日本いきいき倶楽部

地球環境問題から地域創生、少子高齢化など様々な社会問題について、日本いきいき倶楽部で提言いたします。

「日本いきいき倶楽部」(335)「美作起業クラブ」A9

2018年07月13日 07時49分22秒 | 地方創生
「日本いきいき倶楽部」(335)「美作起業クラブ」A9
「移民プロジェクト」5

ネットからの情報ですが、ベトナムに、日本の、「ガソリンスタンド一号店」が開かれたそうです。
「日本式の販売手法」が展開されていて、挨拶から始まり窓拭きにお見送りまでされますと、度胆をぬかれるそうです。
そして、「もっとこのようなスタンドが増えて欲しい・・・」と、言っておられます。
来日される海外の方達は、殆どの人達がリピーターになっておられるようです。
何十回と言う再来日を誇っておられる方も沢山おられます。
これまで、経済的な環境から、「低迷している国日本」との報道などで、関心が持たれなかったようです。
ネットが発達し、個人からの発信が、メディアの力を上回る勢いで拡がって来たお蔭で、「日本観」がいっきに改善されたのではないでしょうか。
もう一つ大切なことは、「日本は独自性を保っていること」にあります。
日本のどこを切り取っても、そこに独自の生活文化を持っています。
昔からの建物、最新建築様式の建造物、さらには、あの富士山が、新幹線や、東京の大都市と、共存までしています
富士山の人気の秘密は、生活圏の直ぐそばでそびえたっておられることです。
山梨側からは、「庭の築山」の一つに見えてしまいます。
この様な多様性に富んだ国は、それほどないはずです。
また、豊かな自然に育てられてきた「日本の文化」は、「経済に振り回されて来られている国々の方にとって、『歴史に裏打ちされた、奥深い文化』として、感銘を受けておられる」ようです。
大分前に日本列島が誕生して行った様子を、拙い文章でお伝えしました。
奇跡につぐ奇跡が重なって、日本列島は生まれて来ています。
そこで暮らし続けてきた日本人は、いま、「人類の希望の星」となっているようです。
「移民」との考え方は、「世界の潮流」として、傍観して見たいものです。
『日本には、日本独自の「民族のプログラム」があっても良いのではないでしょうか』
次稿から、「移民」から、「日本型人口増加策」へと表題を変えて、お話しさせて戴きます。平成30年7月13日