日本の真実

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自動車排ガス用触媒の貴金属を9割削減 マツダ

2007-10-09 00:13:28 | Weblog
1日、マツダは自動車の排ガス浄化用触媒に使用される白金やパラジウムなどの貴金属の使用量を、従来の70~90%削減出来る技術を開発したと発表しました。
自動車の排ガス浄化用触媒は、表面に白金やパラジウムなどの貴金属が固定されていて、それらが排ガス中の窒素酸化物(NOx)や一酸化炭素(CO)と反応して、分解する仕組みとなっています。排ガスが高温の為、触媒は使用し続けると、貴金属が熱で大きな固まりとなって、性能が低下する為、その分多くの貴金属を使う必要がありました。
マツダは貴金属の粒子を直径5ナノ(1ナノは10億分の1)メートル以下という極小サイズにして、触媒のセラミックス材に埋め込む技術を開発。この触媒を使用し続けても、貴金属は埋め込まれている為、移動して固まりになることはなく、従来の70~90%の貴金属使用量で、従来と同じ性能が維持出来るということです。貴金属粒子を10ナノメートル以下の大きさで、触媒に固定することに成功したのは世界で初めてだそうです。
近年、環境問題への関心が高まり、触媒に使用される貴金属の量は増加の一歩をたどっています。その結果、貴金属の価格は高騰を続け、その使用量削減技術が世界的に注目されています。
先日、ダイハツが世界で初めて、電極触媒材料に白金を使わない燃料電池を開発したことをお伝えしましたが、今回マツダもそれに続き、我が国の企業はこの分野では最先端を行っているようです。これからも世界をリードしていってほしいと思います。

http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200710020006a.nwc
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20071001AT1D0108G01102007.html
http://www.asahi.com/business/reuters/RTR200710010056.html

(信)
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