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喫煙が関係する新たな肺がん遺伝子を発見 

2007-08-08 00:06:54 | Weblog
先月12日、自治医科大学の間野博行教授らと科学技術振興機構の研究グループは、肺がんを引き起こす新たな原因遺伝子を、喫煙者の肺がん細胞から発見したことを、英科学誌ネイチャー電子版で発表しました。
研究グループは、喫煙歴のある62歳の男性肺がん患者のがん細胞から採取した多数の遺伝子を、正常細胞に組み込み、がん化を引き起こす遺伝子を探したところ、2番染色体にある「ALK」と「EML4」という二つの遺伝子の一部が融合した異常な遺伝子を発見し、この遺伝子は細胞を異常増殖させる働きを持つことを確認しました。
更に、他の肺がん患者75人を調べたところ、約7%にあたる5人がこの遺伝子を持っており、うち4人が喫煙者でした。この結果から、この遺伝子は喫煙が原因で出来たと考えられるということです。
これまで、EGFRという遺伝子が肺がん発生に関与することは知られていましたが、この遺伝子の変異は非喫煙者に多く、喫煙者の肺がんに関与する遺伝子は分かっていませんでした。
この異常遺伝子は痰(たん)や血液の検査で確認出来ることから、従来よりも肺がんを早期に発見することが可能となり、またこの遺伝子の働きを阻害する新たな治療薬の開発も期待出来るということです。
肺がんは日本人の死因の第1位ということですので、早くこの診断方法が医療現場に取り入れられ、肺がんの治療に生かされることを望みます。

http://www.mainichi-msn.co.jp/science/medical/news/
20070712k0000e040022000c.html
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20070712i501.htm
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20070712AT1G1101L11072007.html

(信)
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