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虹色の花

ヘミシンク日記始めます。
ヘミシンクの感想、ガイドとの交流を書いてます。

このブログは・・・。

基本的にヘミシンクを聴いた感想を書いています。ゲートウェイ6巻セットは2011年1月に購入しました。初心者なため、妄想全開な内容の記事等あるかもしれませんが、記録の為に一応書いてます。

ちょっとわかった気がする。

2014-03-30 01:03:23 | 日記
不思議な事に、物語を書くと本当に解放されるのか、なんなのか。
感情のグラグラはストップして、落ち着いてくるし、体調も良くなるので本当に毎度不思議なんですが。

ホッとするのも束の間。

新たなる飛王シンクロが先日来ましてね。

そんで、そのシンクロと共に、初めて、ガイドとしての飛王の気持ちというか。想いに気がつきました。

いやー。過去生のフェイに振り回されっ放しな割りに、お店の飛王て、全然喋らないし、存在感薄いからサー。
本当にガイドなのかな?とか疑ってたんだけどね。

そして、その想いに気がついた後に。
お風呂に入っていたら、
魔法使いから言われました。

「彼(飛王)は、キミが感じていた、身体を護る守護者という、そのままの役割さ。だが、キミは彼がどうやって私を守るのかと、いまいち、ピンときていなかったみたいだけどね。
彼は身体そのものだよ。

例えるのなら。

ボクが上からキミに指示をしている天の役割なら。
彼は、下から君を支える地。

キミの上から、ボクは常に、水を流しているとしよう。
それをキミが受け取りたいと思うならば、その水を受け取れる器が必要になる。
手のひらだけで受け止め続けているならば、水量が増した時、どうなると思う?

彼は、その水を受け止める、器さ。


そこに、作品にエネルギーが込められているのかどうか、は関係無い。
これはキミ自身の、容量、キャパシティの器さ。
キミ自身が、ボクの想いやエネルギーや、インスピレーションを受け取り形にしているように。
それを、受け取れるだけの器の大きさが必要になる。
それが、飛王という彼の役割でもある。


そんな感じの事を言われて、そうか!わかった!!ていう気持ちになったんだけど。

今やってる、飛王の過去生の解放的な事は、その器の傷を埋めたり、広げたり、直したりする作業のようなもんで。
直接的に、現実的に身体を鍛えるとはまた別の、精神的な部分で、身体に作用するものなのかもしれない。

と、思いました。
というのも、私はもともと、身体の不調ってすごく多くて。
そのほとんどは、身体が弱いからではなくて、なんだか良くわからないけど不調になってしまうだとか。
病院で調べても特に異常はないけど、身体が痛いとか、腱鞘炎が一年も治らなかったりだとか。
手湿疹が何年も続いたりだとか。

そんなことばっかりで。
太極拳で随分と改善したものの、なんだか色んなことを根本的に諦めてた。

何かをすることを諦めてたんじゃなくて、身体そのものに、諦めみたいな感覚があったというか。

だから、飛王に向き合うのが、怖かったのかもしれない。
そして、ガイドの飛王に対して、存在感が薄いと感じていたのも、そりゃそうだ。

うまく言葉にできないけど、自分の身体に対して、個性や存在感を感じにくいのと同じで。

飛王とは、便宜上、肉体そのものではないものの、かなり私の身体に隣接している存在なんだろうと最初から思ってた。

なので、過去生風な感情が浮き上がるって事は、私の身体の不調と直接リンクするものだったり、無意識で気がつかない所で、身体がストップをかけていたりするのかもしれない。

昨年、私が。
魔法使いの過去を思い出して。
アルバートのリトリーバルした時に、刹那的な頑張りは辞めて、なるべく長く続けられるようにしよう!
と、初めて自分の中で深く、決意できたように。
魔法使いというのは、基本的には、深い部分での志だったり、想いだったり、心に直接作用する感じなんだけど。

飛王のリトリーバルとは。
たぶん、その長く続けていこう。という決意を実行できる、身体に作用するリトリーバルになるんだと思う。
どんなに、強く思ったとしても。
実行するのは身体で。作るのは私の手と肉体で。
太極拳や、筋トレなんかで直接的に鍛えてはいたけれど。
精神的な気持ちや思いで無意識にストップをかけていたり、過去生のトラウマ?だったりが、身体にストップかけていて進めない事だってあるのかもしれない。

それを、解放しろって事なのか?

と、気がつきまして。

やっぱ、すげえ意味はあるのかもしんないなー。
とか思いました。





物語の補足

2014-03-26 00:07:55 | 日記
何故だか、またしてもだーっと飛王の物語を書いてしまったが。
2のストーリーは、正直、私がギターに対して今まで感じていたものを形にすると、あんな感じだってのが、モロに出てるなーと思いました。orz

だから、ファンタジーとして私も捉えてますけど。

私は小学生の頃に、ピアノを習っていて。
何故か。
エリーゼのためにを弾きたくて仕方なくて。その曲を弾くのが夢でピアノを習ったんだけど。
残念ながら、下手くそすぎて、六年くらいは続けてたけどほとんど練習もせずに辞めてしまった。
その頃の友達は、ピアノを弾くのが上手な子が多くて。比べて見ても、私は、本当に情けないくらいに下手だったんですよねー。
ていうのも、実は他の曲にはほとんど興味が無くて。何故か、エリーゼのためにだけを弾ければよくて。
だけどいつその曲ができるのかわからないから完全にやる気を無くしまして。
結局、それからエリーゼのためには、途中まで弾いたんだけど、譜面全部弾くことなく、辞めちゃいました。

今思うと、何故あの曲をそこまで弾きたかったのかなぁなんて、思うんですよね。

それから、19歳の時に突然、Gacktさん好きすぎて、エレキギターやりたいと思って習い始めましたから。
なんだか、不思議だなーと自分でも思うんですけども。

私は、ギターの音色も、弾くこともすごく好きですが。

どうやら、音楽好きという訳でもなく、ギターを上手くなるためにこの曲を聴くみたいな興味は非常に薄いんですよ。
このギタリストすげえだとか。この曲のこのリフすげえだとか。
そんな探究心みたいなのとか、全然湧かない。

ただ、Gacktさんの曲が弾ければ良かった。w

何のために?と自問すると。

それが、自分でもよくわからなかった。
不思議と、ギターを弾いてると自分自身が癒されているんだと感じてたんだと思いますけどね。

それほど興味が無いのにも関わらず、それでも、弾くことはとても楽しくて、続けてたんだけど。

左手が腱鞘炎になったあたりから、それが一年も続いたりして。そっから、私なんでギターやってんのかなって何度も思いました。

でもどーしても、辞められなかった。
続けられる限り、続けようと思ってた。
なのに、誰にも共有する気もなくて。
仲間を作ってバンド活動なんて気が重くて。
左手が腱鞘炎だったり、左肩が時々痛むようになってからは、益々、わからなくなってた。

だって、テクニックを上げて上達しようと思ってする練習で、左手を痛めてしまうんだから。普通の曲の練習でも、もう練習する時間はどんどん少なくなって。痛まないように最小限で。
もう、楽しいと思える事さえも少なくなってくる。
なのに、それでも。

何度も、何度も。
趣味だから辞めようと思いながら。
何故か、どんなに弾く時間が少なくなっても、辞められなかった。

その気持ちが、あの飛王の物語に出てるんだと思うんだけど。

私は、無意識に。
本当に無意識に、何かをただ、準備してたのかもしんない。

左手や、肩や、手首が痛む度に、何かからこれ以上進むのを阻止されてると思った。
あの物語は、ファンタジー、妄想でも。

そういう思いみたいなものが、無意識の中にあったりしたら。
ギターをやりたいのに、やれない。
でも辞められない。
という不思議な状態も自分の中で納得してしまった。

果たせなかった約束。のようなもの。

私は、それをいつか果たそうと準備して待ってる気持ちに近いんだけど。
だけど、同時に、どんなに上達しても、あいつには会えない事も、知ってるんじゃないのかな。

だから、こんな変な状態になってたのかなぁ。
なんて。ふと思った。

物語として、あえて書いたのは。
解放する為なのかなぁと思うし。
無意識で、意識できてなかったものを、見えるような形にしたようなもので。

それでも、趣味でも、ギターを続けてるのは。
自分の為だけだとずーっと思ってたけど。

もしかしたら、そういう想いが。
自分の中に隠れてたのかもしれない。

いつか、お前がピアノを弾く時には。
俺も側で、いつでも演奏できるように。

そういう気持ち、理解した上で。
それに囚われるな。自由になれ。

って、ミカエルから、言われてるような気がする。













飛王の物語2

2014-03-25 12:47:33 | 日記
飛王の物語2


ピアノの音が聴こえる......。



そうか、あれは昔。
あいつが弾いてたーーー?

白い霧の中で浮かんでくるのは
閉鎖されていた音楽教室。

あれは。

懐かしくて、悲しい思い出。

この国で。
この時代で。
音楽なんてものは、誰でもできるものじゃなかった。
数少ない選ばれた者しか、聞く事も、演奏する事もできない。
戦いを常に続けるこの国では、音楽も、芸術も、何もかもを国民に捨てさせて。情報を操作され。
訓練する事。強くなる事を常に課せられる。

ああ。
なのに......ピアノの音が聴こえる。

銀髪の後姿。
椅子に座って、あいつはいつも、ピアノを弾いてた。

その後姿が、浮かぶ。

そうだーーーー

あの頃。

訓練学校の授業が終わった後、俺はいつも、あいつに剣を教わりながら、毎日何度も剣の勝負を挑んで。
今日こそは!と意気込んで、いつものように、コテンパンにされるのがお決まりだった。

そして、繰り返されるその日常の中での。

いつかの日。
あいつは剣の勝負の後に、笑いながらこう言った事があったっけ。

「フェイ。俺はお前に、剣を教えるだけじゃなく、剣の勝負まで何度も付き合っているんだからさ。たまには俺にも付き合え」

そう言って。あいつに、この場所に、初めて連れてこられたんだ。

古い音楽教室。

埃かぶった、乱雑な椅子とテーブルが並ぶ中で。
無理やり押し込まれるように、ボロボロになった楽器が沢山、放り込まれている。

そこにこっそり入り込んで。
あいつはいつも、嬉しそうに。
あの埃かぶったピアノを弾いてた。

「なんで、お前は弾けるんだ?」

「昔...ある人から、習っていたんだ」

「へぇ。どんなお偉いさんだそりゃ」

「さあな。俺も良く知らない」

ピアノなんて、習う事も手に入れる事も、弾く事さえもここでは簡単じゃない。
音楽ができるというだけで、それはかなりのお偉いさんなんだろうな。

俺は教室の椅子をテキトーに集めて、そこにゴロンと横になりながら。
あいつのピアノの音を聴きながらウトウトしていた。
閉鎖された筈の音楽教室から、ピアノの演奏が聴こえてくる、なんて。
もしも誰かに知れたら、こっぴどく怒られてしまうかもしれないな。


そんな風に思いながらも。
あいつのピアノの音に耳を澄ます。

もしかして、今までもあいつは何度もここに独りで来て、ここのピアノを弾いていたのだろうか?

演奏をぼーっと聴きながら、頭の中の浮かんできた疑問。
それを打ち消すかのように。

ピアノの演奏が突然止まった。

少し間を置いて。

あいつが振り返って、俺に話しかける。

「なぁ。いつか......。この国から戦争や戦いが終わる日が来たら。
そしたら俺は思う存分、音楽をやるって決めてるんだ」

こちらの真意を探ってくるような、決意の宣言。冗談ではなく、本気なのだという事は、あいつの真剣な顔を見てすぐに察した。

剣の勝負の時にすら見せないような、真剣な表情。

ポーン。

もう何年も調律されていないであろう、ピアノの音色。
何年も閉鎖されていた音楽教室。

あいつの言葉は、まるで夢物語のように俺の心に響いた。

はたして。そんな日が来るのだろうか?
果てしない、果てしない。
戦いの果てに。
終わりの日なんてものが、くるのだろうか。

「無理だろ?そんなこと」

俺があいつに返せた言葉はそんなもんだ。
だから諦めろと言った訳じゃない。
本気で、その時に無理だと思ったんだよ。


「ああー、全く。お前は本当に正直だな」

そんな俺を見て、察したように。
嘆くような言い方をしたあいつ。
だけど、その言葉にはいつもとは違う熱がこもってる。
ピアノの椅子から降りて、あいつは音楽教室で埃かぶった楽器を物色しながら。

「そうだな。今は無理だな。
だが俺の人生はまだまだこれからだ。夢の一つくらいあったっていいだろ?」

と、珍しく夢を語り出した。

「夢、ねぇ。俺はお前に勝つのが今のところの最大級の夢なんだけどなー」

「ははっ。それこそ、無理な夢なんじゃないか?」

「ぬな!」

冗談ぽく言われて、ついカっとする。あいつはたまに自信過剰な発言をするが、それがまた、否定できない事実のように感じて、俺はいつも言葉に詰まる。

「ん?あったあった。ほら、寝っころがってないで。フェイ、お前もやれ」

あいつがこの教室を探し回って掘り出して。
俺に手渡してきたのは、既に弦が錆び付いてしまった古いギター。

「何だよ。俺には無理だよ」

「これなら、俺も少しかじってるから教えてやれる」

「えー、、、ヤダよ。お前に剣だけじゃなくて、楽器の弾き方まで教わるのか?」

「言ったろう?俺の夢だって。
俺がピアノを弾く時には、フェイは、ギター弾けるようになっとくんだよ。そしたら、いつか一緒に演奏できるだろ?ま、ピアノとギターで合奏できるのかどーかは知らんが。他の楽器の演奏方法までは俺もわからんからな」

「えー。やーだーよー。そん時ぁ、弾ける奴探して、仲間にすればいーじゃん!何で俺が!!」

と、渋る俺を見て、ニヤリと意地悪そうに笑ったあいつは。

「もう勝負してやらんぞ」

「んな!!ズルくね?お前それズルくね?」

「ほら。まず、ギターにはコードというものがあってだな......」

と、俺の意思なんてお構いなしでレクチャーし始めた。
弦は錆び付いて、ネックも曲がってる、きっと最大級に音の悪いギター。
どんなに力を込めて弦を抑えたとしても、その音色はお世辞にも美しいとは到底言えないのだろう。

右手の爪で弦をなぞれば、ボワーんとした、不協和音のような、そんな音色。
テキトーなチューニング。

なのにあいつは。
剣を持っている時よりも生き生きして。なんだか楽しそうに見えたっけ。

音楽なんて。楽器なんて、めんどくせえなぁ。

そう思いながらも。
それから、何度も、何度も。
剣の勝負の後は、この教室に付き合わされた。

この古い音楽教室で。
俺は古いギターを、あいつに教わりながらたどたどしく弾き。
あいつは、埃かぶったピアノを、いつも嬉しそうに弾いてた。

俺も不思議と、ギターの弦を弾く瞬間。
心に響くような何かを感じる。

それと同時に。
俺はあいつの、ピアノを弾いてる後姿を見るのが好きだった。

だけど......。

その教室そのものが、無くなったのはそれからどれくらい経った日だったっけ?

ある日、教室の古い楽器も、ピアノも、机も、なにもかも全て運び出され、ずっと閉鎖されていた音楽教室は、その日からただの教室になった。

その空っぽの教室を見たときの、あいつの呆然とした後姿。

きっと泣いてるんだと思った。
涙は出さなくても。だから、俺は慰めようと何か言葉をかけようとしたけれど。
だけど、結局何も言えなかった。

「なあ...」

「...ん?」

しばらくして、あいつが俺に向かってつぶやく。

「フェイ。俺は、諦めない。いつか、戦争が終わったら。俺は自由にピアノを弾くんだ。自由に音楽をやるんだ。
......だから、フェイ。
その時には、俺がピアノを弾く側で、ギターを弾いてくれよ?」

後ろを向いたまま。
あの、空っぽになった古い音楽教室を見つめたまま。
あいつは、たぶん。泣きながら。
そう言ってた。

「......わかった。約束するよ」

ーーーーー


そうだ。そんな約束したっけ。
どうして忘れてたんだろう。

ピアノを弾いてる後姿。
長い銀髪。

あいつの、後姿。

ーーーーーーーー

目が、覚めた。

懐かしい、思い出。
そうか。あれは、訓練校の時のーーー。

意識が戻ると同時に、身体に痛みが走る。
病院のベッドの上。
俺はあの後、即座に病院に運ばれ、片腕を失いながらも生きていた。


あの時、本気で死んだと思った。
バカだろう?敵と戦って受けた傷じゃない。敵と戦って失った腕でもない。

親友に、大切な親友に会いに行って、その挙句にあいつに、こんな事させてしまうなんて。

バカだよな。本当に......。

最後に交わした会話さえ、あいつの気持ちお構いなしで、俺が言いたい事を勝手に言ってた気がする。
あの時死なずに生き延びる事はできたけれど。
あいつに切られた左腕は、もう戻ってこない。腕を無くす事は、この国ではそうそう、珍しくもない事だとしても。

あいつは。一体どれだけショックを受けたのだろう。

左腕を見る。もうそこには何もない。

恨むような気持ちは一切無かった。
俺の自業自得だ。
だけど、病院で初めて目が覚めた時には混乱して。これからどうしたらいいのか、わからなかった。
相変わらず、弱い俺。

視界が歪む。
左腕を失って。
昔の夢と共に想い出してしまった、約束の記憶。

「ああ。そうか。俺もう、あの時の約束すら、果たせないんだな」

涙がこぼれる。
俺、なんて事したんだろうな。
ずっと、心の奥底に閉じ込めるように、仕舞い込むようにして、忘れていた約束の思い出。

そうだ。あいつはあの教室が無くなってから。二度と音楽の話をしなくなってた。

「ごめんな...」

皮肉なもんだとその時に思った。
あの訓練校で誰よりも強かったあいつが、密かに抱いていた夢。
あいつが、本当にやりたい事は
この国では、どんなに望んだとしても。簡単には許されない事だったなんて。

きっと、あいつはあれからずっと本気で。
いつかこの戦争を、戦いを終わらせたいと、そう思ってたんだろう。
ずっと前線で戦っていたのも、1番危険な配属先を選んだのも、その為だったのかもしれない。

俺の中には、目指すような夢も、追いかけるような情熱も、何も無かったから。だから忘れてしまっていたのだろうか?


あいつに勝負していつか勝ちたい。
そんなささやかな目標だけで。
だけど、一生あいつには敵わないんじゃないかと。
その時に思ったっけ。

どうして、忘れていたんだろう。
あいつの、夢を。

あいつの、ピアノの音色を。
あいつの、嬉しそうな顔を。

あいつの、背中を、ずっと見ていた筈なのに。

「ごめん。ごめんな......」

涙がとめどなく溢れた。
あいつの見ている世界は、一体どれほど大きく、果てしないのだろう。
俺にはいつも、大きすぎて想像もつかない。
俺は、あいつに追いつけるだろうか。

「「ああ......約束だ。待ってるよ。フェイ。ずっとお前を」」


意識の途切れるギリギリで、聴こえたあいつの、声。

次会った時には、もう俺の事、完全に忘れてるのかもしれないけど。
待っててくれ。
次は、絶対に約束を果たしにいくから。

病院のベッドの上で。

サイドテーブルに、小さな赤い剣のお守りが置かれている。
きっと、あいつあの時に拾って、置いてくれたものなんだろう。

また、あいつに守られてしまった。
そんな俺に、次の機会なんてあるのだろうか?

動けない身体で。傷ついた身体で。
情けなく泣きながら。

俺は、もう戻らない決意を胸に。
ある契約書にサインをする。
それは、軍の兵士の間では死の契約書と呼ばれるもの。
負傷した者をさらに捨て駒にするような、悪魔のような契約書だ。

だけど。もう、あいつの側に行く為にはこれしかない。

もう一度、俺は、剣を取る事を決めた。

強くなりたい。
あいつに、追いつけるくらいに。

約束を、果たせるくらいに。

ーーーーーーーーーーーーーー


2ができてしまった。←orz

そしてやっぱり死んでなかった←

ご都合主義な感じですが、セフィロスみたいな銀髪男性がピアノを弾いてるてのがすごい浮かんでいて離れなかったので、それでなんとなく。
きっと、親友の夢はこんな感じだったんじゃないのかなー。
なんて思って書いてみた。

このお話は、私の中にあるギターへの思いを具現化したような、象徴的な話だなーと思うんですけども。
この辺からは、ファンタジー色強いので、過去生というよりは、やっぱり私の中にある潜在意識の物語という感じかもしれません。

そして飛王、どうなってくねん。orz



やっぱり愛なのか?

2014-03-23 01:41:09 | 日記
アナと雪の女王、見に行きました。


いやー、前情報一切見ないで、まっさらな気持ちで見たけど。
これは見なきゃ行けない映画なんだろうなぁーなんて前々から思ってた所で、タイミング良く見に行く流れになりました。

そして、案の定でしたよ。

以下、ネタバレですので。
見てない方はお気をつけを。














姉妹の絆の物語。

ずーっと、親友と飛王を、エルサとアナに重ねて見ていた。

といっても、映画の方は女性の姉妹で。
飛王と親友は男同士だけどw

私の中で疑問だった答え?のようなものを沢山感じた。
ただの友達じゃない、この強い気持ちは何なの?て思ってた。
男女間の恋愛じゃない。かといって、同性愛でもない。
友情なのに、とても強い想い。

そうか。
血は繋がってなかっただろうけど。
たぶん、飛王は、親友のこと、兄弟みたいに思ってたんだ。
だって幼馴染みたいに、小さな頃から一緒に居たようなイメージ、ずーっと浮かんでたもんな。

そんな風に思いながら、二人を重ねて見ていて。

エルサは自分自身の力の強さに怯え、アナを守るために城を飛び出して。

アナは、エルサと仲直りして、その力をコントロールして城に帰ってきて欲しいとエルサを探す。

色んな細かなキーワードが、私の中ですごく、揺さぶられたんだけど。

エルサはずーっと、自分でもコントロールできない魔法の力からアナを守る為に、何年も城に閉じこもり、アナに会おうとしなかった。

アナも、昔に遊んだ楽しかった思い出を胸に。どうしてエルサに会えないのか、その理由すら教えてもらえなくて。
わからないのに、ずーっとエルサを思ってた。

見れば見るほど、重なってしまってて、正直、この親友と飛王のフィルターが無ければ、もっと楽しめたのに←

とツッコミ入れたくなるくらいだった。

それくらい、重なってしまった。

エルサが、自分の力のコントロールが効かずに、アナの心を凍りつかせてしまうシーンもそうだし。

なら、この映画に何か、答えがあるんだろうかと思ってた所で。
案の定、ありました。爆

ラストシーン。
私は、てっきり、アナの凍りつかせてしまった心を溶かす真実の愛というのは、王子様的な彼にキスされる事だと思ってたし。なんだかんだで、アナはそれで元に戻るんだと思ってたんですが。
そのディズニーのお約束的なものを見事に裏切ってくれたなーと、ラストシーン見て思ったんですよねー。

最後の最後まで、姉妹の絆、姉妹の愛が、エルサと、アナを救った。
ていう。
王子様とか、異性、男性がちゃちゃっと出てきて救うんじゃなくて。
あくまで、二人の関係、二人の在り方によって、魔法が溶けるように。理解する。

必要なのは、愛だったのね。

そして、エルサも自分の力の、コントロールのやり方を理解する。

象徴的だなー。と、ほんとに思いました。

強さを求めていた飛王。


だけど、ガイドとして、お店で働きはじめた?飛王にむかって。

魔法使いは

【ボクは、剣の職人じゃない。剣を、美しく飾り付けて、切る為のものや、戦い血を流すものではなく”飾り眺める物”に変える。

それが、彼(飛王)の望みさ。】

その、剣を飾りにするという意味が、私にはイマイチわからなかった。

その後に、ミカエルから、本当にただの飾りにしていいのか?
と、問われてますます混乱した。


だから、一緒に探そうと思った。


でも、あの瞬間、ちょっと解った気がするんだ。魔法使いの言ったことを。

剣を、飾り眺めるものに変える。


剣を、切るためのものや、ただの武器ではなくて。愛に変える。

そうだ。そうだよ。
魔法使いにとって、アクセサリーを作るということは、大切な人のために作る、愛の行為なんだよねー。

飾りにするていうのことは、ただの飾り、何の想いもこもらないものじゃない。
魔法使いにとって、飾りとは=愛なんだよ。

て、映画を見ながら思ってた。

どんなに強力な力も。
どんなに切れる剣も。

使う人に愛が無ければ、それはただの道具になってしまうように。

ただの飾り、ただの道具にはしたくないんだきっと。

この剣を、飾りに変えてゆく。

捨てるのではなく。
受け入れて。
愛する為に。

剣の象徴。
それは、そのまま考えれば、戦いと争いの象徴でもある。

でも、その剣を使う事が無いのであれば、それは逆に言えば平和を意味してるんだと思うんですよね。

戦わない戦い。

だから、そういう想いを込めて、魔法使いは剣を作ってるのかもしれない。

不思議と、映画を見ながら。
魔法使いが珍しく、教会みたいな神聖な場所で。真っ白の服を着て。
なんだかとても静かに、ふっと笑ってるようなイメージが何度もあった。

そうか。飛王に必要なのは。
やっぱり愛なのかなぁ。
でも、愛と一言で言っても、難しく考えてしまうけどもwww

はい、飛王には愛が必要だからこれ。
て渡すもんじゃないしなww
でも、きっと。
飛王が今も握ってる、小さな剣のお守り。

守りたいとそう思う気持ちを。
愛する想いそのものに、変えられたらいいんじゃないかなぁ。
どうやったらいいのかは、まだわかんねーけど。
リトリーバルもこの調子で、少しずつ進むといいですなぁー。
















夢を見た。

2014-03-22 00:55:32 | 日記
二日間続けざまに、最近というかもう何年も殆ど全く会ってない友達の夢を見た。
正確にはひとりは友達ではなく、知り合いの部類にはいるんだけど。

しかも、連絡も全くとってないので、もう私の中では、今は友達という感覚じゃないかもしれない。

全然別々の、その友達の夢を見て。

何故だか、飛王の親友の事を思った。

私は、人間関係わりかし希薄な方というか。そこまで執着しないタイプなので、私たち親友だよねーなんて言い合うのとかちょっと恥ずいし、それほど長く友達でいられる事なんて少ないよなー。
なんて、結構冷めてるんですけどね。

でも、やっぱり長年続いてる友達も居るし、人並みにちゃんと、大切に思ってる気持ちも確かにあるんだけど。

飛王が感じてる、親友への想いてのは、私が普段感じてる友達という感覚よりも、はるかに強くて。
そんなに強く思えるもんなのか?
ていうくらいに。
私には、本当の意味では理解できないくらいに、強い想い。

まどまぎの、ほむほむとかの気持ちに近いんじゃないかなと思うくらい。
恩義を感じてるんだけど、仕えるのではなくて、自分が何か役に立ちたい、なんとかして助けたいと強く想う気持ちというか。

それが、今の私にはほぼ皆無なのが、またなぁ。

いや、もしかしたら深い部分ではあるんだろうけど、表面上ではかなり冷めてる感覚もあるので。

その飛王が象徴している出来事(?)から、友達に対してあまり近づこうと思えなくなった。距離を取るのが普通。
心をオープンにするのを戸惑う感覚。

みたいなものに繋がるのかなぁなんて。思いました。

うーん。しかし、確かにそうなのだ。

私は、心の奥底では、仲間というものにかなりの憧れを持っていたというのに。実際の現実では、私にはそれを得られない事が、何処かで最初から解ってて、諦めて冷めていたような所があって。

そのギャップに昔は、苦しんでた。

前は自己否定が、もっと酷かったんだろうとは思うんですが。
自分と友達になりたい人なんて居ないだろうみたいな、そんな感覚というか。

何故なんだろう。
本当に小さな頃、物心つく頃には。

友達に対する、期待があんまり無かったというか。何かをその時点でもう諦めてた。
その、何かてのは、簡単に言えば、漫画のワンピースのような、助け合うような心の繋がりみたいなものなんだけど。
そんなもん、無いんだと、かなり否定していて。

なのに同時にとても、憧れてた。

漫画の世界にしか無いものを、現実では手に入れようがないと思って、絶望してたような感じというか。
でも、それって今考えると変だよねぇ。

逆に言えば、自分が、何かを捨ててでも大切にしたいと思えるような人に出会えない事に、嘆いてたようなもんだ。

飛王の親友みたいな人を、もしかしたら、きっと無意識に探してたのかもしれない。
それを自覚できずに、ただ、苦しい気持ちだけが上がってきて。その気持ちを感じるのが嫌だから、基本的には友達に対して、冷めたように距離を取るしか、無かったのかもしれない。

近づくのが怖かったのは、いつも私の方だしな。

そして、最初に夢に出てきた知り合いの人は、すごく友達になりたい!と強く思った人だったけど、実際そう思う人とはなかなか友達になれずww
今は何してるのかも知らないんだけど。

友達になりたい!と、そう強く思ったて事は、もしかしたら、親友を無意識に重ねて見ていたのかもしんないなー。
と思いましてねー。

これは、王女の時とやっぱりすごく似てるのかも。

自分の中に、こんなふうに裏返しの気持ちがあるんだなー。
と、不思議な気持ちになります。