よいこのHVC-012講座

2005-12-13 22:43:44 | Nintendo
まずはじめに。長文だ!
チャオチャオ!みんなマリオカートDSやってるかな?
一人用を頑張ってるみんなはもうグランプリを制覇しているだろう。
ミラーのグランプリをニトロかレトロの片方制覇すれば出現する隠しキャラ、
『HVC-012』はもう出したかな?
出してなくてもWi-Fi対戦で見かけた人も多いはず。
さてこのキャラ、僕のようなナインボルト並のニンテンドーマニアは狂喜乱舞しているだろうけど、
若い子達は「何コレ」だろうね!
そんな子達のための『よいこのHVC-012講座』始まるよ!

まず、『HVC』が何なのかから。
任天堂の製品にはハードの種類ごとに型番がつけられているのだが、
これはファミコンや周辺機器につけられる型番。
『HVC-001』がファミコン本体の型番だ。
スターフォックス64に『HVC-09』もいましたね。
そして、『HVC-012』が『ファミリーコンピュータ ロボット』だ!!

ロボットはテレビ画面の前に置いて遊ぶ。
ロボットと他の機器は接続する必要はない。ワイヤレスだ!
そして画面から発する光を『ロボット目』で受信し、
『ロボット胴』を上下したり、『ロボット腕』を開閉でき、
ものを掴んだり離したり、持ち上げたり下ろしたり、運んだり出来るわけだ!
すごいね!

マリオカートのHVC012がギギギギ言うのは、
胴や腕を動かすときに、中のギアが駆動する音をイメージしたものだと思われる。

HVC-012のカート、『HVC-BLS』はロボットを使って遊ぶファミコンソフト『ブロックセット』の型番。
カートのようにロボットのまわりにブロックを置き、ロボットにブロックを動かさせるゲーム。
まあロボットの動きを楽しむものでそんな面白く無(ry

『HVC-LGS』という型番は存在しないのでマリオカートオリジナル。
ていうか、コレ考えた人すごい。

ちなみに、アメリカ版では『R.O.B.』といい、
日本版では赤い腕が黒い。これはアメリカ版の仕様に合わせたもの。
アメリカ版の型番は『NES-012』。

これで、HVC-012のことがよく分かったかな?
それじゃあ、またねーっ!
(まとまりが無くてごめんなさい)

※参考にしたページ(ありがとうございます)
MiragePalace
はにゃほにゃ帝国ホームページ