サッシ・エクステリアリフォーム専門! 新田建商の仕事ブログ

自社施工実績魚津No1。新田建商店長が書き綴る、現場のこと、業界アレコレ、仕事への想い・・・。

失敗しない窓リフォームのために。マドリモは本当に画期的なのか?

2016年04月28日 19時53分56秒 | 内窓・サッシ取付
2015YKKAPエクステリアデザイン施工フォトコンテストファミリー賞受賞。
富山県 魚津市で窓まわりのリフォーム専門。
有限会社新田建商の新田健太郎です


先日、サッシメーカーYKKAPの新製品説明会に行ってきました。
リフォーム向け製品として、簡単に窓を取り替えられる
『マドリモ』
という製品です。


壁を壊すことなく、一窓あたり2時間~半日ほどで取り替えできるのがこのマドリモの特徴。それを実現するのが業界初のノンシール工法。


今までのサッシ取替え工法は防水シーリングが必須でしたが、室内外の気圧差をなくす特殊工法により外部からの漏水を抑えるというものです。これは確かに考えたな・・・と思えるアイデア工法です。


シーリングの工法を省くことにより施工の省力化が図られ、結果施工費の削減という形でお客様にメリットが還元されるものです。


しかしここで一つ。
この手の工法を検討する際、忘れてはいけないポイントがあります。
それはなぜ窓リフォームをするのか?という目的を見失わないこと。


早く、安く、窓がリフォームできる!というのがマドリモの売りです。
が、もしも断熱や隙間風対策(暖かさ)が目的であれば、マドリモよりも内窓の方が断然早く安くできて効果も高いです。


防音対策だとしたら、これまたマドリモよりも内窓の方が断然コストパフォーマンスに優れます。


結露対策の場合だと、既存枠を活かしたガラス取り換えも選択肢に入るのではないでしょうか。窓の中で圧倒的に大きな面積を占めるガラスを真空ガラスに取り換えるだけで、結露の大部分を抑えることができます。そして当然のごとく、ガラスだけの取り替えの方がよっぽど早く安くあがります。


窓の開閉形態を変えたい。
例えばFIX窓を引違い窓や開き窓に変える場合は、マドリモのような工法は有効です。他にも、古くて汚れてとにかくこの窓を変えたいんだ!という場合にもマドリモの出番と言えるかもしれません。 ただし、このような目的でリフォームをする方は少数派といえるのではないでしょうか。


これから夏~秋のリフォームシーズンにむけてサッシメーカーや販売店、リフォーム会社がこぞって
『窓は簡単に取り替えできる!』
とPRすることも増えてくると思います。


新製品をたくさん売りたい!
これは売り手側の一方的な都合です。


安易にそのうたい文句に乗らず、自分が本当は何をしたいのかじっくり考え、またそこをしっかり聞いて提案してくれる営業マンのいる会社を選ぶことが大切です。


失敗しない窓リフォームをするために。
大切なことは、明確なリフォームの目的意識です。


今日も最後までご覧いただきありがとうございますっ!
窓まわりリフォーム専門
有限会社新田建商  新田健太郎

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