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世界に誇る日本人の発明 その五 マグネトロン

2006-10-13 07:01:04 | Weblog
◎分割陽極型マグネトロン:岡部金治郎(1927年)

マグネトロンは1921年に英国のハルによって発明された真空管の一種で、電波の一種であるマイクロ波を発生するものです。しかしハルの発明した単陽極マグネトロンは電波の発振が弱く、実用に使えるものではありませんでした。
1925年、東北帝国大学の助教授だった岡部金治郎は、ある時ハルの単陽極マグネトロンを使って学生と実験を行っていて、本来電流が減少すると考えられていたところで電流が増加するという結果を得ました。そこで追試をしたところやはり同様の結果を得たことから、何らかの電波の発振現象が起こっていることを確認しました。
岡部はより出力の大きな発振を得るために試行錯誤を繰り返し、ついに強力で安定した電波を発振させる分割陽極型マグネトロンを発明するに至りました。当時、世界中で強力な電波発振装置の開発が競って行われており、岡部の発明は世界をリードする画期的な出来事でした。
その後分割陽極型マグネトロンは1940年代に英国でレーダーの開発を目的として大きく進歩し、現在では電子レンジのマイクロ波発生装置として世界中で大量に使用されています。
(信)
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