3 フランス人の禅解釈 2023-08-22 10:02:39 | 18 当時、あの禅僧の寺にフランスの教授が通っていて、漱石についての一書をまとめた、ニッポンの老僧は、 「秋のさびしさが よくわかるものだ」 「むこうにも いますよ」 「静かな夜、 「永遠を 見た」」 「ほーう」 「なかなかでしょう」 「臨済宗が喜びそうだな」 「ふふふ ひっかかりそうですね」 「大悟 数回 小悟 その数を知らず」 「まあまあ」 なつかしい思い出である。
2 ノーベル文学賞の毀誉褒貶 2023-08-22 09:26:05 | 世界経済 大江健三郎もノーベル文学賞を授章していたようだ、 「なにか 意味があるのかj このあいだ、NHKで朗読していたが、よくわからない、 「こなれのわるい文章で なにを言っているのか なにを言いたいのか」 江戸時代なら、 「汝らは 何を笑うと隠居の”へ”」 この文章、英訳すると魅力が出るのか、まあー 「ちょっと論理的なんだろうが・・・」 どうこう言うほどのものではない、 「彼らも 生き残るためにあの手この手なんだろう」 日本の側の賞は、一応、審査員がいるようだが、 「彼ら 大乗仏教を読んでいるのか 日本の古典に親しんできたのか」