二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

ゆでカエル

2008-10-27 13:22:39 | 徒然に想う
今年の冬はどこかで寄り道をしているらしい。去年より5日ほど平年より二週間遅れて稚内から初雪の知らせが入ってきた。漸く今週あたりから北海道の都市部でも雪が降り始めるそうだ。

久しぶりの晴天の下、散歩にもいかず満員の通勤電車。仕方ない、検査の日。空が青くきれいなのに、残念。しかし病院近くの道端で発見。タンポポ、春うららの…。ウ~ん、どうしたもんか。

そう言えば、先週散歩の道中、サツキかツツジ。白い花を可憐に数輪咲かしている。あぁ、ツクツクボーシの声を最後に耳にしたのが十月上旬。初秋まで鳴くというが…。ブドウの開花と完熟が年々早くなると勝沼のワイナリーで。

二十四節季の霜降も過ぎはや四日。心地よいうちは異常とは言われず、過ぎると騒がれる。だがやがて異常も異常でなくなり気付かない。地球が水から茹でられたカエルにならければよいが、遅いかもしれぬ。

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