二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

地球システムの崩壊

2016年08月29日 | エッセイ(国内)
このままでは、人類に100年後はない! 
そうです。じつはおいらもそうかな・・・と危惧している。
本書の刊行は2007年8月。松井孝典さんの本は、これで2冊目となる。
「地球システムの崩壊」という、この刺激的なタイトルは、映画やSF小説のタイトルではない。
事態は刊行後9年でさらに深刻化しているといえる。

もしそんなことねえだろうという人がいたら、かなりの楽観主義者。
中国、インド、アフリカでは、まだまだ人口がふえ、化石燃料を大量消費するだろう。むろん人類など滅亡したって、地球はなんの痛痒も感じないだろうが・・・。

人類が滅んだあとの地球、どういう生物が栄えるだろうか(?_?)

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