二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

春・嵐

2009-04-02 10:03:46 | 徒然に想う
北からの冷たい風が吹き荒れる。荒川に架かる鉄橋では速度規制。だが気温は平年並みの14℃、週末にかけて3、4℃程高くなる。遅れていた満開もすぐに違いない。

昨夜の雨は、雷も光って鳴って、まさに春の嵐。窓はきれいになった。車窓から望むと山々は白い所が目立つ。昨夜の雨は雪か。

いつもならもう乗り換えている時間。速度規制のためまだ乗り越え駅まで半分くらいのところ。自然には勝てぬ。強風ってこと判っているから車掌さんも謝ることない、安全確保で我々乗客こそが感謝すべき。こんな時、言葉の使い方が解らなくなる。言葉を知っていることと意・思を伝えることは違うから。乗客の状況を配慮されてのことだろう、謝ることはない。

寝台特急の北斗七星も遅れている、もう一度速度規制だ。

川鵜が風に向かって上流を目指す。川面はその強風で白波立っている。

O町の分校の桜は満開だろう、今週末出かけ見てみようか。


今日の一枚:今朝も散歩にいけなかった。遊水池脇で、土筆を見つける前。