ninjinぽたぽた日記

ぽたりんぐ--気ままに自転車に乗って出かけたい。

河口湖と西湖

2007-08-29 22:33:34 | ぽたりんぐ
 夏休みをとって、河口湖&西湖ぽたりんぐに出かけました。元にんじん組の毛玉ちゃんは平日しかお休みがとれないので、彼女と走るのはすごく久しぶり。彼女自身も約2ヶ月ぶりに自転車に乗るので、のんびり短めコースのぽたりんぐです。

 <河口湖>道の駅かつやま~不動茶屋(おうどんやさん)~大石公園~湖北ビューライン~<西湖>(北面)~野鳥の森公園~西湖蝙蝠穴~西湖(南面)~<河口湖>道の駅かつやま の約32km。

 お天気はでしたので、カンカン照りよりはずっと走りやすかったのですが、富士山の眺めはいまひとつかな。

 夏休みということもあって観光客、家族連れで賑わっていました。湖面は静かで、水もきれいです。
 西湖では、湖のほとりまで降りて、ちょっとひと息。体長5cmほどの鮎が近くを泳いでいるのも見られました。湖では、バス釣りの人たちが腿のあたりまで水につかって釣り糸をたらしていたり、網を持った子供たちが魚を追いかけていたり、ウィンドサーフィンに興じる人たちがいて…、それぞれが夏の終わりを楽しんでいます。

 西湖蝙蝠穴では、たくさんのコウモリが見られるぞ、と期待して行ったのですが、コウモリたちは保護の対象ということで、洞窟の奥の、開かずの扉の向こうにいるそうです。ちょっと、がっかり…。
 ここは、富士山麓で最大級の溶岩洞窟です。迷路のようにくねくねとした洞窟を進んでいきます。高さが1mもないため、中腰になって、濡れたごつごつとした地面を踏みしめて歩かないといけないので、つらい…。それも、、クリートのついたこけやすい靴で。難所です
 洞窟の中の地面は、流れてきた溶岩が固まって、黒い波模様を描いています。自然の力の大きさを思い知らされます。

 ちょうどこの日は6年半ぶりの皆既月食の日。御夕飯を食べ終えて空を見上げると、ほんの少しだけ、赤い月の端が暗い空に浮かんでいました。月は人を狂わすというけれど、とても神秘的な気持ちになりました。

 青木ヶ原の樹海から森林浴の気に包まれ、湖を渡る風を肌で感じて、とても爽やかで本当に気持ちのいいライドでした。コース企画&サポートをしてくれたMPinさんに感謝!
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栄子お祖母ちゃん

2007-08-24 00:24:44 | 
 私の大好きな栄子お祖母ちゃんが、8月18日午後11:33、天国に召されました。94才でした。明るくて、元気で、気さくで、勝ち気で、おしゃれで、涙もろくて、心配性で…みんなに慕われる町の人気者でした。

 お祖母ちゃんは、東京の神田で生まれ、幼少の頃に両親に先立たれ、川口の田中の家に養女に来ました。そして、田中の家で、とてもかわいがられ、健やかに成長しましたが、17才で養父母にも先立たれ、また、違う親戚の家に預けられました。そこがお祖母ちゃんはとてもつらかったそうです。

 でも、そんな、お祖母ちゃんに、白馬の騎士が現れました。田中家の近所の万吉さんです。万吉さんは栄子お祖母ちゃんにベタ惚れで、「僕は、栄子ちゃんじゃないとダメなんだ。栄子ちゃんをお嫁にください」と何度も頭を下げに来たそうです。ついに親戚の人は根負けして、栄子ちゃんを万吉さんに託しました。昭和8年のことです。これが、栄子お祖母ちゃんの人生最大の自慢話で、晩年、だいぶアルツハイマーが進行してしまってからも、この話は何度も本人が覚えていて、聞かされました。

 万吉さんのおうちは、製糸工場で、女工さんがたくさんいて、栄子お祖母ちゃんはその人たちの面倒もみなくてはならず、苦労も多かったようです。そして、時代の流れでその工場も廃業。私が小さい頃、栄子お祖母ちゃんの家に行くと、もう誰にも使われなくなった、たくさんの機械が放置されたままあり、油の饐えた匂いが充満していました。

 工場が傾きかけた頃、万吉さんは、お風呂屋さんをやりました。私は、ぼんやりとですが、お祖母ちゃんに番台に乗せてもらったことを覚えています。母は、お風呂屋さんで掃除の手伝いをかなりさせられたようでした。そのお風呂屋さんは、現在もありますが、他の人が経営しているそうです。万吉さんは商売はあまり上手ではなかったのかもしれません。そのせいか、母は「商売は本当に大変」とよく私にこぼしていました。そのうち、万吉さんは、消防団のお仕事をするようになり、団員さんたちは、どういうわけか万吉さんちに入り浸り、宴会ばかり。栄子お祖母ちゃんは、その接待にも忙しい毎日でした。

 万吉さんは、60才で天国へ。栄子お祖母ちゃんは、50代で未亡人になりました。でも、長男一家と同居し、孫にも恵まれ、とっても幸いな60代以降を過ごしたと思います。カラオケが大好きで、よく練習をしていました。写真は、70代半ば、結婚式の披露宴で熱唱するお祖母ちゃんです。可愛いでしょ。

 平穏な晩年を送っていた3年前の冬、散歩の途中で、栄子お祖母ちゃんは交通事故に遭ってしまいました。左膝を骨折。お尻の皮をはいで、めくれてしまった脛に移植をしたりもしました。この頃から、アルツハイマーの症状がひどくなり、自分の子供に会っても、誰かわからない状態になって…。でも、本人はいたって元気で、入院中は看護婦さんを困らせるような悪態の数々を披露。ベットから飛び降りてしまい、困った看護婦さんたちは、病室ではなく、ご自分たちの休憩室にご招待したこともありました。
 最終的には、春日部の介護の病院に入院。2年近く、そこで平穏に暮らしていました。

 大好きな、栄子お祖母ちゃん、天国で楽しく暮らしてくださいね。今まで、かわいがってくれて、どうもありがとう。
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阿左美冷蔵

2007-08-20 23:33:00 | ツーリング
秩父ライドに出かけました。

 「両神温泉薬師の湯」から出発して、戻ってきます。
 旧贄川宿~荒川村~秩父ミューズパーク付近~阿佐美冷蔵(上長瀞)~龍勢会館~合角ダム~JAちちぶ の約63kmです。

 いやー、暑かった。水をかけあいながら走るなんて初めて。でも、すぐに乾いちゃう…。

 
 
 秩父の川はとてもきれいです。
 そして、秩父は、坂も結構あります。でも、ジャイアントギアにしてから、本当に坂が楽になりました。平地も余裕をもって走ることができます。だから、膝への負担がだいぶ減り、最近は、自転車にたくさん乗っても変な腫れがでないようになりました。やっぱり、楽に自転車に乗れるって、大事ですねえ。

 きょうのメインは、天然氷の「阿左美冷蔵」のかき氷。本店に行くと、すごい行列で、人人人…。この炎天下に並ぶ根性なし。でも、長瀞店の方だったら、まだ、いいかも…と期待をもって出かけました。


予想どおり、本店よりはずっと少ない行列。でも、店内が狭いようで、やはり待つこと1時間以上…。でも、テイクアウトもできるそうで、私たち先発並び隊は、早速オーダー。私は「里のぶどう」シロップを。でも、メロンの方が美味しかったなあ…。


 ふんわりとした氷が乾いたのどと、火照ったからだを冷やしてくれます。あ、ありがたい!

 「龍勢会館」には、秩父事件(1884年)を題材にした映画「草の乱」のセットが移築されてました。秩父事件といえば、高利貸しによって苦しめられた市民が蜂起したことでも有名です。私も仕事柄、高利貸しとはちょっぴり闘っていますので、尊敬すべき先輩たちを描いた映画--機会があれば、見たいなあ。

 また、「龍勢(りゅうせい)」は、手作りロケット花火のことで、全国的にも珍しく、打ち上げのお祭が10月にあるそうです。うん、これも機会があれば見てみたい。どんな音がするのかなあ。

 ライドの終わりは、味噌こんにゃくの食べ放題。JAちちぶに寄ります。すごく大きなこんにゃく!200円で食べ放題って、安くない?

 さあ、温泉に入って、さっぱりして帰りましょう。ああ、暑かったですねえ。 
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花火大会

2007-08-12 09:18:37 | 
 11日、浦和競馬場で花火大会にでかけました。ここ数年浦和競馬場では開催していなかったのですが、リクエストが多くて、今年は久しぶりにさいたま市が開催しました。

 私も、お友達も浴衣で楽しみます。浴衣を着ると、今日は特別な夏の日、というテンションが一気に上がります。「この柄いいねえ」「まあ、美人!」「よく似合うわよ」などと褒めあいっこ。

 私たちは、昼間からシート席を確保。ここがすごく良かった 迫力満点 音と同時に目の前で夜空いっぱいに大輪の花が光ります 開いた花からは、自分めがけて星も降らせてくれます。お客さんも「うわー、すごい!」と、大歓声と拍手喝采の連続。写真がしょぼいのしかないのが残念…
 
 10年前くらいに見た時より、はるかに花火の質が良くなっています。こんなにいいなんて、家族一同、びっくり!
 今年、残念ながら見逃した方、ぜひ来年こそは!目の前で花火が見られるなんて機会、めったにありません。その迫力と新鮮な驚きで、ストレス解消、感動しますよ。

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日光杉並木

2007-08-11 23:27:47 | ツーリング
 体調不良につき、ここ1週間以上、ブログが全然書けませんでした。はあ…。でも、お陰様でだいぶ元気になりました。

 先週は、宇都宮森林公園と日光杉並木へツーリングに出かけました。
ろまんちっく村-宇都宮森林公園-古賀志峠-千本木-今市駅前-日光杉並木-鞍掛峠-ろまんちっく村 の55kmです。坂もけっこうあって、なかなか本格的な感じ。

 宇都宮森林公園は、ジャパンカップのスタート&ゴール地点として有名。


 たくさん自転車を積んだ車が駐まっています。森林公園には湖があって、ちょっと一巡り。やっぱり、水のほとりを走るのは気持ちがいいな。

 古賀志峠は、ちょっときつくて長い坂が続きます。道にいっぱいいたずら書きの跡のようなものがあって、これは、ジャパンカップの時に応援したペイントとのこと。いろんな国の言葉で「がんばれ」って書いてある?ジャパンカップと同じコースを自転車で走るなんて、1年前は想像もしていませんでした。ちゃんと、走って完走できましたよ。我ながら、よくがんばりました。

 ここで広域農道に出たかったのですが、なんかよく道がわからなくて…農道らしい農家の前の道を行ったり来たり、と思うと今度は国道に出たり…ちょっと珍道中です。もう、畑には梨が実りはじめていました。うん、秋近しですね。

 今市に出る国道70号は、あまり人も通らず、国道とは名ばかりで、車もほとんど通らないのんびりとした道です。たんぼの緑と脇を流れる川がとってもきれい!と見とれて走っていると、長畑という地名のところで雨がぽつぽつと…お地蔵さんたちが並ぶ隣地の樹木が生えているところで、一休み。ああ、だんだん、雨脚が強くなってくる。。。でも、この雨のおかげでちょっと涼しくなりました。やっぱり、人生、雨も必要ですね。

 しばらく休むと晴れ間が…よし、出発です。雨上がりの道路は滑りやすいので注意して下ります。だんだんおなかもすいてきたところに、「大丸」というおそばやさんの看板が目に入りました。「1日限定100食で閉店します」とのふれこみ。うーん、どうしよう。迷った挙げ句、入店。細くて柔らかい手打ちの美味しいおそばに出会えました。うん、正解!美味しい!ごちそうさまです!



 今市を過ぎて、日光杉並木を駆け抜けます。江戸時代からの街道筋。ここを、どんな人が、どんな用事で、行き過ぎていったのでしょう。この両側の杉並木はきっと今と同じように道行く人を見守ってくれていたんですね。つい、横を通りすぎる車の人に向かって「車じゃ、楽しくないですよー。そんなにあっという間に過ぎちゃあ。」と叫んじゃいます。走り終えるのがもったいないくらいで、このままずっと続くといいのに…なんて思いながら、ロマンチックな気分で走れます。



 鞍掛峠のトンネル手前で旧道に入ると、ここは静かな山道。蝉の鳴き声、濃い緑の木々、白い名もわからない花…こういう道は、いろんな発見が五感を通してやってくるので楽しいです。

 終点のろまんちっく村の温泉で汗を流して帰ります。楽しくて、いろんな景色が楽しめる、充実感いっぱいのコースでした。
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