超進化アンチテーゼ

悲しい夜の向こう側へ

そふてにっ 第1話「あされんっ」 感想

2011-04-08 03:00:11 | アニメ






ふむ・・・中々いい仕上がりになってるじゃないですか?


という訳で始まりました「そふてにっ」。原作は1巻から読んでるので既に懐かしい・・・と言うか
思った以上に感慨があって自分でも嬉しいです。
2年前に1巻の記事書いたんだよなあ。色々と懐かしいな。
ってな理由で原作好きとして感想も書いていきますよ。当然原作視点からの感想になります。よろしく!





率直な印象としては、すっごい気楽に観れる(笑)。
なんというか、ボケーッと観てるだけで楽しいというか、サービスシーンとかも普通にある訳だから
それもあって尚更。
ここまで気軽に観れるのは中々ないんじゃないかな。難しさも全然ないし。
これぞゆるっと観れるアニメ!って風に仕上がってると思います。
時折シュールな空気感もあったり、
こちらも原作ファンである「日常」と比べるとその初心者版、みたいな。とにかくこれが面白いんですよ。

構成としては、原作の2話と1話を入れ替えた感じかな。
とはいえぶっちゃけこっちのが分かり易いかも(笑)。原作は原作で良いんですけどね。
牧場のシーンで始まる、っていうのはホント北海道が舞台のアニメっぽくていいねえ。
雰囲気掴めてるというか。
2話のオチがAパートラストに当たるんですけど、あれは確かに弱いといえば弱いので
原作通りにやらなくて良かったかも、とは思いました。
所々挿入されてるオリジナルもまた嬉しい。
具体的には最後のみんなの夜のシーンだとか。いかにも部活ものっぽい雰囲気がグー。

今回のを観ても分かるとおり、
めっちゃ真剣なソフトテニス漫画でもなければ
かといって全くやってません、という程設定だけでもなくて
基本的にはまったりしつつ、ソフトテニスもきちんとやってく、みたいな。
今はまだ大人しいですけど
次第にみんな某王子様みたいになったりしますからねえ・・・
にしてもちゃんとソフトテニスの練習シーンが出てきたのは少し嬉しいね。
基本ギャグだけど不真面目にやってる訳でもないですからね。
時々ファミコンみたいになるのもまた楽しい。

キャラ的には、やっぱり主人公の明日菜がインパクトあるよね(笑)。
一見天然系でありながら、その実逞しい妄想力も携えているという・・・その熱量には完敗です。
彼女の妄想のお陰でこの世界に刺激が生まれてる、
と考えるとやっぱ居るべきキャラ。
琴音は、ああ見えて実は恋しちゃってる感じの子なんだけど、それが出てくるのは来週かそれ以降かな。
千歳さんは優しいし、おっとりしてるけど
まあ、ああいう感じの食の鬼でもあって(笑)。栄養が全部胸にいってるっぽいね。部長なのに一番下手とか・・・。
来栖ちゃんは原作読者でも中々読めないキャラです。
それだけに気ぐるみ部屋の演出は中々良かった。
あれで立った気がするし。すこし。




しかし、結構サービスカットは頑張ってくれてましたね。露骨に解禁ポイントがあるのはアレですけど
原作でも普通にあれくらいはしてるので
その意味でも下手に自重してなくて良かった。アンダースコートも色々と便利よねー。
という訳で来週以降も追いかけてく所存です。
早くも2巻の内容が入る、っぽい? でも楽しみ!




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