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異国迷路のクロワーゼ 第12話(最終回)「屋根の上の猫」 感想

2011-09-19 01:58:38 | アニメ







言葉じゃなくて、心でつながる。





いや・・・いい最終回でした。
今までクロードは必要以上に踏み込まれる事や
自分を曝け出す事を恐がってた訳ですが、アニメ最終話にしてそんな胸の内をようやく話す事が出来ました。
本当はあんな話きっと胸の中に隠していたかったに違いない
だからこそ手袋に触った時あんなに怒った訳ですよね。
思い出に触れられるのが
格好の悪い自分を曝け出すのが恐かった。でも、前回で湯音の苦悩を聞いて彼女の思いに触れて
一歩踏み込んだからこそ、
ここでまた自分の苦悩も晒す事が出来た。何も出来ない、何も出来ないって湯音は悲しむけど
それだってお互い様、
あの日あの時湯音が無力だったように
クロードもクロードで無力な自分をずっと恥じ続けてきた。
だから、何も出来ないのはお互い様なんだよ。だからこそ俺は湯音を守りたいし
そんな俺を湯音も見ていて欲しい。あなたがここにいて欲しい。願うのは、今願うのはそれだけ。

いずれは、きっと湯音もクロードの源泉に触れるし
それはクロードだって同じだと思う。
何も出来ない者同士
同じ歩幅で、同じ一歩を踏み出して。そこにはオスカーだって、友達だって、あの子供だって・・・。
みんなが一緒に居てくれる
湯音の存在を認めてくれる。もう気が付けば異国の地で息苦しそうに必死で頑張ってた湯音はそこにはいない。
世界は踊るよ、君と。
だからその小さい手をいつだってこの世界にかざして―。


はい。という訳で無事に終わりましたアニメ版「クロワーゼ」。
ぶっちゃけ初回を見た時は
原作とちょっと雰囲気違うね?とか上手く補填できるのかなあ、とか原作並みの感動を演出出来るのか、とか
グチグチ考えてしまった部分もあった訳ですが・・・
終わってみれば中々良いアニメ化だったんじゃないか、って思いましたね。
7話は相当に泣けたし
オリジナル話も違和感のないもので良かったし
最後のクロードが本音を話して、街のみんなには受け入れられていて、ってオチも良かった。
今思うと、もう一度アニメするために避けたエピソードもあったのでは、って思うけど
だとしたら是非是非またTVでこれをやって欲しいものですよね。
もう正にEDの歌詞通りに心と心で繋がる世界。
最終回では涙腺も緩んで
思わず財布の紐も緩んでしまいそうです(笑)。それくらい個人的には満足出来た、かな。
誤解されがちですけど
この物語はただ単に湯音ちゃん可愛いとか
そんな話ではなく、そんな彼女と彼女を取り巻く人々の想いだったり心の変遷を描く、
要は思い遣りが中心に来ている物語だと思ったんです。原作の時は。
それがアニメでも変わらず感じられたのは
個人的には嬉しい部分でした。特に孤児の話を真正面からやってくれたのはかなりプラスでしたね。





最初は絵柄も自分の中では違和感があったのですが
気が付けば毎週悶えてたような気がする。
正直原作ファンっていうのも確実に加味されてますけど、夏の新番でこれが一番好きでした。お疲れさまでした!

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2 コメント

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癒されたわぁ。 (maruku)
2011-09-24 20:46:27
最初の頃は、正直微妙に感じました。
でも、回を重ねるごとに、アニメの世界観というか、そんなものがしっくりときて。
背景が丁寧に描かれていて、そこらへんに感心させられました。


あと、このアニメの主人公の湯音ちゃんがかわいい!と言う一言に尽きますね。
でも、彼女のしっかりとしたというか、頑固な部分もけっこう好きですね。


原作は一切知りませんでしたが、このアニメを見て正解でした。


レビュー、お疲れ様でした!!
原作ファンとして嬉しかったです。 (西京BOY)
2011-09-25 15:45:28
この作品は他の方の感想を読んでても相当に良い評価だそうで。
marukuさんのコメントで更に拍車が掛かって嬉しい限りです。
ずっと前からの原作読者だったので。


>でも、回を重ねるごとに、アニメの世界観というか、そんなものがしっくりときて。
この作品は水面下で色々と感情の動きがあるアニメですからね。
一般的なハートフル作品ほどのキャッチーさはないと思うけど
その分、そんな情感や情緒を感じ取れたならば、相当良い評価になるのではないかと。

丁寧な作品って言うのも同意ですね。
じっくりと描いてくれたお陰で幾分分かりやすかったと思います。
今期の新作じゃ一番好きでした。

湯音は色々魅力的な娘さんでしたね。
人形ではなく
大和撫子!っていうか。ここ最近じゃ珍しいヒロインだったのではないでしょうか。
主人公としても。


こちらこそコメ感謝です!

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