超進化アンチテーゼ

悲しい夜の向こう側へ

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LOSTAGE [KNNN2013] vol.4 w/おとぎ話@新代田LIVE HOUSE FEVER 13.12.15

2013-12-24 19:57:03 | ライブレポ



















先々週の日曜日にLOSTAGEとおとぎ話の対バンを観ました。
凄く良かったのに、セットリストを紛失しました。先に謝っておく(笑)。
















この日はおとぎ話が凄くて・・・
「光の涙」って曲を演奏したんですがプレイヤーも聴き手も感極まっていて
尋常じゃない位のカタルシスを捻出する空間が生まれてたのが個人的に深く印象に残っています
それくらい堂々とした佇まいでキレッキレのライブを繰り広げてくれたおとぎ話
まるでワンマン?ってくらいの満足感が漂ってたのが素晴らしかったですね
それだけにバッチリとセトリ覚えてないのが悔しい(笑

対するLOSTAGEは今年最後の関東ライブ。
しばらくは関東公演がないそうなのでじっくり聴き入り姿を目に焼き付けました
実はおとぎ話でジーンと来過ぎて最初の方は私的にモードを切り替えるのが大変だったんですが
最後の牛尾さんが加わって4人で演奏する頃にはすっかり楽しみ切れていたので良かったです
久々の曲も多くて嬉しかったなあ。
また来年もツアーやワンマン公演、楽しみにしています。














◆おとぎ話

新曲(APRILなんちゃら)
HOPE
ネオンBOYS
Boy's Don't Cry
ロックンロール(新曲)
HOKORI
KIDS
Chanmery
COSMOS
光の涙
STARSHIP
WHITE SONG



今思い出せるだけ思い出した曲を一応記憶を頼りに・・・
でも正しくはないと思うので今回は基本的に総括的に書きます
もうしょっぱなから清く正しいロックンロールモードで無条件に楽しかったんですが
途中から楽しいだけではない深く沁みる部分もニョキニョキと顔を出してました
ライブで格段に化ける「HOKORI」はどんどんヒートアップしていくバンド演奏の熱気に圧倒される出来栄え
また歌も必死さを含みつつシリアスに響いてきて個人的にかなりツボを押されました

拓人さんが一番好きな曲だと言う「KIDS」は私自身も大好きなので久々に聴けて嬉しかった
メランコリックなメロディのワンフレーズワンフレーズがスッと気持ち良く入ってくる感覚と
後半パートの高まって弾けて終わる感覚はやはり独特のカタルシスがありますね
この日もこの曲で感動しつつ、
時期も時期なので「Chanmery」、この曲は以前聴いた時よりもバンド演奏がタフになっていて驚き
ニコニコしながらガツンと来るアンサンブルを浴びせられる感覚が堪らなかったです

でも、一番良かったのはとにかく「光の涙」ですね。


「来年の今も笑い合えたならさ
 それはもう奇跡と呼ぼう」



このフレーズに相当気持ち的に助けられた気がしてるんですが
このフレーズだけではなくどの部分でも滾るような気合と万感の想いがはっきりと伝わって来て
所謂バンド・マジックがバシバシ出まくってる感じに完全に心を揺さぶられていました。
元々好きな曲ではあったんですけど
この日をきっかけに更に思い出に残る、好きな曲になった気がしました
気合が迸る、っていうのはああいう瞬間瞬間の事を言うんだろうな・・・ってつくづく感じました。
生きることは平坦でも退屈でもない。もっとドラマチックで尊くて、「能動」を気にかけるべきで。
なんかそんな事を深く感じて文字通り少し涙が出そうになりました。
出てないけど、出る寸前まで感極まっちゃったという。
また来年、元気に演奏するおとぎ話のステージを観て今日の感動を思い出せたらな、って思いましたね。
来年の今頃もおとぎ話のライブを観て笑顔だったり感極まっていられたらいいな。

そして「STARSHIP」の圧倒的な多幸感!
アドレナリン出まくりでラスト付近も相応に素晴らしかったです
純粋に音楽を楽しみ切れた、と断言出来る出色のステージを堪能させてもらいました。
ありがとうございました。このバンドはやっぱり特別ですね。




◆LOSTAGE

BROWN SUGAR
僕の忘れた言葉達
SURRENDER
断層
BARON
BLUE
あいつ
楽園
JACK NICOLSON
眩暈
こどもたち
手紙
GOOD LUCK(新曲)

アンコール
NEVERLAND
MIND JIVE
2:50



これも今即興で思い出したんだけど、こんな感じかなあ・・・。
順番は自信ないし抜けもあるかも。でもこれだけでもワンマン並の曲数ですね。

最初の方、おとぎ話の感動・多幸感モードが続いてて中々意識を切り替えられなかったんですけど
「断層」や「あいつ」辺りから段々ロストエイジモードに切り替えれてたんで良かったです
「断層」はダンサブルさを感じるくらいに前のめりでキレッキレ、
激情の渦にカタルシスを感じつつ
「あいつ」はもう大好きな上にあんまり演奏しない曲なので二重に嬉しかったですね
コーラスワークも気持ち良いし歌詞も突き刺さってくるので盛り上がりつつ聴き入ってました
この曲を聴くと無性に気持ちが逸りますね。背中を押してくれる曲というか。

ブッチャ-ズのカバーは本当にオリジナルに近い印象でまたあのイントロが流れただけで嬉しかった
ストレートに「JACK NICOLSON」を歌い切り演奏し切っていた姿は相当のリスペクトを感じました
そして個人的に大好きな「こどもたち」のイントロでもテンション上がりましたね
この曲の儚い少年性が非常にツボなんですがこの日もまた疾走感溢れるギターフレーズに陶酔しつつ
あの頃よりも更に純度を増した印象のプレイに釘付けになっていました
「久々にやったからミスした」そうですが
私的にそれは全然気にならなかったです(笑)。最近はセトリに自由度があってホントに素敵ですね。

最後の「GOOD LUCK」の頃には完全にロストエイジのステージに魅了されていました
轟音に継ぐ轟音にメロウなサビのポップさが絡み付いて独特の味わいに
ラスト付近の無我夢中に演奏を延々と続けるパートの高まりは何度聴いても至高。
先月のハスキンに続いてセトリの面白さも印象的なライブでした。
来年のモードにも期待です。激情もメロウも一緒に味わえて幸せでした。


アンコールではおとぎ話の牛尾さんを入れて4人でプレイ
一時期彼は失踪していて予定だった奈良での対バンでは拓人さんが代わりに一部弾いてたそうです
その借りを返す・・・と言うことで3曲も一緒にプレイされていました

これが物凄く良かったんですよね~
まず「NEVERLAND」ではおとぎ話のライブに負けないくらいの多幸感出まくり
岳久さんも終始笑顔で相応のハピネスが場を包み込んでいました
最高にあったかくて、観てるこっちも笑顔になれて。

一転して「MIND JIVE」では牛尾さんのギターが更に原曲の刺々しさを煽る
冒頭の岳久さんの「牛尾くん、ギターちょうだい。」って掛け声がゾクッとするくらい格好良かった
この曲は定番と言えば定番だけど牛尾さんの違うエッセンスのギターが入ることで新鮮さも加味されていました
バッキバキのアンサンブルに痺れつつ、最後が「2:50」っていうのも相当粋だったなあって思います
多幸感と絶頂感に溢れていたからこそ万感の想いを感じさせるこの曲で締める―
この曲もまたこの日のお陰で特別な印象が加わりました。本音でね。
確実に必然性を感じるチョイスに感動。
どっちのバンドも特別さを感じさせるプレイ・セットリストで非常に気分の良い夜でした。感謝。


















セットリストが紛失、総括的な書き方しか出来なかったんですが
それでもこの日ははっきりいって筆舌にし難いエネルギーと熱量があった・・・
という事だけは伝えたかった。
両バンドのそれぞれに対する愛情や思い遣りも伝わって来ました
有馬さんはロストエイジを「対バンしたことを自慢出来るバンド」
岳久さんはおとぎ話に対して「また4人になって観れて良かった。今日のライブもすごく良かった」と
リスペクトの念に満ち溢れていた幸福な対バンだったと思います。今年も両バンドの熱演を味わえて良かった!



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