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さよなら絶望先生 27巻/久米田康治

2011-10-17 23:38:29 | 漫画(新作)






久米田康治「さよなら絶望先生」27巻読了。




「改蔵」の26巻を越えての新刊、って言うある種めでたい新刊とも言えるのに
ネタ被りのため自粛した話もあって
おまけページがお通夜モード、っていうタイミングの悪さも久米田康治っぽいですね(笑)。
ラブコメ描いて失敗したり
アニメ化の話題がチャラになったり
それが今になってアニメになったり・・・つくづくタイミングの悪い漫画家です。しかし、だからこそ
ネタとしてはかっこうっていうか
そんな笑いの神様から愛されてるのではないかと。いや、分かんないですけどね(笑)。適当に言っただけだけど。


これって結構まとめにかかってるのかな?
時田さんが実は本当の名家で糸色家は影武者だったという事実が明かされ
おまけページでも作中でも
いやに次回作次回作って言葉が出てきますけど。それはそれで良いっていうかまた新しい作品も楽しみなんですが
そう言っといてそのまま更に長期連載になる可能性もあるので(笑)。
実際はどうとも言えませんけど
でも27巻目だっていうのにネタの面白さが健在なのが素晴らしいですね。
今までの長期連載だと、割と最後らへんは結構賛美両論分かれるネタが多かっただけに
この健闘っぷりはファンとして嬉しいものがあります。
ここに来てキャラの掘り下げも順調
特に加賀さんの愛情とか事実上の告白は加賀さんファンとしては素直に嬉しいです(笑)。出番も多かったけど
愛想笑いをしょっちゅうしなきゃいけない苦しみは正直分かるなあ。
あれって
個人的にやるたびに心が磨り減ってく感じがするのは気のせいなのでしょうか?
そんな彼女に一番感情移入すると同時に
27巻になっても未だにキャラ探しをしている奈美ちゃんもまた同情を誘います(笑)。
雨女がキャラ、って思ったら加賀ちゃんが更に雨女で
ラブコメのヒロインぶってたら
それに対しても単なる勘違い女みたいに扱われちゃって。普通どころか微妙に痛々しいですね。
でも、立ち位置としてはきちんと役割があるようにも思えますけど。
もう出てこないキャラとかもいますしねえ。
それ考えると多分優遇はされてる方なんじゃないかな、とは思いました。

にしても、個人的に昔から大好きだった「(笑)」ネタが再登場したりして
古参としてもニヤリと出来るネタがあったのは良かったですね。
実際あれは「改蔵」の中でも傑作回だと思うし
そんなネタを再びやってくれたのもあれから地続きのようで嬉しかった。相変わらずシモ時代も煽ってるし
こうやって年代を重ねたならではのネタがあるのも絶望先生の強みの一つなのかな、と。
今回の表紙は倫先生ですが
登場回数も確かにこの巻では多い方なのでその点も内容に合ってて良かったんじゃないか、と。
いつも以上にテーマだけではなく、キャラそのものも楽しめる気分だった27巻でした。





しかし始めるより、やめる方が面倒って言うのは的を得てますね。
そんなもんばっかりだと思います(笑)。実際。

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