BORN TO FIGHT
監督: パンナー・リットグライ
出演: ダン・チューポン デュー
ゲーサリン・エータワッタクン ニュイ
ピヤポン・ピウオン トゥック
アモーンテープ・ウェウセーン モー
ラッタナポーン・ケムトーン トゥクタ
ナンタワット・ウォンワニットシン ナイト
スーブサック・パンスーブ ジョー
ソムラック・カムシン タブ
警官のデューは麻薬王ヤン将軍の逮捕に成功したが、その時に先輩は殉職する。テコンドーのチャンピオンである妹と、各競技のトップアスリートたちが国境の村への慰問に出かけるのに同道する。しかしその村はヤン将軍釈放を要求する麻薬組織に制圧され、村人は次々に殺されていく。
もう禁断症状ですから。
昨日から必死に働いて、記念紙関係も朝決定稿が届いたので2ページ分作成してイラスト描いてくれる人のところに届け、行っちゃいました。もちろん、こういうときは恋愛映画やら人生を考えるような映画ではありません!
こういう映画こそ大画面で見なくっちゃ!!
リットグライ監督の先の映画、「マッハ!」に勝るとも劣らない壮絶に痛い映画でありました。もうこの「ナマの」アクションは半端じゃありません!この映画制作中、果たして骨が何本折れたのでしょう。本当に死人は出ていないのでしょうか?
それなのに、日曜の午後だというのに観客8人…「ハリー・ポッター」や「SAYURI」はチケット売り切れなのに…
でも、人間の身体のギリギリまでのアクションを見たい!という方にはものすごいお薦めな映画。ええ、もう是非!
以下、完全ネタバレです。見にいく予定の方はパスしてくださいませ。
=================================
今回は、各競技のトップアスリートたちがその超人的な身体能力で武装集団と戦うのがクライマックス。そのクライマックスまで持っていくまでのストーリーも突っ込みどころは数々あれど、感動もので、それにまた見ているほうまで強烈に痛いアクションがふんだんにつく。
いいほうも悪いほうも遠慮会釈なく殺されまくりで、とてもじゃないけど、カンフーハッスルに残酷嫌悪反応を示した方たちには見せられません。この映画なんて、男は主人公たちメインキャスト以外は村人全滅に近いし(ていうか、登場人物の数より、絶対死者の数のほうが多い)
トップアスリート対麻薬組織では、アスリートたちが銃に対して素手でのみ闘う効率の悪さだが、仕方がないのである。銃を撃つだけなら、彼らがアスリートである意味ないし。
子どもから老人まで国歌を聴いて奮い立ち、デューはコインの鳥の紋章みたいなのと国王陛下の横顔でメタメタにやられた身体で再び悪人に挑んでいくのです。タイの国歌って、ちょっと「ラ・マルセイエーズ」を連想するような歌詞でした。ヨーロッパの国歌を知ってて、アジアは知らない私でした。
だがしかし、デューの闘い空しく核ミサイルは首都バンコクへ向け発射されてしまう…だがデューが怒りのあまり、敵中ボスをミサイル制御のPCに叩きつけたせいか、狙いははずれミサイルは海へ!タイは救われた!
もう涙と感動と笑い(ありえね~!に対する笑いも抑えきれない)と昂奮で顔がぐじゃぐじゃになった95分でした!
帰り道は、かかとから着地して前にぐいぐい進んじゃおう!という歩き方になっておりました!
監督: パンナー・リットグライ
出演: ダン・チューポン デュー
ゲーサリン・エータワッタクン ニュイ
ピヤポン・ピウオン トゥック
アモーンテープ・ウェウセーン モー
ラッタナポーン・ケムトーン トゥクタ
ナンタワット・ウォンワニットシン ナイト
スーブサック・パンスーブ ジョー
ソムラック・カムシン タブ
警官のデューは麻薬王ヤン将軍の逮捕に成功したが、その時に先輩は殉職する。テコンドーのチャンピオンである妹と、各競技のトップアスリートたちが国境の村への慰問に出かけるのに同道する。しかしその村はヤン将軍釈放を要求する麻薬組織に制圧され、村人は次々に殺されていく。
もう禁断症状ですから。
昨日から必死に働いて、記念紙関係も朝決定稿が届いたので2ページ分作成してイラスト描いてくれる人のところに届け、行っちゃいました。もちろん、こういうときは恋愛映画やら人生を考えるような映画ではありません!
こういう映画こそ大画面で見なくっちゃ!!
リットグライ監督の先の映画、「マッハ!」に勝るとも劣らない壮絶に痛い映画でありました。もうこの「ナマの」アクションは半端じゃありません!この映画制作中、果たして骨が何本折れたのでしょう。本当に死人は出ていないのでしょうか?
それなのに、日曜の午後だというのに観客8人…「ハリー・ポッター」や「SAYURI」はチケット売り切れなのに…
でも、人間の身体のギリギリまでのアクションを見たい!という方にはものすごいお薦めな映画。ええ、もう是非!
以下、完全ネタバレです。見にいく予定の方はパスしてくださいませ。
=================================
今回は、各競技のトップアスリートたちがその超人的な身体能力で武装集団と戦うのがクライマックス。そのクライマックスまで持っていくまでのストーリーも突っ込みどころは数々あれど、感動もので、それにまた見ているほうまで強烈に痛いアクションがふんだんにつく。
いいほうも悪いほうも遠慮会釈なく殺されまくりで、とてもじゃないけど、カンフーハッスルに残酷嫌悪反応を示した方たちには見せられません。この映画なんて、男は主人公たちメインキャスト以外は村人全滅に近いし(ていうか、登場人物の数より、絶対死者の数のほうが多い)
トップアスリート対麻薬組織では、アスリートたちが銃に対して素手でのみ闘う効率の悪さだが、仕方がないのである。銃を撃つだけなら、彼らがアスリートである意味ないし。
子どもから老人まで国歌を聴いて奮い立ち、デューはコインの鳥の紋章みたいなのと国王陛下の横顔でメタメタにやられた身体で再び悪人に挑んでいくのです。タイの国歌って、ちょっと「ラ・マルセイエーズ」を連想するような歌詞でした。ヨーロッパの国歌を知ってて、アジアは知らない私でした。
だがしかし、デューの闘い空しく核ミサイルは首都バンコクへ向け発射されてしまう…だがデューが怒りのあまり、敵中ボスをミサイル制御のPCに叩きつけたせいか、狙いははずれミサイルは海へ!タイは救われた!
もう涙と感動と笑い(ありえね~!に対する笑いも抑えきれない)と昂奮で顔がぐじゃぐじゃになった95分でした!
帰り道は、かかとから着地して前にぐいぐい進んじゃおう!という歩き方になっておりました!
人物の書き分けが弱いのがストーリーの穴より気になりましたが自分も無理して観て良かったと思います。
自分のお気に入りシーンは火の粉の舞う棒での殴り合いと祭壇の刀を倒した敵がその刀で絶命する場面ですね。
血が音たてて流れるように響く映画でした。
各人それぞれのスポーツも
サッカーとラグビー以外はちゃんと紹介してなくて、
見ていてわかるというものでしたが
身体を張ったアクションは、ほんとに刺激されました。
おかげで帰りに夜の散歩をしてしまい
全然鍛えてない私は風邪引いて2日間も熱出しちゃいました。トホホです。
昨日、観てきました!アクションは、噂どおり凄い!たぶん、2~3人は死んでるでしょう!(爆)粗いストーリーに目をつぶれば、面白かったです~♪
以前新聞でタイの人に
「タイも日本も王国の民なので・・・」
という言われて戸惑ったというのを読んだことがあります。
ほんとに国民性違と思います。
この映画、迫力のある映画でしたよね。
本物のアクションシーンを見たと思いました。
CGではあらわす事の出来ない、生身の痛さが伝わってきました。
つくったかっこよさではない
生身のアクションの迫力がビシビシ伝わりました。