虹色教室通信

遊びや工作を通して 子どもを伸ばす方法を紹介します。

ほしいものは作って遊ぶ

2019-06-06 20:56:03 | 年中、年長

 

年長のAくんとBくんのレッスンで。

持っていないけれどゲーム機にあこがれがあるAくん。

お友達のお家で見たドラえもんの月面探査機のゲームを作ることにしました。

紙を引っ張るとゲーム画面が動きます。

途中でAくんは青いチップを画面上に並べて、「これを取ってもらえることにしていい?」と聞きました。

「青いチップは算数の勉強に使うものだからあげるわけにはいかないけど、

青いシールをあげるから自分で作ることができるよ。

ドラえもんがちゃんとチップを取れるように磁石とかで工夫してみたらどう?」

とたずねると、了解しました。

ドラえもんの裏に磁石をつけて、青いチップにクリップをつけると

ゲーム上のドラえもんがチップを取るしくみができました。

チップは画面の紙に貼った透明フィルムのポケットの中に入れました。

 

するとAくんが、チップを取ったら数字が大きくなっていくようにしたいよ。

ここにカウントするところがついているんだよ」と言って画面の右上を指さしました。

そこでAくんと相談しながら数字が変わっていく仕組みを作ることにしました。

丸い形に切ったプレートの真ん中に穴を開けてクリップを通してくるくる回転するようにしました。

上に四角い穴を開けた窓を取り付けました。

丸い形を回すと数字が変わります。

簡単だけど面白いしくみです。

 

工作の間に、AくんとBくんはせっせと子ども銀行のお札を数えていました。

 

算数の時間、最れべ1年生の問題を読んで、問題通りに人形や小物を並べて

答えを考えているところです。

 

14人の子どもにえんぴつを1本ずつ配ったら

2本足りませんでした。

えんぴつは最初に何本あったでしょう?


という問題を考えているところです。

まずえんぴつは配らずに答えを考えてみました。

Bくんは「12本」と答えました。

Aくんは考えるよりまずえんぴつを配ってしまいたいようでした。

「ちょっと我慢して、先に考えてみて」と言うと、悩みながら正しい答えがわかりました。

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