実は昨日、とある店舗で泥棒に入られてしまった。
たまたま前の日、そのお店の店長が風邪で休むという連絡を聞いていたので、どれどれ開店の準備の手伝いでもしようかとお店に行ったところ、従業員用のドアの鍵がかかっていなかった。
そこで、何だかんだ言いつつこの店の店長は元気になって出社したのかと思いドアを開けた途端、ジワ~ン、何やら不穏な空気感が。
具体的に何がどうのこうのではなく、あくまでも何となくではありますが、何かが違っていた。
そこで思わず叫んでしまった「もしもーし!」「もしもーし!」オイオイ。
映画だったら“ Is anybody in home ”とかなんとか叫ぶところなんだろうけど、限りなく「もっし、もーし!」でした、私のバヤイ(苦笑)。
で、いくら呼びかけても何ら応答がないので、意を決してそのまま店内に入ってみると、案の定、店長のデスクが明らかに荒らされていて、さらに控え室に入ってみると、スタッフ用ロッカーの扉が全て開け放たれていて、つり銭が入っているため唯一鍵がかけてあったロッカーが写真のように無残な姿に・・・・。
売上そのものは前日に回収してあり、被害にあったつり銭も保険でカヴァーできるので、金銭的には全く問題なかったとは言え、その後の警察への対応、保険会社、不動産屋さん、不動産屋さんの保険会社、進入口となった割られた窓ガラスの査定や修繕工事の立会いなどなど、第一発見者として、ほぼ1日振り回されてしまった。
それにしても今回一番驚いたのが、犯人の侵入経路がピッキングによる従業員用のドアからの進入だと思い込んでいて、現場に到着した刑事にそう伝えたところ、ひと目見ただけで「違うな、ここからじゃない。おい裏を探せ」と指示を出した自信に満ち満ちた瞬時の判断。
まさにプロのひと言で、こういう職人っぽい物言いには取り敢えず感心した日でもありました。
今日の1曲 “ What's going on ” : MARVIN GAYE
ベトナム戦争のことを歌ったこの曲を題名からだけ昨日の出来事に引っ掛けるのはいささか不謹慎かなと思いつつも、1971年にリリースされたマーヴィン・ゲイ通算14枚目の同名アルバムからこの曲を。
モータウンレコードより「悲しい噂」やタミー・テレルとのデュエット「エイント・ノー・マウンテン・ハイ・インナフ」などのヒットを飛ばしていたマービン・ゲイ。そんな彼の大きな転機となったのがこのアルバム。
ちなみにソウルのレコードとしてはじめてのコンセプトアルバムといわれたこのアルバム(ちなみにマービン・ゲイのセルフプロデュース)、今聴いてもその美しいメロディライン、軽く聞こえがちなんだけど説得力あるヴォーカル、やはりA面(と限ってしまいますが)は間違いなく名盤です。
たまたま前の日、そのお店の店長が風邪で休むという連絡を聞いていたので、どれどれ開店の準備の手伝いでもしようかとお店に行ったところ、従業員用のドアの鍵がかかっていなかった。
そこで、何だかんだ言いつつこの店の店長は元気になって出社したのかと思いドアを開けた途端、ジワ~ン、何やら不穏な空気感が。
具体的に何がどうのこうのではなく、あくまでも何となくではありますが、何かが違っていた。
そこで思わず叫んでしまった「もしもーし!」「もしもーし!」オイオイ。
映画だったら“ Is anybody in home ”とかなんとか叫ぶところなんだろうけど、限りなく「もっし、もーし!」でした、私のバヤイ(苦笑)。
で、いくら呼びかけても何ら応答がないので、意を決してそのまま店内に入ってみると、案の定、店長のデスクが明らかに荒らされていて、さらに控え室に入ってみると、スタッフ用ロッカーの扉が全て開け放たれていて、つり銭が入っているため唯一鍵がかけてあったロッカーが写真のように無残な姿に・・・・。
売上そのものは前日に回収してあり、被害にあったつり銭も保険でカヴァーできるので、金銭的には全く問題なかったとは言え、その後の警察への対応、保険会社、不動産屋さん、不動産屋さんの保険会社、進入口となった割られた窓ガラスの査定や修繕工事の立会いなどなど、第一発見者として、ほぼ1日振り回されてしまった。
それにしても今回一番驚いたのが、犯人の侵入経路がピッキングによる従業員用のドアからの進入だと思い込んでいて、現場に到着した刑事にそう伝えたところ、ひと目見ただけで「違うな、ここからじゃない。おい裏を探せ」と指示を出した自信に満ち満ちた瞬時の判断。
まさにプロのひと言で、こういう職人っぽい物言いには取り敢えず感心した日でもありました。
今日の1曲 “ What's going on ” : MARVIN GAYE
ベトナム戦争のことを歌ったこの曲を題名からだけ昨日の出来事に引っ掛けるのはいささか不謹慎かなと思いつつも、1971年にリリースされたマーヴィン・ゲイ通算14枚目の同名アルバムからこの曲を。
モータウンレコードより「悲しい噂」やタミー・テレルとのデュエット「エイント・ノー・マウンテン・ハイ・インナフ」などのヒットを飛ばしていたマービン・ゲイ。そんな彼の大きな転機となったのがこのアルバム。
ちなみにソウルのレコードとしてはじめてのコンセプトアルバムといわれたこのアルバム(ちなみにマービン・ゲイのセルフプロデュース)、今聴いてもその美しいメロディライン、軽く聞こえがちなんだけど説得力あるヴォーカル、やはりA面(と限ってしまいますが)は間違いなく名盤です。