二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

寒さの影響で活字モードに突入

2014年02月06日 | ドキュメンタリー・ルポルタージュ


このところ、日本列島に強烈な寒波が居座っている。
厚着してふらふらとカメラ散歩といきたいが、どうやら限界となり、買いためてあった本に手をのばすようになった。

乱読メモ
「富士山の自然史」貝塚爽平(講談社学術文庫)
「『戦争学』概論」黒田耐(講談社現代新書)
「日本国憲法とは何か」八木秀次(PHP新書)
「パリ ――都市の記憶を探る」石井洋二郎(ちくま新書)
「一葉の四季」森まゆみ(岩波新書)
「不思議の町 根津」森まゆみ(ちくま文庫)
「中国全省を読む 事典」莫邦富(新潮文庫)
「日本の戦争力」小川和久(新潮文庫)

ご覧のように、すべてノンフィクション。
読みかけては違った本に手を出すという悪いクセがあるので、これらすべてを、最後の一ページまで読了できるかどうかわからない。
そのほか、中国の歴史をあつかった本や、“パリ写真”の見直しもやっている。
パリ写真といわれるジャンルが、20世紀における写真の中心部に存在していることは、多くの人が認めるだろう。
写真集などを見はじめると、あっちもこっちも気になって、いもづるをたぐるように、いろいろな本にたどりつく・・・ということになる。

トップに掲げた2枚は、ブレッソンの「パリ」。
わたしの街撮りスナップは、学生時代に木村伊兵衛さんの作品集に出会ったことに端を発する。しかし、その後紆余曲折があって、本気でブレッソン、ドアノーなどの古典的な名作群と向き合うようになったのは、それからおよそ20年後、友人らと写団「はぐれ雲」を結成したころとなる(^^;)

多少経験を積んだいま、それらを再度見返す。
すると、これまで見えていなかったものが見えてくる。
写真という言語は、いつだって多義性の海の上に浮かんでいる。

そういった日常をダイアリー形式でblogに書いておいてもいいのだけれど、いわゆるレビューのアップは長らく休止している。いったん書くのをやめてしまうと、あらためて「書く」ということがひどく億劫になる。
仕事が繁忙期に突入したため、書評をまとめるのに十分な時間がとれない。
中途半端なままアップするならスルーしても、結果はたいしてかわらないだろう。

確定申告の時期が近づき、仕事の忙しさにも拍車がかかってきた。
仕事の意欲は年々低下しているってのにね(笑)。
まあ、弱音をはきながら、なんとか切り抜けていくのが、Mikenekoさんの流儀といえば流儀。「なんとかなる」と、こころの底では思っている。

昨日、今日は強引に休暇をとっている。
貴重なはずの時間が、こうしているあいだに、どんどん蒸発しているな(~o~)

http://www.youtube.com/watch?v=2NUQJvfDXrM
http://www.youtube.com/watch?v=LfRNRymrv9k

クルマの中では、ビートルズを手はじめに90年代の洋楽などを聴きたくなって、何枚かCDを買ってきた。とりあえず、薬物中毒で突然死してしまったホイットニー・ヒューストンや、奇跡的ともいえる復活をとげたマライア・キャリーあたりから聴きはじめることにする。
これまでアメリカンポップスなんて、まったくといいほど関心がなかったので、われながら“意外な展開”となっている。ま、深入りはしない・・・、できないとはかんがえているけれど。
遠くはるかな場所で輝く星の光が、何年もかかって、わたしの心に届く。
そういうこともありうるだろう。

皆さんの「おすすめのアメリカンポップス」って、なんですか?
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