2回目の絵本大好きクラブの活動です。
絵本大好きクラブで大切にしているのは、絵本の世界と現実の世界の橋渡しをするということです。
絵本というと、見るだけ聞くだけのインプットとなりがちですが、
手を使ってする物作りや、劇のような身体表現、頭を使って考えること、自分の意見を言葉にすること、
現実の世界を観察する力を高めるといったアウトプットの体験につなげていく
お手伝いをしています。
『ぐりとぐら』や『こぐまちゃんのホットケーキ』といった絵本のストーリーを
主人公に扮して演じると、とても楽しそうでした。
光を当てると、影が浮き上がる仕掛け絵本を見た後で、
「こんな絵本を作りたい?」とたずねると、どの子も「するする!」ととても乗り気でした。
そこでさっそく絵本作り。
作った作品に光を当てているところです。
光を当てると影ができる仕組みの虜になった3歳2カ月の★くん。
影絵用のコップを大量に製作中。
海に出かける絵本を見た後で、
本物のやどかりを観察しました。
3歳1ヶ月の●くんは、おかやどかりに夢中です。気づいたことをたくさん
おしゃべりしてくれました。
海の絵本には、貝の中にいない時の
やどかりの姿が載っていました。
まるで「ゆうれい」か「おばけ」みたいな姿なんです。
魚屋さんと八百屋さんの絵本を見て、魚屋さんのお店に並んでいるものは、
どこで取ってくるのかな?」「八百屋さんに並んでいるものは、どこでできるのかな?」
といった問題を考えました。
次に続きます。
といっても、我が家のは、近くの磯でとってきた普通のやどかりです。
息子はがんばって水をくみ替えてあげています。
やどかりの本当の?姿、私も見てみたいのですが、よかったら本の名前を教えていただけると嬉しいです。
海辺の絵本です。
仕事がありなかなか子供の姿をじっくりと客観視することがなかったので、今回の絵本クラブで色々と気付くことがありました。(いっぱいあり過ぎてまだ頭の中を整理中です・・)
何にでも興味はあるのですが、自分からこれしたい!とか じっくり考えたり 自分なりのやり方を表現すること(アウトプット)が少ないかなと思っています。表現する体験を増やしてあげたいと思いますが、同時に彼が表現する前に私が遮ってしまってたのでは・・と思いました。
これから少しずつ子供を見ながら軌道修正しなくてはいけませんね。
先生に科学的なことに興味があるかもと言われたのには、ビックリ。科学的なことに縁遠い親なので・・子供が興味を持ってるなんて全く思っていませんでした(汗)
遊びの幅を広げてあげようと思います。
一緒に参加された方には、私が忘れ物してご迷惑おかけしてスミマセンでした。
またお会いできるの楽しみにしています。
どうも有難うございました!