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にこりん日記

静岡に住む、いつも元気なにこりんです!私の楽しい日記をよかったら見てね。

静岡新聞に「YMYA」のことが載りました♪

2009年02月18日 00時16分00秒 | YMYA(昔入っていたサークルのこと)
若者の交流支え50年 静岡の「YMYA」 22日に式典     2009/02/16


 戦後の高度経済成長を支えた県内の青年が共に学び、笑い合う場として1959年に
発足した青年サークル「YMYA(よく学びよく遊ぶ)」がことし、設立50年を迎えた。
就職のため故郷を離れて住み込みで働く若者たちの交流の場として活動してきた同会の入会者は、
50年間で3000人を超すという。22日、静岡市内で記念式典を開き、50年の歴史を振り返る。

 YMYAは初代会長で体文教事務局長の佐野つとむさん(75)ら27人が
「青年活動で静岡を盛り上げよう」と立ち上げた。
「故郷を離れて住み込みで働く若者は、孤独に休日を過ごしている」との会員の声を受け、
59年9月には「若い住み込み店員さんと過ごす会(若店会)」を企画。
県内の商店街にチラシを配って参加を呼び掛けたところ、予想を上回る120人が参加する
盛況だったという。

 以後、口コミで会員希望が殺到。
特に若店会はYMYAの活動の柱の1つとして13回開催された。
現会長の大場康宏さん(70)も、若店会への参加がきっかけで入会した1人だ。
故郷の袋井市を離れ、静岡市内の酒屋で働いていた住み込み時代。
「朝から晩まで働き通しの毎日で近くに友人もいなかった。
同じ境遇の仲間との交流は心の支えだった」と振り返る。

 62年には「独立したいが資金がない」という会員向けに、無利子無担保で会員に
最大30万円まで貸し出す基金「YY銀行」も設立。
会員から資金を募って約10年運用し、9人が家具職人や雑貨屋などに独立を果たした。
結婚資金に活用する会員もいたという。

 現在、会員は30代後半から70代まで約120人。
時代の変遷とともに就労状況や若者の意識も様変わりする中、YMYAの活動は
生涯学習サークルとしての色合いを強めているという。
「消費社会の影響で、個性や感動が少ない時代になった」と佐野さんは指摘する。

 50周年記念式典は22日、静岡市駿河区のホテルセンチュリー静岡で開く。
「結婚や転居で連絡がつかなくなった人が多いのが心残り」と大場さん。
180人の出席を予定しているが、元メンバー探しを続けている。

 問い合わせは体文協<電054(251)2328>へ。

  
62年4月、静岡市の竜爪山でアルミ缶拾いするメンバー(YMYA提供)



静岡新聞を読んでいたら、前に記事に書きましたが、私が若い頃に入っていた
サークル(当時、YMYAコンパニオン)の記事が載っていました。
22日のYMYA50周年記念式典には私も出席します。
年代が上の人が多いのですが、当時私と一緒に活動した仲間が多く来ることを 
願ってます。



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
50周年 (sue)
2009-02-18 08:10:50
半世紀、凄いですね。
『続く』というのは、とっても難しい事。
素晴らしい記念ですね


私の周りの先輩方やダンスの会も 『踊り続けて50年』 『会発足50年』の記念が目白押しです。

戦後の混乱から少しずつ立ち直って、当時20代の若い人達が心を豊かに交流を深めていこうと活動し始める時代。

私達はその発起人の方々を先輩としてダイレクトに見てきた世代になるのかな。

今は物は豊かになったけれど、人と人との豊かな心の繋がりは薄らいできましたよねぇ。

YMYAの会、
いつまでも素敵な活動が続いていきますように。
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焼津支部 (あらま)
2009-02-18 11:03:41
実は、小生の家内は、体文協の「焼津支部」の会員だったようですよ。
でも、小生との結婚で、すぐに辞めてしまったようで・・・。
この記事を読んだ家内は懐かしがっていました。
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sueさん♪ (にこりん)
2009-02-20 01:51:58
ホント、50年も続くって凄いですよね。
やっぱり50年前っていろんな会が発足しているのを見ると、
娯楽が少なかったためか、行動的な人が多かったんですね。
うんうん、今の時代はさめた感じがしますね。
そんな中、私たちは中年パワーで元気に頑張りましょう。(笑)

今はYMYAは生涯学習的な活動をしているようなので、
年をとったら、また仲間に入れてもらおうかな。(笑)
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あらまさん♪ (にこりん)
2009-02-20 01:56:46
体文協はさまざまな活動をしていたようなので、
奥様も若い頃は体文協でいろんなことをしてきたのでしょうね。


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