新・サザエの珍事件簿

いつもおっちょこちょいでドジな篠原サザエの珍事件を記したブログ。

鳩とねこ 葛藤の巻

2016年05月15日 | 愛犬・愛猫日記
先週は久々にずっとおちて調子も悪かったけど、今週はキチンと仕事があったからか緊張感もあり、まぁまぁで頑張れた。
でも土日は寝ている時間が多く、疲れてやる気がでなく、今日はイライラもした。

はとのエサやりをする隣のおじさんがいる。
最近はうちの前のフンがすごくて汚ならしいので掃除をしてる。
今日は小さなこどもも一緒に楽しそうにパンをあげている。隣ではご両親も楽しそうに見守っている。
が、ここは動物園ではない。

鳩のフンはこどもや私達にとっても体に悪いそうだ。
フンから細菌が放たれ、肺にはいると炎症を起こす可能性もあるらしい。

私はおじさんにエサやりをやめてほしいと言った。
小さなこどもちゃんにも、
かわいいけど公園ではうんちをいっぱいして、体によくないからあげちゃいけないんだよと教えた。
小さなこどもは質問をいくつかして、納得したのか持っていたパンをあげるのをやめてくれた。
おじさんは掃除するからいいじゃないかと、なにも理解しようともせず、目の前でずっとパンをあげ続けていた。
それは愛じゃない。

お節介なのはわかっているし、そんなこといいたいわけではない。むしろ黙っている方が楽だし恨まれない。
けれどこれは自分のためでもあり、小さなこどもちゃん達の衛生面のためでもあるからと、あとで足が震えたけど発言した。

少ししてからブラシで擦る音がした。
隣のおじさんだ。
が、エサやりをしている以上ずっと掃除し続けるはずもないだろうと私はなんとも思わない。むしろ周りの家にもありますけど、と思うが気づかないんでしょうね。

でも発言するときに迷ったこと。
それは、家ものら猫にエサをあげているので、それはいいのかといわれたら、残念ながら今の状態ではダメである。
何匹か去勢はした。里親にも出したし外におトイレ用の土もある。
でも人馴れせず去勢できない子達もいるし、エサだけをあげにくる人も沢山いるので、どんどん集まってきてしまう。
なのできっと知らないところで何かしらの被害があるのではないかと思う。
それでも猫を見捨てられない自分は、ハトおじさんと同じく、身勝手な部類にはいるのだろう。

動物を外で飼うのは、やはり困難なのだと痛感した。

そんなこんなで今日はとても落ち込み、イライラする日となった。
早く何とかせねば。

最新の画像もっと見る