虹色教室通信

遊びや工作を通して 子どもを伸ばす方法を紹介します。

なぜかコンパスの作図が流行中

2019-06-10 13:16:14 | 通常レッスン

虹色教室での活動は基本的に子どもの「こんなことやってみたい!」という旬の希望を

中心にしています。

これまで忍者屋敷、ガチャガチャマシーン、お城、宇宙、電子工作、マンガ雑誌などを作ったり、

化学実験や各種のボードゲームや頭脳パズルで遊んだりするなど、

さまざまなものが流行してきました。(その都度、マイペースに自分独自の好きを追い続ける子もちらほら)

 

最近、なぜか、コンパスで作図をして小箱を作るのがブームです。

「こんなのどう?」「あんなのどう?」とたずねても、「どれもやりたくない」という

子らが、「それならコンパスを使ってする工作はどう?」とたずねると、

「やってみたい!」と好奇心を示すのです。

???

ブームっていろいろありますね。

 

とはいえ、コンパスでの作図は手間がかかるので、

「やりたい!」と始めても、できあがるまでかなり大変で、

普段の工作のように、やっているうちに楽しくなってきて盛り上がるという感じではなく

やると決めたからには投げ出せないからと、うんうん苦しみながら仕上げる子が続出。

それを見て、次に「やりたい」と言う子には、

「それがなかなか大変で、やってるうちに、疲れて嫌になっちゃうかもしれないよ。

これまで作った子らもへとへとになっていたよ」と脅すようになったのですが、

それでも……というか、かえって「やりたい!」という子らが増える始末。

人気のお花の形に作図して作るお菓子箱。

 

 

3年生の女の子たちは五角形から星の形の作図にチャレンジ。 

 

 

 2年生の子も五芒星の箱にチャレンジ。

こううした工作をした日の算数は

まわりの長さや角度や面積といった図形問題を学んでいます。

図形について体感して納得した後は、

受験問題レベルの少し難しいものまで

パズルを解くようにみんなで真剣に解いていると

(目で見て、「そんなの当たり前、簡単だ」と感じることと、

頭の中でじっくり考えることの組み合わせ)で

理解が深まって算数が好きになってきます。

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