二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

第二回お四国参り - 第五日

2013-09-20 14:42:52 | 遍路

今日も暑かった。徳島市内をでると十八番まで国道沿い。風が流れるんですが、日差しがまだまだ夏。

さてさて、宿を出てほどなくおばあちゃんに出会いました。小銭入れを取り出し「にいちゃん、手を出し」。やおらその小銭入れをひっくり返します。あわあわしているうちに一円玉が両手一杯に。「お接待じゃ。お気をつけて」とニコッと。

《老婆より 望み託され 秋遍路》


十八番で、十七番で出会った野宿の兄ちゃんと再会。道の駅「ひなの里勝浦」でも。二十番を越えると言ってましたが、道の駅出会ったのが、二時前。「思ったよりかかりました。この辺りで探します」。

明日は二十番、二十一番、二十二番を打ち、二十二番の麓に泊まります。






今日の一枚:十八番から十九番に行く途中。9時50分頃。