書きたい記事がいくつかあるのですが、
今日はレッスンとレッスンの合間にパスポートを取りに行く手続きがあって
新しい記事をアップするのは晩になりそうです。
男の子は動くものが好きなので、
ただ積み上げていく積み木に興味を持たないときもあります。
そんなときは、
さまざまな機械の動きを
積み木で再現するようにすると喜びます。
写真は、駅の自動改札機の動きを
2歳後半の☆くんと再現したものです。
セロテープを重ねて作った透明テープに
切符を乗せて引っ張ると
反対側から出てきます。
子どもがすごく興味を持つこと……というのは、その子の
才能と関係している場合が多々あります。
でも、親や周囲の大人が
本当の意味で子どもが興味を抱いていることに気づいて、
その子が心の底からワクワクする体験をさせてあげようと思ったら
なかなか難しいですよね。
子どもの本質的なものから、
ちょっとずれたことを「きっと好きだろう」と勘違いして、
習わせて、
大切なその子の時間を奪ってしまうこともよくあります。
その子の個性にぴったりの
かけがえのない出会いのために、子どもの時間はなるたけ大切にしてあげなければなりません。
「これはうちの子が好きそう」と思うものをやってみて、
やっぱりちょっとちがう……と感じるとき、一歩、本当に惹きつけられる何かに近づけるのだと思います。