一夜漬けで”け・せら・せら”

体重だけじゃなく腰も重い家族の”なんとかなるさ”的日常。

なっちゃん妊娠から脱臼受診まで ~その3~

2007-04-21 23:39:48 | 育自・子育て
通える範囲で帝王切開をやっている病院は3つありました。(私が知っているのが3つだけで本当はもっとあったのかもしれません。)
ひとつは全国的に有名な個人病院。残り二つが総合病院。
一番近いのは車で5分ほどの総合病院。
近くて良いんだけどHPを見たら産婦人科医が二人でNICUは3床しかない。
う~ん、何かあったとき転院させられちゃうかも。
残りは両方とも車で15分~20分ほど。
優雅な出産ライフを過せるのは個人病院のほうだけど、院長の政治に対する考え方に賛同できない。
って言うか産婦人科病院のHPの表紙(?)に自分の政治思想みたいなのを書いてあるのが好きになれない。
政治思想とお産は関係ないから良いじゃないって言われればそれまでなんだけど・・・・
結局消去法で残った総合病院に妊娠17週で転院しました。

担当医のF先生に
”前回帝王切開だけど今回はどうします? 経膣でも帝王切開でもどちらでも出来ると思いますよ。”
と言われて正直びっくり。最初が帝王切開だと次も帝王切開だと思っていた。現に最初に受診した個人病院でもそう言われたし・・・・
”母子共にリスクが少ない方を選びたいんですけれども・・・・”
と答えると
”前回34週で2500gのお子さんを生んでいるので子宮が大きくなりきっていないままメスを入れたことになります。その場合今回子宮が伸びきった場合前回の子宮の傷跡は通常より大きくなります。私なら32週で2000g位のお子さんを出産しているのなら帝王切開を、36週で3000g位のお子さんなら通常分娩をお薦めします。34週だとちょうど判断に困るところです。帝王切開だと母親に、通常分娩だと子供に対するリスクが大きくなります。”
とおっしゃいます。
最近の医療の傾向だと思うのですが、あくまでも決定権は患者本人にあります。
でも、帝王切開か通常分娩か決めなさいと言われても困るんですけど・・・・
じゃいあんぱぱに相談しても”男には決められないよ。”とわけのわからない事言うし、ばばちゃんは”帝王切開のほうが子供のリスクが少なくて良い。でも決めるのはあなた。”って言うし・・・・

・・・・・

・・・・・

結局私は帝王切開を選択しました。

つ・づ・く


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