二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

始めの一歩

2009-04-21 16:22:32 | 徒然に想う
内子町を流れる小田川脇に佇むココリコと言うグリーン・ツーリズムの民宿で朝を迎えた。鳥たちの歌声がすごい。窓の向こうコナラの若葉が輝き…。飛び起きた。

富浦と看板、小さな地域。昔川の残した三日月湖のような所。真ん中に小島、グルリと田んぼ。耕作放棄地も目だつ。縁の村道をゆっくり。全身のアンテナを広げた。

地域の再生がテーマ。自分たちが提供出来るのは木の温もりと安らぎ。そして安全な、自分たちが安心して食べれる食事。お米はほとんど農薬使わずハザ掛け。二反。野菜は季節に寄るがこの時期友人たちの作ったものを購入。地域に対しても同じ。キッチンが土間のよう、お茶飲み場。ジェラルディンたちのような自給自足のコミュニティーじゃないが、そこへの過渡期を見るよう。

残念であるがこのエリアで引っかかるものは…。車で簡単には行けないような所を巡ったが、速すぎて、運転に集中して判らなく。ココリコの潜在植生復活戦とサイロを真似た居室の居心地の良さが発見。



今日の一枚:富浦に向かう、河原に下りた。反乱原の上、イタズラ?