胎芽が見えないときの情報

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妊娠週数ごとの胎芽の大きさ

2015-07-23 21:58:42 | 日記
なんでも平均値と比較をしないほうがよいのですが、やっぱり気になるのが胎児の成長です。
大体どれくらいまで成長をしていることが好ましいのか、ということを知るのは悪いことではありません。
しかし平均値と比較をして不安になり、それがストレスになってしまうこともあります。

平均よりも胎児や胎児になる前の胎芽の大きさが小さいからと言って、極度に不安に思うことはありません。
平均値は1つの目安程度に考えておきましょう。

妊娠週数ごとの胎児の大きさを現したグラフや表はありますが、胎芽の大きさをグラフにしたものはほとんどないです。
では実際にはどのくらいの大きさになるのでしょうか?

妊娠3週には胎芽が出来ます。
この段階で妊娠に気付く人は少ないでしょう。
この段階での胎芽の大きさは1mm にも満たないです。
1週間経過をするごとに胎芽は5mm 大きくなると言われています。

妊娠6週 4~8mm
妊娠7週 9~14mm
妊娠8週 14~20mm

妊娠9週からは胎芽を卒業して胎児、ということになります。
とても小さいものなので、妊娠早期にははっきりと確認をすることができません。

大体妊娠6週で胎芽の心拍を確認することが出来るようになります。
ただしこれには個人差もあるので、妊娠6週で胎芽や心拍が確認できていないから、と言って必ずしも残念な結果というわけではありません。
少し期間を空けてから再度チェックをするという医療機関が多いので、深く考えすぎないようにしましょう。