梅、満開

ついに、甘い香りと共に満開。

今日までの暖かさで梅たちも開花を早め、そして今日全力を出して匂いと美しさを競っているかのよう。その香りにつれられて、今まで気がつかなかったところにも沢山梅の樹があるのに気付いた。倉庫の脇、畑の片隅、兎に角あちこちだ。中にはいつも歩いている小道のすぐ脇さえあった。

梅のいい香りがするなと思って、上を見上げたら白い可憐な花が沢山。何を見ていたんだろ。それを教えてくれたのが香り。一つの感覚だけに頼ってばかりいて駄目ということか…。五感を使おう、五感を！