日本いきいき倶楽部

地球環境問題から地域創生、少子高齢化など様々な社会問題について、日本いきいき倶楽部で提言いたします。

「日本いきいき倶楽部」(301)『「いきいき」の体制作り』12

2018年04月29日 09時26分07秒 | 日本の未来
「日本いきいき倶楽部」(301)『「いきいき」の体制作り』12
「民主的AIと庶民」の関係。2

社会的に見て、弱い立場の方々が、「気軽に意志の表明」が出来る手段としても、「AIへの要望」が出来ることは素晴らしいことです。
近いうちに、小学校でも「プログラム作成の授業」が取り入れられるとのことです。
『小学校の頃からでも、「社会への要望」が出来るシステム』がありましたら、「イジメ」「登校拒否」「ニート」と言った問題の発生そのもの防止策となるのではないでしょうか。
これ等の後ろ向きの社会現象は,「社会への適応能力」に問題があるように考えられていますが、「社会の側にも、これらの問題を産み出す構造」を持っています。
狭い教室と言う空間で、先生と生徒との人間関係を、「100%良好に保つことは、不可能に近い・・・」と思います。
「相性が悪い場合」もかなり高い確率で存在すると思います。
この些細なことが原因で、「社会的な大きな損失現象」を産み出していると考えますと、残念で仕方ありません。
もし、学童が、「自分の意思表示」が出来る場がありましたら、「間接的に教室内の問題」を解消することが可能になって来ます。
例えば、『「学校内フリークラス」を作ってはどうか・・・』と言った問題提起があったとします。
同じ学校内に「フリースクール」のような教室を作るのです。
その「教室への出席」は、学童の自由選択として置くのです。
保護者を通して、学校へその意志を伝えるだけで、「学校からの干渉は無いもの」として置きます。
「学校内フリークラス」には、複数の指導者が居られて、社会からの参加も可能」として置きましたら、幅のある指導体制が確立して来ましよう。
もし、学童が直接、「このようなクラスを作りたい・・・」となりましたら、大きな反対が起きて来ましょう。
「AIプログラム」作成時に、この提案がありましたら、「AI作成委員会の責任」で進行して行くことになります。
学童は、「自分の意志を、両親等を通してでも、伝えて貰えましたら、通学に何の支障も生じ無いもの」と考えます。
『AIが、人間関係の葛藤』を解消してくれると思うのです。平成30年4月29日