日々のこと。

オカメインコのココとククとキキとの暮しを徒然なるままに。
(ククは闘病の末2012.6.5に旅立ち、キキが来ました。)

次々と。

2019-09-09 20:44:38 | 日記
まず先週の京急の事故。

友達がその電車ではない電車にのっていて、停電で動かない、とメールがきて心配しました。

翌日はココの通院日。

京急は動かないので、JRの新子安から病院まで歩くことに。

早めに家をでて京浜東北線に乗ろうとしたら、大船行とか大宮行とか訳が分からなくなって、乗ってみたら、反対方向に動き出してびっくり。

茫然と止まるまで窓の外を眺め、桜木町で降りて乗り直し、やっと新子安へ。

国道15号沿いを延々と歩き到着。

猛暑の日差し燦燦と、だったので、汗だく。

でも、そうやって新子安から来たという飼い主さんもいたし、普通に病院には人が来ていました。

鳥のためなら、どんな障害も乗り越える飼い主さん達に、勇気をもらえます。

でも帰りは燦燦と降り注ぐ猛暑の太陽に耐えられず、大口駅に行ってみることに。

レトロな、昭和にスリップしたような大口商店街のアーケードの下を歩いたので、行きよりは楽。

とはいえ、一駅で乗り換えなければならなかったり、ややこしいやら慣れない長距離の歩きに足が痛くなるやらでへとへと。

ココも暑い徒歩の時間がいつもより長くなったので、大丈夫か心配しましたが、なんとか無事だったようです。

翌土曜は、夕ご飯を作っていたら、左手親指を包丁でグサッ。

すぐに押さえつけ、見るのも怖いので、さっと水で流してすぐにバンソーコ。

どくどく血がでてきたようで、バンソーコを三重四重くらいぐるぐるまき。

この傷は翌日もはがすと血がでるし、厄介。

何より、バンソーコを貼ると、特にココが警戒し怖がることがあったので、それが心配で。

きーちゃんは予想通り大丈夫で気にもしませんでした。

さてココは。

大丈夫でした!

全くいつもと変わらず甘えてくれて、一安心、ココありがとう。

その二つが今回のブログのメインの記載事項と思っていたのに、昨夜の台風15号には、もう、まいりました~、です。

夜二時ころ、寝室のエアコンから水漏れ。

強風で逆流でもしたのかと、よく考えずとりあえず停止。

そしてまた寝たのですが、2時半頃、ものすごい音で目が覚めて。

マンションのきしむ音もものすごくて。

ドアの微妙な隙間が、笛のように音を立ててるし。

換気口からは真っ黒なほこりが降ってるし。

そしてギシギシ時化の海の難破船のような状態に、二羽がパニくるのではと気が気でなく、寝るどころじゃなくなりました。

ずっと「大丈夫だよ」とか声をかけつつ、音楽を大音量で流し、寝ているはずの二羽のそばについていました。

すると、りょーちゃんの焦って私を呼ぶ声が。

なんだと思ったら、ベランダのエアコンの室外機が動いてる!!ってオロオロしてました。

ぎょっとしたものの、どうにもできないので、呼ばれても困るというか、やはり二羽の傍にいることに。

そしたら今度は、停電にどんどんなっているから、ここもなるかもとオロオロするりょーちゃん。

それだって、オロオロしたってどうにもならないことなので、私はずっと二羽のそばで声掛け。

すると、停電になるとトイレが流れなくなる、と、不安そうに言うりょーちゃん。

だからそれもどうにもならないでしょう、停電なってももうすぐ朝で明るくなるんだし、と、ちょっとイラっとする私。

そんなことより二羽が心配なんだってばって。

結局明るくなる前に起こしました。

まずきーちゃんから。

するとやはりパニくってました。

私が起きる前にパニくっていたようです。

尻尾が一本取れて、出血の痕。

でも、無事なので、それで済んでOKと思いましょう。

もう少し早くから近くで声をかけてあげていたら違ったのかもしれませんが、できなかったのだから、もう仕方ない、です。

そしてココは、とめくると、全く無事、よかった。

ただ、気圧がかなり低かったので、ココが息苦しかったり居心地悪かったりしたのではと、それが気になりました。

大丈夫だよとでもいいたげにいつも通り熱唱するココ。

ココもきーちゃんも大変な一夜だったね、がんばったね、ありがとうね。

その後どうしたかといえば、室外機が動いただけで無事だったと思われたエアコン、朝からいい感じで動いてたのに、夕方、思いっきり水が漏れだしてきました。

あわてて修理の依頼の電話をしたのですが、フリーダイアルは全然でてくれません。

そこで、一年前も水漏れで修理をしてもらったことがあったので、その領収書に記載されている電話にかけると、すぐに繋がりました。

でも、込み合っているので、木曜までこれないとのこと。

今朝から同じような修理依頼が沢山あったのに、いざ行こうとすると、交通事情が悪くて行けなかったそうで、木曜まで一杯の状態だと。

仕方ないですね。

木曜まで待つしかないと、腹をくくりました。

ココきーちゃんがちょっと過ごしにくくならないかだけ心配ですが、夜中の気温が真夏よりは下がっているのがせめてもの救い。

私はと言えば、二時半から声をだしていたから声が枯れ、喉が痛い。

そして寝ていないので寝不足。

何故こんな試練を与えるのかと、神様がいるなら聞いてみたいかも。

でも、二羽共無事で何より、と感謝すべきかも。

そうそう書き忘れ。

金曜ココの通院の日、朝起きてすぐに量りにのせたらいつもよりずっと重くて、ええ??とびっくりしたのですが、寝ぼけ声で歌っているココをよくよく見たら、お尻にデカいフンがぶらさがっていました。

このところのココのフン(一年前くらいからかな)、小さいのが多いんです。

あまりに小さいので、下に落ちずについていることもたまーにあるみたいで。

寝ている間にそういうことになって、落ちずにくっついたフンにまたくっついたりして、大きなフンの固まりがぶら下がったままになってしまったと思われます。

年のせいもあるのかなあと、ドキっとしましたが、翌日からは大丈夫だったので、あまり考えすぎずに見守るつもりです。

先生に話してみても、お尻も気にしてあげるといいです、ってくらいのお言葉でしたので。

元気なら、血がでてもフンがついていても、OK、ですね。

もっと大変だった人が沢山いるのですし、これで済んで感謝です。
























































































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2 コメント

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Unknown (マメピーのママ)
2019-09-12 23:13:59
踏切事故の翌日の通院、お疲れ様でした。
今の電車は色々乗り入れているので複雑ですよね。
もう乗り換え案内アプリが手放せません。

次回マメの病院に行く時には、万一、京急が止まることがあっても迷わず帰れるように、JRを使った帰り方も調べておこうと思いました。

台風の夜も大変でしたね。
うちの方はそこまで雨風の音は酷くなく、鳥達は大人しく寝ていました。

お世話係さんはココちゃん、キキちゃんの心配をされているのに、エアコンや停電の心配をなさってお世話係さんに冷たくあしらわれるご主人様が、失礼ながら、ちょっとおかしかったです(^◇^;)

でも、この季節に停電になるのを主人様が心配されるのも分かります。

うちは昨日、落雷で1時間くらい停電になりましたが、それでも焦りました。
台風で未だ停電中の地域は本当に大変だと思います。
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Unknown (世話係)
2019-09-13 17:25:53
マメピーのママさん
ありがとうございます、今日無事行ってきました。
事故があったところは徐行運転しているようで、なんだか私が緊張してしまいました。
一部の壁が無くなっていましたが、あとは事故があったことなんてわからないくらい、通常に戻っているのも感心させられました。
でも、思い出してはまだゾっとします。
京急が使えない時は、JRの新子安か大口だと、徒歩圏内と思われます。
新子安は国道15号まっすぐだから分かりやすいけれど、大口は、商店街沿いだからわかりやすいはずが、ちょっとカーブもあって、迷うかも。
でも子安駅から踏切を渡らずにそのまま地下をくぐって出ると、そこから右手まっすぐ突き当たりが大口駅です。
歩いて15分くらいかな。
台風、そちらの方はそうでもなかったんですか。
静岡の友達もそうでもなかったって言ってて、ちょっとびっくりでした。
もう、関東中があんな風になっているのではと感じるくらいの激しい暴風雨でした。
うちの主人、オロオロするんです、ちょっといい加減にしてよ~って毎回思います。
オロオロしてもどうにもならないことにオロオロするのがもったいなくて、それよりできることに力を注がないと、と思うので。
きーちゃんへの声掛けとか、朝起こす準備とか、やれることやってる方が気持ちが落ち着きます。
窓の外を茫然と眺めて、大変だ~、って呼ばれても、私は台風を止められません、忙しいんだから呼ばないで、って、思っちゃいました。笑ってくださって結構です、笑ってもらえたら気持ちも軽くなれますし。
停電になった時にどうするか、を、できることできないこと、整理して考えておかないといけませんよね、どこまでできるか、その準備はできているか。
冬の寒さの中の停電も大変ですが、暑い中での停電は、涼しくできないからもっと厄介そうにも思います。
冬場の非常時用にカイロとか湯たんぽとか、鳥用に備えてきたつもりですが、また見直しておかないとと思います。
被害にあった地域の早い復旧を祈るばかりです。
鳥を飼っている人もきっと沢山いるんだろうなあ、ココみたいな老鳥や、闘病中の鳥さん等もいるんでしょうねきっと、どうされているんだろうなあ、とも思いながら見ていました。
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