The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

150万年前の人類の足跡

2009-03-06 05:33:58 | Weblog

 150万年前の足跡が発見された、猿人から進化した原人のもの。
 これは、アフリカのケニア北部の地層からで、7歩分がひとつながりになっている。
 レーザー光線で計測してみると、現代人と同じように、踵(かかと)から親指の付け根に、体重を移動していた。
 そして、足のカタチは、親指が他の指と同じ向きについていることが決定的。
 というのは、類人猿の足の指は、モノが摑みやすいように、親指だけが離れているからである。
 さらに、足の指が短いこと、足の甲も現代人と共通になっていた。

 これまでの、人類の祖先の足跡は、1978年にタンザニアで見つかった約375万年前の化石があったが、これは、ヒトよりも類人猿に近かった。
 この写真は、イギリスのボーンマス大学のマシュー・ベネット教授の提供による。

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