいる人間としては、どんなものか興味がありますね。大川さん編集の英語単語集で、英語力をアップしたい。大川さんのことだから、たぶん、ユニークな単語集になっていることだろう(笑)。

大川さんは自身も今も英語を学習されているそうだが、日本人はもっと英語力に自信を持てと叱咤激励している。少々、開き直り、と度胸が必要ではないか、というのだ。これからの世界、英語が実質的な共通言語になっているのだから、英語のネイティヴでない国の人間は、文法的に少々間違っても、発音が少々おかしくても、恥ずかしがらず、自分のメッセージを積極的に発信する度胸が必要だと提言されている。

「「英語圏で生まれ、英語を使って育ってきた人が、英語を話すのは当たり前だ。英語圏でない所で生まれた人は、英語が下手で当然であり、何か話せるだけでも大したものだ」というような開き直りがあります。 ある意味で、彼らにはチャレンジで勇気があるのです。日本人にもそういう精神が加わればよいわけです。 もし、日本人のみなさんが銀座を歩いているときに、英語でインタビューされたとしても、”日本人英語”で話せばよいのです。」
「日本の繁栄は絶対に揺るがない」より

私もこの考え方に全面的に賛成である。さすが、ニューヨークの商社で外国人の部下を英語で使ってきたひとだけのことはある考え方だ(笑)。

さらに、もう一つ、興味があるのは、サクセスNO1「大学受験 基礎英文解釈」第1集ーーN.V.ビール<積極的考え方の力>を読むーーです。編者大川さんのはしがきに、

「光の言葉に満ちた宗教的英文を読むことは、あなたの人生の宝物を見つける旅ともなるだろう。」

と書かれていますが、アメリカのニューソートの流れを汲む著書を大学受験の英語の参考書の英文として選ぶことは、大川さんの宗教的バックグラウンドを知る上でも非常に興味深いですね。大学時代から、渡部昇一先生の著書を愛読していたということですが、その渡部先生もアメリカのニューソート系の著書を別名で翻訳出版していたこともあり、アメリカのニューソートの考えに大きな影響を受けていることが分かりますが、大川さんも、ニューソートの考え方がご自身の生き方の原動力になっていると思えるからです。


マドンナ、トゥルー・ブルー

2008-05-15 23:53:07 | 英語



ペンの口癖をタイトルにした<トゥルー・ブルー>は”宇宙で一番クール”な男に捧げられていた。
「このアルバムが表現しているのは、愛に対する彼のすごく純粋な考え方なの。」とマドンナ。
それを基調に、このアルバムはシンセサイザーを駆使したのりのいいダンスリズムから離れて、もっとのどかな、60年代初期のサウンドになっていた。
・・・・・
 レコードは、イメージ一新したマドンナ同様にすっきり洗練されていた。
”彼女こそポップス音楽だ。混合物でありながらシンプル”と、「ヴィレッジ・ヴォイス」のヴィンス・アレッティ。”矛盾も限度もあるが、喜びもある。マドンナは、ポップスの無邪気さと本音のところでは冷めているばかばかしさを備えている。ポップスの表面的な魅力もわかっているが、それよりむしろ、ポップスの底にある精神やエネルギーや感情をよく知っているのだ。”

 マドンナとブレイが書いたタイトル曲の<チャペル・オブ・ラブ>をはじめ、どれも四半世紀も前にポップス界を席捲した女性グループの歌と同じくらい軽快で楽しい曲ばかりだった。「ヴィレッジ・ヴォイス」の評論家アレッティは「<トゥルー・ブルー>は、ショーン・ペンを想ってついたため息」だという。
”マドンナは、綿あめのベッドに沈み込んだように気持ちよさそうに溺れている”昔からnファンをつなぎ止めると同時にイメージアップをはかるマドンナの戦略の一環だとするデイビッド・ヒンクリーの意見はおそらく当たっているのだろう。”マドンナ信者の14歳の厚いファン層を手放してはならないーー同時に、他のみんなの心もとらえていく。その意味で、<トゥルー・ブルー>は実に傑作。

「マドンナの真実」より

なるほど、そういうものだったんですか。
それにしても、うまいこと言うものですな(笑い)。

Madonna - True Blue


I've had other guys
I've looked into their eyes
But I never knew love before
'Til you walked through my door
I've had other lips
I've sailed a thousand ships
But no matter where I go
You're the one for me baby this I know, 'cause it's

Chorus:

True love
You're the one I'm dreaming of
Your heart fits me like a glove
And I'm gonna be true blue baby I love you

I've heard all the lines
I've cried oh so many times
Those tear drops they won't fall again
I'm so excited 'cause you're my best friend
So if you should ever doubt
Wonder what love is all about
Just think back and remember dear
Those words whispered in your ear, I said

(chorus twice)

Intermediate:

No more sadness, I kiss it good-bye
The sun is bursting right out of the sky
I searched the whole world for someone like you
Don't you know, don't you know that it's

True love, oh baby, true love, oh baby
True love, oh baby, true love it's
(repeat)

True, so if you should ever doubt
Wonder what love is all about
Just think back and remember dear
Those words whispered in your ear, I said

(intermediate)
(chorus)

'Cause it's

True love, oh baby, true love, oh baby
True love, oh baby, true love it's
(repeat)




マドンナ、ラリーキングライブインタビュー

2008-05-09 00:47:48 | 英語


ユーチューブにマドンナのラリーキングライブインタビューがアップされています。たまには、こういうやわらかいものもいいでしょう(笑)。

Madonna on Larry King Live 1999 part 1


Madonna Discusses Life, Love and Music
(マドンナ、生活、愛、そして音楽について語る)

Aired January 18, 1999 - 9:00 p.m. ET

LARRY KING, HOST: Are you ready to spend the night with one of the most provocative, sensational and unpredictable women in the world?

みなさん、今夜、世界で最も刺激的で、最も話題になっている、予測のできない女性と過ごす用意が出来ていますか?

Tonight, Madonna, live for the full hour, and your phone calls, next on LARRY KING LIVE.

今夜は、一時間たっぷりライブでマドンナさんと一緒ですが、後に電話を受けます。

A special treat tonight, an hour with Madonna. If we have to tell you who she is, you have severe problems.

これからの一時間、マドンナさんと特別な時間を過ごしていただきます。彼女を誰か知らないとしたら重大な問題ですよ。

(LAUGHTER) (笑い)

How did you -- how did you get that name? Why are you a one-name person?

どうしてマドンナという名前なんですか。

MADONNA, SINGER: Well, I was born with that name. I was named after my mother. And I guess when I started making records, Madonna Ciccone seemed too long and complicated, and I just got stuck with Madonna.

マドンナは本名なんです。母の名前をもらいました。この世界に入って最初のうちはフルネームを使っていたんですけど、Madonna Ciccone は長すぎるのでマドンナだけにしたんです。

KING: What age did that start?

それは何歳のときからですか?

MADONNA: The one-name deal? I guess when I was about 23. So I had two names until the age of 23.

マドンナと名乗るようになったのは23歳の時ぐらいです。それまでは名字もついていました。

KING: But it took a lot of guts, right, to call yourself one name making your first record?

マドンナという名前で最初のレコードを出すときはちょっと勇気が必要ではなかったのですか。

MADONNA: No. It seemed completely natural. I thought that it -- I mean, it means so many things. But I just felt like it was a very good stage name. And everybody actually thought it was a theatrical name that I took on, so.

いいえ。とても自然なことでした。この名前には色んな意味が含まれていると思いますし、芸名として使った場合の印象度も抜群です。私もスタッフも気に入っています。

KING: It works obviously.

そしてうまくいったんですね。

MADONNA: Yes, it's a name to live up to.

はい、期待どうりだったです。

KING: Were you a singing kid? Were you a kid who -- were you in the glee club?

小さい頃からよく歌っていたんですか。

MADONNA: I was more of a dancing kid than a singing kid. I mean, I sang in school choirs and I sang in school musicals, but I was much more interested in dancing than singing.

よく歌っていたというより、よく踊っていました。聖歌隊や学校のミュージカルで歌っていましたが、踊りのほうが好きでした。

KING: What happened? You still dance, right? Dance is part of the act.

今もダンスはあなたのパフォーマンスの一部でしょう。

MADONNA: Absolutely. But when I left Michigan and I came to New York, that was my goal, to be a professional dancer. And I sort of fell into singing by accident in a way.

もちろんです。でも故郷のミシガンを離れてニューヨークに来たのもダンサーとして成功するためだったんですが、ちょっとして偶然で歌手に転向したんです。

KING: How?

どのようにしてですか。

MADONNA: Well, I danced in a lot of companies in New York for years, and realized that I was going to be living a hand-to-mouth existence for the rest of my life.

ニューヨークでは色んなダンスの団体に入って踊っていました。このまま苦しい生活を続けていくのかと思っていたんです。

KING: Companies meaning Broadway shows.

ブロードウエイのミュージカルかなんかですか。

MADONNA: Oh, no. Modern dance.

いえ、モダン・ダンスです。

KING: Oh, troupes.

座員として巡業していたんですね。

MADONNA: Yes, modern dance. And you know, it was -- it was a really hard living, and so then I decided to start going to, like, off-Broadway auditions and Broadway auditions, mostly as a dancer. And I started singing -- I had to sing for the auditions, and then, you know, people would hear me sing. And they'd say, hey, your voice isn't bad. And I'd say, oh, really?         I mean, I never had any training. I never wanted to be a singer. That's not how I started out.

そうです。生活はとても苦しく、オフ・ブロードウェイやブロードウェイのオーディションを受けるようになりました。ほとんどダンサーとしてオーディションを受けました。勿論、オーディションで歌うことが要求されますから、そこで歌っていると、君の声は悪くないと言われたんです。でも歌の勉強を本格的にしたことはないし、歌手などになるつもりはなかったんですけれども、そんなきっかけで歌手になりました。

KING: Would you rather have been...

ダンサーだったほうがよかったと思ったことはありませんか?

MADONNA: A dancer?

ダンサー?

KING: Yes.

はい。ダンサー。

MADONNA: No. I am quite happy with the way things have turned out. I mean, I incorporate...

いいえ。でも現状に満足していますから・・・・・。

KING: Supposing dance paid as well.

ダンスはそれほど、お金にならないんですか。

MADONNA: I'm glad that it turned out this way, because as a singer I can use all of my dance training. And I think that singing is much more of an emotional expression.

というか、今にずっと満足しています。歌手という肩書きでもダンスのトレイニングは出来ますし、歌はとっても豊かな感情表現の手段なんです。

KING: Is that -- are you a singer who dances and acts or are you an actor who sings and dances? Who are you?

あなたは、演技もするシンガーなのか、それとも歌って踊れる俳優なのかどちらなのでしょう。

MADONNA: I don't know.

わかりません。

KING: What are you?

あなたの正体は何なのでしょう。

(LAUGHTER) (笑い)

How do you think of yourself first?

どっちが先に来ると思いますか。

MADONNA: That's hard to say. I mean, I think of myself as a performance artist. I hate being called a pop star. I hate that. And -- I don't know. I mean, I guess since my original training- training was with -- was dancing, so I think of myself primarily as a dancer.

むずかしいですねえ・・・・・。私は自分のことをパフォーマンス・アーティストだと思っています。ポップ・アーティストと騒がれるのは嫌いです。私はもともとダンサーとしてスタートしましたから、最初にダンサーだと考えています。

KING: But performance artist is pretty good. It covers a wide...

パフォーマンス・アーティストというのはいいんじゃありませんか。

MADONNA: Yes, I like that because it covers everything.

そうですね、範囲が広いし、何でも出来ますから好きですね。

KING: Covers acting certainly.

確かに演技も含みますね。

MADONNA: Covers everything. And we have to act all the time, don't we?

範囲が広いし、演技もやりますよね。私たちはいつも演技をしなくてはなりませんからね。

KING: Yes. Don't we?

Have you enjoyed all the fame you have gotten? Obviously you wanted it, right? You don't choose this business without wanting to be well-known, one would think. I don't want to presume that. Did you?

これだけの名声を手に入れてそれを楽しんでいますか。アーティストとしての名声は求めませんでしたね。

MADONNA: That's true. You don't. But on the other hand, before you're famous, you don't know what you're getting yourself into and you don't know until you're in the middle of it what you have sort of asked for.

確かに求めていましたけれども、成功する前は、名声の代償がどういうものかまったくわかりません。有名になってはじめて、それに気づくんです。

KING: What's the worst thing about it?

その一番悪いところは。

MADONNA: The worst thing about being famous? I think it's -- you know, I think it's what everybody says -- the lack of privacy and the -- the idea that you're not really allowed to make mistakes and everything that you do is viewed under a microscope.

一番悪いことは、多くの人が言うようにプライバシーがなくなること。そしてミスを犯すことが出来なくなること。なにかすれば、こと細かに検証され批評されること。こういうことでしょうか。

KING: So therefore, do you hide?

だからあなたも色々隠すんですか。

MADONNA: Well...

KING: As, say, Mr. Presley did.

プレスリーがしていたように。

MADONNA: He hide -- he hid?

プレスリーはそうだったんですか。

KING: Well, he hid. Jackie Gleason told him don't hide or you're going to be lonely. Go out.

ジャッキー・グリーソンは彼に隠していいものは何もない。堂々と振る舞えと言いました。

MADONNA: No. I don't hide. I definitely don't hide. I mean, I go out. I go for walks. I go to the theater. No. I just...

私は隠れません。散歩にも行けば、映画館にも行きます。

KING: Do you like or not like being recognized?

みんなに顔が知られていることは好きですか。

MADONNA: If I have a pimple, I don't want to be recognized. I mean, really, it depends on the mood I am in. Sometimes you want to go for a walk and you don't want to be watched. You just want to be anonymous and blend in. Especially when I travel, I feel that way, because I can't really go out and see a city the way other people can and I miss out on a lot.

吹き出物ができているときは、気づかれたくないですね。それもその時の気分によります。散歩しているときなどは、だれにも気づかれたくないと思いますし、旅行の時などは特にそうですね。せっかくどこかへ行っても、普通の人たちのように、街の景色を楽しむなんてとてもできないんです。

KING: You can't be a tourist?

観光客になりたいんですね。

MADONNA: Yes. I like to be the watcher and not the watchee.

そうなんです。

KING: What's the best thing about it?

では一番いいことは?

MADONNA: Free clothes.

服を買う必要がないことでしょうか。

KING: You get free clothes?

ただでもらえるんですか?

MADONNA: Yes, it's great.

ええ、最高ですよ。

KING: Designers give you clothes so that you'll wear it to the...

デザイナーが着て欲しいと言ってくれるんですか。

MADONNA: To everything -- to this interview.

今着ている服もそうですよ、

KING: They gave you this?

それももらったんですか?

MADONNA: Yes. I'm wearing, you know, free Gucci leather jacket.

グッチのレザージャケット。タダですよ。

KING: And to Gucci, that's worth it?

グッチならもらう価値があるんですね。

MADONNA: Yes. But you know, it's -- I mean, it's part -- it's a privilege. It's a perk. It comes with, you know, the territory. But you know, it's like we work the clothes, right?

そうですね。それに一種の私たちの約束です。

KING: Were you a poor kid?

子供のころは貧しかったんですか?

MADONNA: I won't say that we were poor. But we definitely -- I would say we were lower middle class, and I come from a really big family.

貧しいとは言いませんけど、中の下というところぐらいだったと思います。大家族でした。

KING: Eight children.

八人の兄弟。

MADONNA: Eight children.

そうです。

KING: Were you the oldest?

一番上ですか?

MADONNA: No. I am the oldest girl, and I have two older brothers.

長女ですが、兄が二人います。

KING: Do you like a big family?

大家族は好きですか?

MADONNA: Yes, I do. Do I want to have eight children? No.
はい。でも8人生みたいとは思いませんね。

KING: No.

(LAUGHTER)

The best thing about you growing up -- you didn't have a lot of money -- what I am getting to in dealing with money is what's it like to not have needs financially to where you can buy anything you see in the store.

現在の地位を築かれて、ベストなことーー子供時代はそんなに裕福ではなかったそうですがーー私がお金に関してお聞きしたいことは、、欲しいものは何でも買えるというのはどんな感じなのか、ということなんです。

MADONNA: Well, the thing is I have such a sort of puritanical middle-class upbringing that I still don't really go shopping and buy anything I want. I'm too -- I'm just too reserved for that.

そうですね、私は清教徒的な厳格な育てられ方をしたんですが、今もそんなに買い物に出かけるということはないですし、ほしいものは何でも買うということでもないんです。お金に関しては慎みすぎているのかもしれません。

KING: You still stop on a page if it says sale.

いまでもセールという文字に引きつけられますか。

MADONNA: No, no. No, I am not into, like, things on sale. I don't go to the sale rack. But I'm also very -- you know, I wouldn't say I am decadent in my spending. I am careful.

いいえ。セールにも行きません。財布のヒモがかたいというか、もともと浪費を楽しめる性格ではないんです。







松本道弘先生が英語でしゃべらナイトに出演

2008-02-24 16:34:58 | 英語

元NHK上級英会話講師の松本道弘先生が、
2月25日のNHKの英語でしゃべらナイトに出演されるそうだ。
英語の早期教育について、専門家との議論が放映される。
松本先生のブログには、今回の出演についていろいろ書かれている。
私も松本先生の著書に影響を受けた一読者、ファンとして、松本先生の
ブログはいつも楽しみに読ませてもらっています。

特に「速読の英語」には大きな影響を受けたものです。
現在、改訂版が出されているが、最初の版には載っていた
「読む英語」を問う! -----プロローグが消えている。
私は、このプロローグには、大いに感銘を受けたものです。
このパワフルなメッセージによって、英語を読むエネルギーを得ることができた。
この文章は私は非常に好きですので、今回、このブログに掲載させてもらいます。

このプロローグの中には、
「達者な英会話を必要とする人は、ごくひとにぎりの日本人でしかない。」
とありますが、この当時からは、かなり環境は変わった。
英会話を必要とする人はごくひとにぎりの日本人でしかない、とはいえなくなってきていますが、
読む英語の重要性はますます高まっていると思います。

ケビン・クローン・越智さんは、「英語リッチと英語プア」(光文社)で、
南京大虐殺や従軍慰安婦のプロパガンダを打ち破りたかったら、
愛国者はまず英語を話せと述べられているが、
これは民族派にとっては、非常に痛いポイントを衝いてこられています。
確かに、そうなんです。
CNNやBBCで日本の民族派の主張を英語で展開されているの見たことがない。
以前、工藤雪枝さんが、CNNで、少し、東京裁判批判を述べられていたのを見たことがありますが、それも、ほんの少しだった。
このケビンの本は、英語難民化によって、日本という社会が世界の下流社会に転落してしまうことにたいする日本人への警告の書であるが、
英語は21世紀の日本の生き残りのためには、是非とも真剣に学ばなければならない言葉だと思います。

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「読む英語」を問う! -----プロローグ

 現在の英語学習ブームは、戦後第何次かの英語ブームと呼ばれているそうだ。英語教材(そのほとんどは英会話)を売る会社が雨後のタケノコのように乱立しているが、それでも結構はやっている。
 「話す英語」を売り物にしていれば採算が合うということであろう。それに、最近しばしばマスコミを賑わしている短期留学専門業者、旅行業者が英会話熱に拍車をかけている。とにかく外国へ行けば自然に英語が巧くなりますよという手合いである。
 これも英語会話に憧れる日本人の弱さにつけ込んだもう一つの商法である。
 ま、それはそれでいい。
 だが、ここに数多くの疑問点がある。
 1. それほど英会話が一般の人たちに必要なものなのか?
 あなたは一年に何度、外人と会い、英語を話さなくてはならないような切羽つまった場面に遭遇するだろうか?
 2. 本当にこうした教材は役に立つものなのか?
「教材英語」でどの程度コミュニケートできるのか?
 3. それに費やした時間と金は回収できるのか? 英会話をつけるのに、現在の教材英語がそれほど効果的か?

読むことより始めよ!

 以上、三点の疑問に答えてみたい。
 1. 達者な英会話を必要とする人は、ごくひとにぎりの日本人でしかない。
 年に一度や二度外人と会い、二言、三言挨拶を交わすだけなら、高校までの英語テキストをおさらいするだけで充分である。
 一般の人に必要な英語は、もっと別なものだと考える。一つには、人の生活領域での行動と思考を広げる手段で、とりわけビジネス面では貴重な武器となりうる。英語そのものがコミュニケーションのための手段であるということだけでなく、他のさらに広い、そして新鮮で刺激的なインプットを行う有効な手段であるという事実がそれに加わるのだ。
 第二に、英語は「学習の電動工具」と喝破したのが、『ライフワークの見つけ方』での井上富雄氏であったが、改めていうまでもなく、英語は、自分の未知な分野を切り拓く、有効でかつ効果的な電動工具である。英語を自家薬籠中の物としたからこそ、「Intellectual Life」をもとに渡部昇一氏は『知的生活の方法』を生むきっかけをつかむことができた。これは一例にすぎない。
 第三に、海外の情報を積極的に直接手に入れるのに欠かせない強力な手段である。
 海外の新聞や雑誌から最新の経済や景気の情報をいち早く仕入れ、それを自らの生活の場で--学習に、ビジネスに--活かすその頼りになる手段が英語だとしたら、「情報を入手する英語」「読む英語」の方が、はるかに重要なはずである。
 はたして、英語教材テキストが、このニーズを満たしてくれるだろうか。答えはノウである。
 「僕は中学、高校時代に英文和訳は得意だったから、読むのには自信がありますよ」という人がいる。
 しかし、誤解してもらっては困る。
 「訳読をする」のと「読む」こととはまったく次元が違う。それに、中学、高校の英語は人工的に作られた英語だ。つまり、英文法の理解のため、あるいは英単語の語彙を自然に増やすために人工的に手が加えられたものである。そんなもので英語が読める、などというのは英語に対して失礼である。生きた英語というのは、タイムやニューズウィークの英語である。つまり妥協のない英米人が、英米人のために書いた英語なのだ。ところが、日本の大学では、それらを「時事英語」と呼び、リーディングの中でも異端児扱いをして比較的低い評価しか与えていないようだ。
 なにやら深刻な顔をして、シェイクスピアやディケンズを読む。それがリーディングの本道であり、またそれだけで十分読む力は養われたように錯覚している人が意外に多い。
 このあたりで、「読む」ということについての発想の転換が必要であるし、「読む英語」をもう一度見直すべき時期に来ているように思う。
 読む英語と話す英語、いわゆる英会話とが別物であるように思っている人も多い。しかし、それは違う。日本で読む英語としての対象に扱われている英語が、一般の人たちの生活から離れすぎているからである。ディケンズの英語、これは日本の文学作品でいえば、19世紀の擬古文であるということになろう。これを使って80年代の日常会話はできない。読む英語(正確には読んで来た英語)と英会話にへだたりがあると感じるのは当然であろう。しかし、タイムやニューズウィーク、リーダーズ・ダイジェストなどの英語は十分、日常会話の使用に耐えるのである。タイム、ニューズウィークを手にした時のむずかしさは、一つには、読んできた英語と読む英語のへだたりでもある。
 発想の転換が必要なのだ。日本人で海外生活の長い人が、よく日本語の日常会話がおかしくなって帰ってきたりする。しかし、日本の新聞や雑誌などを常々かなりの量読んでいれば、そんなことはおこらない(井原西鶴や、近松門左衛門などばかり読んでいるとそういうことになるかもしれない)。逆に英語を学ぶ日本人が、タイムやニューズウィーク、ビジネスウィークやリーダーズ・ダイジェストを読んでいれば、会話の上達も加速的に早くなるということだ。私がここで触れる読む英語は、英会話、そしてヒアリング、英作文にまで通じる力を持った「読む」英語である。

2.教材英語は実践向きでない

 「教材英語」は、野球でいえば真ん中高目、打ちごろのストレートである。だが、実際には、インコースやアウトコースに剛速球やシュートやフォークボールが投げ込まれる。
 「教材英語」の練達の士は、いつも何百回、何千回と同じフォームで打ちごろのストライクを打つ練習をしている。だから真中高目がくればホームランも出る。ところがちょっとボールがはずれれば、もう空振りの三振というタイプである。
(中略)
 ここで考えてみたい。
 真中高目が必ずホームラン、というわけにもいかないが、それ以外のくせ球も、どうにかこなせるという練習方法はないか?
 ある・・・・・。
 それにはまずボールに慣れることである。フォームに気をとらわれずに、とにかく数多くのボールに慣れることである。
 変化球にくっついていく方法ーーそれが速読の英語だ!!
 英語の洪水に打たれることである。
 タイム、ニューズウィークを読む。それが英会話上達のもう一つの効果的な道であり、私が現実にたどった道でもある。

3.「教材英語」から英会話を学んでも、知的活動を促進させることにはならない

 「教材英語」から始める人は、自分の頭にフォームだけを詰め込み、出合いがしらの好球を待っているーー「教材英語」の英語が使われる外人との出合いの場を夢想しているーー人たちである。来るべき日のために、日夜、架空の会話を繰り返す。なんと空しい日々。何万円もの投資をして手に入れた教材を途中で投げ出す人が多い。それは、たいていの人がその空しさに耐えられないからだ。当然のことである。自分は長続きのしない人間だ、と悲観する必要はない。むしろ、その方が、人間として自然なのだ。私は不自然は好まない。オウムのように空しい内容の英語を暗誦しても、満たされない。そこには知的刺激がまったくないからだ。
 ところが、タイム、ニューズウィークの中には、自分の興味の対象、たとえば、ビジネス、文学、音楽、映画、政治、医学、教育なのの話題がつまっている。それらをインプットする作業は優れて知的である。
 発展を求めよ。疑問がわく。わからない。自分の興味を持つ対象についてもっと知りたい、ということで次の雑誌、他の雑誌を見る。批判的思考も身に付く。そうして外人と出合ったとき、自分のうちに蓄積されたものを話題にし、時にはディベートすることができる。知的好奇心が活性化される。その人の人生は、英語を通じで、思ってもみなかったほど豊かなものとなる。ただ単に英語そのものをエンジョイするのではなく、英語とともに人生をエンジョイすることができるのである。私はこれを「英語読書道」と呼ぶ。後述するが、英語学習を「道」と考えた場合、足元から始めなければならない。
 道においては、実践を離れた理論はありえない。
ーーまず読むことより始めよ!!




ケイティ・メルアが歌う「風に吹かれて」

2008-01-20 12:32:16 | 英語




「今、世界をいやせるのは、この歌詞で、この歌声かもしれない。」
そんな思いにさせてくれたのが、グルジア出身のイギリスのアーティスト、ケイティ・メルアが歌う、ボブ・ディランの不朽の名曲「風に吹かれて」です。最近、ユーチューブで見つけて、暇があれば聞いています。さすがに、何か、心の深くにまで響いてきて、訴えかけるものがありますね。ジョン・レノンのイマジンもいいが、このケイティ・メルアの「風に吹かれて」もいいです。

Katie Melua singt blowing in the wind (von Bob Dylan)



How many roads must a man walk down
Before you can call him a man?
Yes, 'n' how many seas must a white dove sail
Before she sleeps in the sand?
Yes, 'n' how many times must the cannon balls fly
Before they're forever banned?

どれだけ道を歩いたら
人間と呼ばれるのだろう

いくつの海を渡ったら
白いハトは砂浜で休めるのだろう

どれだけ弾丸が飛んだら
闘いは永遠に終わるのだろう

The answer, my friend, is blowin' in the blowing,
The answer is blowin' in the wind.

友よ、答えは舞う風の中
答えは風に舞っている

Yes 'n' how many times must a man look up
Before he can see the sky?
Yes, 'n' how many ears must one man have
Before he can hear people cry?
Yes, 'n' how many deaths will it take till he knows
That too many people have died?

幾度見あげたら
青空が見えるのだろう

どれだけ耳があったなら彼らに
人々のすすり泣きが聞こえるのだろう

どれだけ人が死んだら、もうたくさんだと
分かるのだろう

The answer, my friend, is blowin' in the blowing,
The answer is blowin' in the wind.

友よ、答えは、舞う風の中
答えは風に舞っている

How many years can a mountain exist
Before it's washed to the sea?
Yes, 'n' how many years can some people exist
Before they're allowed to be free?
Yes, 'n' how many times can a man turn his head,
Pretending he just doesn't see?

どれだけ山は海に押し流されずに
いるのだろう

どれだけ人は自由を奪われたまま
生きることができるのだろう

どれだけ人は顔を背け
見て見ぬ振りをできるのだろう

The answer, my friend, is blowin' in the blowing,
The answer is blowin' in the wind.

友よ、答えは、舞う風の中
答えは風に舞っている

The answer, my friend, is blowin' in the blowing,
The answer is blowin' in the wind.

友よ、答えは、舞う風の中
答えは風に舞っている










新年あけましておめでとうございます

2008-01-01 00:27:46 | 英語
今年が、このブログにアクセスしてくださっている方々にとって、最良の年となりますよう、祈り申し上げます。
新年にあたり、皆様方の夢が実現されますよう、そして、わたし自身の夢を実現させるべく、セリーヌ・ディオンの「The Power of The Dream」をこのブログに貼り付けさせてもらいます。
このセリーヌ・ディオンの歌は、アトランタオリンピックの開会式のセレモニーで、わたしも聞きましたが、非常に感動しました。この感動はいまだに消えないですね。そして、この歌詞の内容も非常に素晴らしい(英語の歌詞と共に拙訳も載せていますので、参考にしてください)。この感動をこのログにアクセスしていただいている方々と共に分かち合いたいと思いまして、幸いに、ユーチューブにアップされているので、ここに紹介させてもらいました。皆様も是非、セリーヌ・ディオンのパフォーマンスからパワーをもらってほしいと願っています。

又、わたしの宗教上の「尊師」ともいうべき、生長の家の創始者谷口雅春先生の夢に関する「夢を描け」という詩も、この機会に、紹介させてもらいます。セリーヌ・ディオンの歌を聴きながら、この「夢を描け」という詩を読むのもいいかもしれません。

Celine Dion - Power of the Dream (Live Atlanta Olympics)


Deep within each heart
There lies a magic spark
That lights the fire of our imagination
And since the dawn of man
The strenght of just "I can"
Has brought together people of all nations

わたしたち一人一人の心の奥深くに
わたしたちの想像力の炎を燃やす
魔法の閃光が横たわっている
人類が出現して以来、
「わたしは出来るのだ」という意志の強さが
世界中の人たちを呼び集めてきた

There’s nothing ordinary
In the living of each day
There’s a special part
Every one of us will play

日々の生活の中に
取るに足りないことなどないのだ
わたしたちめいめいが演じる
特別の役割があるのだ

Feel the flame forever burn
Teaching lessons we must learn
To bring us closer to the power of the dream
As the world gives us its best
To stand apart from all the rest
It is the power of the dream that brings us here

夢の力へとわたしたちを近付けるために、
わたしたちが学ばなければならない教訓を教えている
いつも燃えている炎を感じる
わたしたちすべての安逸から離脱させるために
世界がわたしたちに最上のものを与えてくれるとき
それはわたしたちをここへ呼び寄せる夢の力なのだ

Your mind will take you far
The rest is just pure heart
You’ll find your fate is all your own creation
Every boy and girl
As they come into this world
They bring the gift of hope and inspiration

あなたのマインドがあなたを遠くへと運んでいく
残りの部分は純真なハートなのだ
あなたは自分の運命はすべて自分自身の創造だとわかるだろう
すべての少年少女たち
かれらがこの世界にやってくるとき
かれらはみんな希望と霊感という贈り物を
もたらすのだ

Feel the flame forever burn
Teaching lessons we must learn
To bring us closer to the power of the dream
The world unites in hope and peace
We pray that it will always be
It is the power of the dream that brings us here

夢の力へとわたしたちを近付けるために、
わたしたちが学ばなければならない教訓を教えている
いつも燃えている炎を感じる
世界が希望と平和で一体になる
わたしたちはいつまでもその状態が続くことを祈ります
わたしたちをここへ来させたもの、それが夢の力なのだ

There’s so much strength in all of us
Every woman child and man
It’s the moment that you think you can’t
You’ll discover that you can

わたしたちの内にはそんなにも巨大な力があるのだ
すべての女性、子供そして男たち
あなたには、自分はできない、と思える瞬間がある
しかしあなたは、自分はできるのだ、ということを発見するだろう

Feel the flame forever burn
Teaching lessons we must learn
To bring us closer to the power of the dream
The world unites in hope and peace
We pray that it will always be
It is the power of the dream that brings us here

夢の力へとわたしたちを近付けるために、
わたしたちが学ばなければならない教訓を教えている
いつも燃えている炎を感じる
世界が希望と平和で一体になる
わたしたちはいつまでもその状態が続くことを祈ります
わたしたちをここへ来させたもの、それが夢の力なのだ

Feel the flame forever burn
Teaching lessons we must learn
To bring us closer to the power of the dream
The world unites in hope and peace
We pray that it will always be
It is the power of the dream that brings us here

夢の力へとわたしたちを近付けるために、
わたしたちが学ばなければならない教訓を教えている
いつも燃えている炎を感じる
世界が希望と平和で一体になる
わたしたちはいつまでもその状態が続くことを祈ります
わたしたちをここへ来させたもの、それが夢の力なのだ

The power of the dream
The faith in things unseen
The courage to embrace your fear
No matter where you are
To reach for your own star
To realize the power of the dream

夢の力
見えない物への信念
あなたの恐怖を包み込む勇気
あなたがどこにいようとも
あなた自身の星へと達するために
夢の力を実現するために

(translated by Nirvana)

夢を描け

若きと老いたるとを問わず
兄弟よ、夢を描け、蜃気楼(しんきろう)よりも大いなる夢を。
夢はあなたの肉体を超えて虚空にひろがり
ひろくひろく宇宙にひろがる雲となって、
あなたをより高き世界へ
あま翔(か)ける大いなる翼となるであろう。

この翼こそ世にも奇(くす)しき翼である。
夢の奇(くす)しき翼に乗るとき
若きものは向上し
老いたるものは若返る。

兄弟よ、夢の翼を休めるな、
自己を出来るだけ偉大であると想像せよ。
あまり高く翔けのぼることを恐れるな、
躊躇するな、
尻込みするな、自分自身を限るな。
あなたは夢の翼によって肉体の制限(さかい)を超える。
たといあなたが地球にわいた黴(かび)よりもその肉体が小さくとも、
あなたの心は夢をえがくことによって
天地を造った偉大なる心と一つになるのだ。

兄弟よ、
悲しみに打たれるな。
打たれても起き上がれ。
描いた夢が破れても
あなたはまだ夢を描く自由はあるのだ。
自分にはまだ偉大な力が残っていると想像せよ。
夢を描くものにとっては
この世界は常に新天新地である。

兄弟よ倒れるな
倒れても起き上がれ、
希望を失っても試みが破れても
倒れるな。
夢は希望の苗床である。
大いなる夢の苗床から
希望の芽がまた萌え出でる。
希望の芽は夢につちかわれて生長する。
夢は希望の苗床である。
兄弟よ、出来るだけ明るい大きな夢を心に描け。
自分を暗い悲しいものだと想像するな。
あなたの「心」が全能の創造者だということを知れ。
あなたは自分の心で自分を想像した通りのものにするのだ。
自分を暗い悲しいものだと想像したら
その通りにあなたはなるのだ。
自分を明るい偉大な人間だと想像しても
その通りにあなたはなるのだ。
何故なら心は全能者であるからだ。

兄弟よ、
偉大なる夢を描かないで
偉大となったものが嘗てあるか。
この世に偉大と名のつく一切のものは、
みんなあなたの夢の産物ではないか、
コロンブスがアメリカ大陸を発見したのも
あなたの夢の帆掛け舟で
人生の荒波を超えたからではないか。
汽車、汽船、自動車は勿論のこと、
飛行機、ラジオに至るまで、
皆なあなたの夢が形と化したのではないか。

新大陸の存在をあなたの夢が心に描く。
するとアメリカが発見された。
あなたの夢が
人間が空を飛ぶことを心に描いたとき
飛行機が発明された。
あなたの心が「動く写真」を夢に描いたとき
キネマが出現したのだ。
そしてあなたが「語る映画」を心に描いたとき
トーキーが出現したのだ。
兄弟よ、
夢の勇者たれ、
あなたの夢が万能であるということを自覚せよ。
万能を自覚するとき、
あなた自身は本当に万能となるのである。
夢の勇者も
時としては失敗するように見えるであろう。
しかし如何なるときにも挫折するな、
失敗するように見えた時、
彼は一層希望の実現に近付いているのである。

見せかけの失敗は
成功のきざしである。
陰極は必ず陽転する。
コロンブスを乗せた帆掛け舟の船員が、
待てども待てども新大陸が見つからないで失望して、
今やまさにコロンブスを監禁して
船を引き返そうとしていた時
彼は一層新大陸の間近まで来ていたのではないか。

兄弟よ、
陰極は陽転するのだ。
何事にもこのコロンブスの話を思い出せ。
失敗を恐れるな、
失敗のたび毎に
貴方が希望の実現に近付いている事を知れ。
そして人生の荒波に沈んでしまわないように
夢の救命器をしっかり結んで泳ぐのだ。

谷口雅春著『新版ひかりの語録』より



英語に触れる生活

2007-10-28 16:37:48 | 英語

 アエラEnglish12月号の特集は、「英語仕事人が欠かさない毎日22の習慣」というもので、毎日の英語に触れる生活が語られています。

 英語に興味を持つ者として、この雑誌の記事は出るたびに、書店で読んだり、買ったりしています。

 衛星放送が自宅で見ることができるようになって、英語環境が大きく変わったことは間違いないでしょう。衛星放送以前は、米軍放送が聞ける地域に住んでいる人は、FEN、AFNを聴いていたり、聞けない人は、短波放送でVOAやBBCを聴いていたものです。

 今、私の英語に触れる生活は、家にいる時は、大体、CNNを聞いています。時には、画面を見るともありますが、大体はかけっぱなしにしてネットをしたり、本を読んだりという生活です。

 日曜日には、ニューズウィークのサイトが更新されるので、今週の特集は何だろうかという期待でこのサイトをチェックするのを楽しみにしています。無料でアメリカの週刊誌の特集が読めるのはありがたい。

 最近、英語関係の本で読んだもので参考になったのは、蟹瀬誠一著「日本人だけが知らなかった英語上達法」(中経出版)という本です。この本は書くことの重要性を指摘しています。書ければ話せるのですね。これはいろいろな英語関係者が指摘してきたことですが、このように明確に提言されると、改めて、英語学習における書くことの重要性が認識できると思います。

武器所有ディベート(1)

2007-04-19 05:42:52 | 英語

バージニア工科大学での虐殺事件、全米に大きな衝撃を与えているようですね。日本でも大きく報道されていますが、こんな事件が起こっても、銃を持つことを禁止してしまおうという議論には向かいませんね。銃は野放し状態であるというのが、アメリカの実態でしょう。その根底には、自分の身は自分で守るというアメリカ建国以来の伝統が存在するからでしょう。ある意味、これが、アメリカの国体と言えるのかも知れません。有名なアメリカ合衆国憲法修正第二条。
「A well-regulated militia, being necessary to the security of a free State, the right of the people to keep and bear arms shall not be infringed.
規律ある民兵は、自由な国の安全にとって必要であるから、人民が武器を保持しまた携帯する権利は、これを侵してはならない。)」
それに対して、日本の国体ともいえるべき、憲法第九条は?(笑)。

大分前に、NHKの英会話の番組で、コロンビア大学のディベートチームが、アメリカの武器所有をめぐってのディベートをやっていたのを、放送してくれたときがありました。今回、アメリカ人の考え方を知るという意味で、参考になると思いましたので、それを紹介させてもらいます。長いので、三回ぐらいに分けて紹介させてもらいます。Parliamentary Debateというのは、イギリスの国会機能を真似ています。政府チームと野党チームに分かれて議論をするというものです。
第一回賛成論、第一回反対論、第二回賛成論、第二回反対論、最後の野党側反論、政府側反論の順です。

Columbia University Parliamentary Debate Team

The Soeaker: Sacha Zimmerman
Debaters: Niraj Warikoo, Athanasios Basdekis, Kenneth Ehrenberg, Morton Dubin

RESOLVED: PRIVATE CITIZENS SHOULD NOT HAVE THE RIGHT TO BEAR ARMS
(論題:一般市民は武器所持の権利を持つべきではない)


The Speaker: Hello. My name is Sacha Zimmerman, and I'm a member of the Columbia University Parliamentary Debate Team.
Today we've gathered to discuss an issue of great controversy both in America and all over the world. This would be the issue of gun control.
You know, in New York City last year, over 2,000 people were killed as a result of private citizens owning handguns, and what we would ask you is how does this *clash with the right to bear arms. So today we have before us the resolution, do private citizens or, should I say, should private citizens have the right to bear arms.
Speaking first on this will be Niraj Warikoo.

Niraj Warikoo --First Supporting Argument--

Thank you, Madarn Speaker. Members of this House, why do we on the government team believe that citizens, private citizens, that is, should not have the right to bear arms? Because it clashes with the fundamental goal of government. And what is that fundamental goal? Government has to provide for the welfare of its citizens. It must protect the lives of the people it has represented. If it cannot do that then government is useless. If it cannot provide for people to be able to walk down the street peacefully without harm from getting killed, then there is no need to have any government whatsoever. So that is our first point that we believe that citizens should not have the right to bear arms because, frankly, it leads to murder.
And what we are going to do is we are going to apply it in the context of the United States of America because America is the only modern industrialized country that has such liberal and loose gun control laws, and it also happens to have the highest incidence of murder in any modern industrialized country. Is it just coincidence? I think not. There is a correlation between the high rates of murder and the nature of American society.
Now, the second reason. The opposition team is going to come up here and say: Well, people need guns. It's somehow an 'inherent right. But why do people need guns? Originally, in America the reason why we have the Second Amendment which says that people have the right to bear arms, it was developed because people wanted to protect themselves from a foreign army, namely the British army, because the United States did not have an army,but today in modern society we have a United States army which can protect us from foreign powers. Therefore, there is no need here in America for us to have the right to bear arms just as there is no right in other countries.
Now, they are also probably going to mention instances of hunting. Now, Iook, a few people may get some perverse pleasure out of hunting but,
basically, it does not override the right to live in a peaceful society. Which would you rather have-- a few people living in Western Montana getting some pleasure out of shooting a few deer, or the right of a human being to walk down the streets of a city to live in peace? I think most of you would choose the latter.
Now, third, Iet's look at the notion of rights. The reason why the notions of rights were developed was because they lead to tangible benefits for society. The right to bear arms does not do that.
Now, the right to free speech does this because it leads to a marketplace of ideas in which people can see which ideas are best and it leads to tangible benefits for society, but the right to bear arms does none of this.
It is for these reasons that we urge you to side with the government team.
(賛成側の理由は、第一に、政府の役割は市民の安全を守ることであり、それが出来ないのなら、政府の意味はない。市民が武器を持つと殺人事件へと発展してしまう。アメリカのゆるい銃規制と非常に発生率の高い殺人事件との間には相関関係がある。
第二の理由として、武器所有が合法化された背景ーー独立戦争当時、イギリス軍の侵攻を受けていたーーが変化した。現代のアメリカは自国の軍隊を持っているので、他国と同じように、自分の国を守るために、国民自身が武器を持つ必要はない。第三に、権利というものは、公共の利益にかなうものでなければならないが、武器所有はこれに反する。)

Athanasios Basdekis-- First Opposite Argument --

Good day to everybody. My name is Athanasios Basdekis and I've come here to discuss this issue and to take opposition to what the honorable member of the government has given you here today because basically it is my contention, and my partner's contention on this side of the House, that there is a fundamental right for private citizens to bear arms in a "civilized" society, the society that we're talking about here in the 20th Century, because when we look at a civilized society, one that's ostensibly civilized, we find that within it there is always an element of conflict, there is always an element that's irrational because civilized society isn't perfectly rational, and what we are going to choose to define is that a rational component is the criminal, and when we look at the criminal in societies across the world we find that he procures weapons, that he procures guns, and when he does that, in our evidence, is that in countries that allow people to have guns the criminals have guns, and in countries that don't we see that the criminal nature forces him and causes him to go out there and obtain these weapons. So we have that as a fundamental presupposition.
What we have to do is balance the scales, and that's what we would like, private citizens to have the right, should they so choose, to have arms, because it equalizes the scales and you are allowed to defend yourself because when you look at the police in society--and this is a very important point of analysis--what you find is that the police are basically reactionary. In other words, they are rarely preventive. What usually happens is that the police apprehend the person who commits the murder. They put them in jail afterward. That's all fine. That's all well and good. But it doesn't change the fact that someone is dead, and it doesn't change the fact that a person should have had the right to defend themselves, and we allow for that right if we allow people to have guns.
One of the things that will be an essential criterion in this round, something that you should consider, is the idea of accidents because it is an issue that the government team will address and has addressed, and when you consider that, at the very most what an accident does with an accidental discharge or anything of that nature, when you have accidental death because people have these in the house, is that can only be an argument perhaps for mandatory safety courses when you are allowing people to purchase guns,> but it doesn't mean that people should be deprived of their fundamental right to own a gun, and so for all of these reasons, these three areas of analysis, that the criminals have it, and if you 'outlaw it then the private citizens won't, they ought to have the right to defend themselves, Madam Speaker and members of this House, we beg humbly to oppose.
(反対論の第一の理由として、文明社会には犯罪は付き物である。完全に理性のある人たちだけで構成されているわけではない。非理性的な人間(他人の権利を侵害する人間)は必ず存在するから、自衛としての武器所有は必要である。
第二の理由として、民間人は、警察を全面的に信頼することはできない。何故なら、警察は事前の抑止力は持っていない、事後に犯人を追うのみである。だから抑止力としての武器所有は認められるべきである。第三に、武器保有に伴う事故に対しては、強制的な安全教育を課して防げばいいのである。)