一色一香 無非中道 2023-11-05 10:44:15 | 世界経済 小学6年生になって、 「これでは あんまりだな」 「一切天人」である、違ったもんにしようか、なにかないかな、 「そうだ これがいい」 「一色一香 無非中道」、だれが訳したか、羅汁か、この「色」は「色即是空」の「色」であろう、究極の意味は「すべてのモノとコト」、その「色が空」、この空は「すべては 関係と原因による」、「万古不易はない」。 一色としたから一香にしたんだろう、一香としたので一色にしたか、漢民族のセンスが花開いている。 その頃は、そんな一句に親しんでいた。
少年の日の思い出 2023-11-03 10:32:18 | 世界経済 塔婆を書かされた、ただし、裏・ウラ、ずいぶん書いた、数百いや千を超えている、おかげできらいになった、それまでは、「始平公造像記」がどうの「隷書」がこうの、すっかりイヤになった、 「どうせ、風呂のタキツケだ」 書いた経文は、 「一切天人 皆応供養」 いっさいはてんにん かいおうくよう 「ネコもしゃくしも 天人か」 なにも考えずに書いた書いた書いた、 「それが かなっていたのかもしれない」
終 道教対大乗仏教 2023-11-02 10:43:15 | 世界経済 漢民族の 原始道教の脅迫信仰の流行を食い止めたのは、やはり、大乗仏教の定着であろう、奈良仏教はともかく、平安・鎌倉で、この列島の津々浦々に行きわたった、日蓮は、 念仏 無間 律 国賊 真言 亡国 禅 天魔 それと、山岳宗教の山伏たちがス-パースターの役割を演じた、これによって、列島の大患を克服することができた。 しかし、強力な武器は、心中の災いにもなる、 「次のステージでは どうなるか」
7 道教の流行 2023-11-01 09:30:03 | 世界経済 少年時代の一時期、10万石の格式の大寺に出された、住職の夫人は芸者出身、鉄火な気性で、フツウのオトコでは対処できなかった、それに大酒のみ、目の前で、 「ゴクリ ゴクリ」 坂の下の店まで買いに行かされた、9歳の子供には一升ビンは重い、ひったくるように受け取り、 「グビリ グビリ」 そして、クチビルに指を当て、 「御前様には ナイショだよ」 もどってくるとまたお使い、 思わず、 「なぜ 一度に言ってくれないんだ」 すると、 「それもこれも おまえの修行のためなんだよ」 当時、シャケの切り身は7~80円、東京のデパートで買った5~600円のヒトキレをネコにやっていtる、 「ネコは ものが言えないからかわいそうなんだ」 そんなもんだろうか。 御前様が亡くなると寺を追い出された、その後、どうなったんだろう。