先日、寝る前に色々と考えてたら、魔法使い(ガイド)に珍しく叱られた。
昼間はそうでもないのだけれど、たみえさんがなくなってから、夜眠る前はネガティブになってしまうことも多い。
その日は、確かもうそろそろ辞め時も考えた方がいいのかなーって、本気で考えてみてた時だった。mixiもやらなくなって、あの頃に応援してくれた人達がどんどん、居なくなっちゃった気もして。
たみえさんが居てくれてたから、頑張れてたってのはあったんだよなーって。
もう10年もやってて、きっともっと、居なくなっちゃうだろうに、まだ続けていく意味はあるの?って。
その日はネガティブで、魔法使いに問いかけた時に。
なんだか怒ってるような?
叱ってるような?
そんな口調(イメージ)の印象の魔法使いが、
そんな事(辞めるかどうか)のを考えるのは、今の君が受けているすべてのオーダーも終わらせてから考えるんだね。
と、いうふうに言われた。
イベントもあるんだけど、実はまだ、オーダーの依頼が何件かあって。それらはイベント終わってから着手するつもりだった。
魔法使いはその事を指さして。
そのオーダーも終わってないのに、そんな事を考えるのは、お客様に失礼だろう?と言わんばかりだった。
別に怖くはなかったんだけど、魔法使いが怒る(叱る)なんてめちゃくちゃ珍しかった。から、ふと思い出して記録しておこうと思った。
お店を始めてから、結婚して制作ペースも落ちたし、できない時も多々あって、幾度となく悩んだのだけれど。
それでもありがたいことに、毎年必ず、誰かが注文をしてくれた。
その度に、まだ続けていきたい。
そう思う事の繰り返しだった。
10年経って、mixi時代の時から作品好きだったと言ってくれて、海外からオーダーしてくれる方がいた。
本当に嬉しくて。ありがたくて。
だけど、
お店を始めた頃の、たくさん作ってたくさん売るという方向性は、結婚した頃から、もう難しいとわかっていて。
かといって、時間をかけて高く作ってそれがバンバン売れるのかという問題もあって。
どうすれば、これを。
私なりの仕事にできるのだろう。
ずっと考えながらの10年だった。
仕事にする事自体が、やっぱり無理があったのかな。
そういう弱気を言う度に、魔法使いは励ましてくれていたけど。
今回珍しく叱られて、そうだよなぁと思った。まずは目の前のイベントと、そしてオーダーをちゃんと作り上げる事だよね。
考えてみれば、ありがたいことに。
まだこれを続けていける環境は整っているのだ。辞めろと言う人もいなくて、旦那も応援してくれて。お客様が居てくれて。
辞めざるを得ないのならわかる。
辞めたいというなら、わかる。
でも恵まれた環境で、続けていきたいと思っているのなら、まだ諦めるのは早いだろう?見切るのは早すぎるだろう?
と言われている気がした。
そして。
エメトセルクの見た目の、冥王星のガイド?が出てきてから。
ワイヤーの作品の質?とか。アイディアとか、作り方のイメージとか、前より格段に受け取れる事が増えた。
イベント用の作品も、どうすればいいかわかる。というか。そんな感覚が多くなった。
これも不思議で。たくさん作品を作れなくなった理由の一つに、オーダーじゃない場合、お客様という対象者が居ないのに作り続ける事が結構難しくなっていったんですね。
誰に向けて作れば良いのだろう。というすごく漠然とした感覚になってしまうというか。
作りたいものは沢山あっても、それを誰に向けているのか、わからなくなる感覚だったというか。
その曖昧な感覚が、イベントの作品の時は、イベントのテーマに注がれるので、こういうの作りたい!がすごく出てくるんだよね。
やっぱり、ショップで売るために作る。ていうことにモチベーション上がりにくいのは、自分1人で全部完結しちゃうから。ていうのもあるんだろうなぁ。
その漠然とした感覚が、イベントをやる事によって急になくなり。
めちゃくちゃ集中できつつ、エメトセルクのガイドのおかげ?で、さらに作れるものが増えたような感じ。
という事で、とりあえず目の前のことを頑張りますよ。魔法使い。ありがとうね。