国立オリンピック記念青少年総合センター にいどんブログ

代々木の森から、本部とオリセンの取り組みを所長代理が発信します!

「できない体験も素晴らしい」体験の風をおこそうフォーラムから

2018-12-11 06:17:50 | 日記
 体験の風をおこそうフォーラムの講演の様子をご紹介します。今回講師として、ご登壇いただきました先生は、車イスバスケットボール選手の根木慎志さんです。

 根木さんは、シドニーパラリンピックで、車イスバスケットボール日本代表のキャプテンとして活躍されました。現在は、パラスポーツ体験型授業「あすチャレ!スクール」の講師として、全国を回っておられます。マスコミは、先生の活躍ぶりを、パラスポーツの伝道師と呼んでいるそうです。

 10月に開催した秋のキッズフェスタでは、車イスバスケの体験教室を行っていただきました。このとき、体験の風をおこそう応援団の任命を受けられましたので、子どもの頃の体験活動の大切さを、全国で訴えていただいております。

 今回の演題は、「誰もが素敵に輝ける社会を目指して」。先生は、出会った人と友だちになれる社会が理想だと言われていました。多くの出会いを通じて、友だちの輪を広げ、お互いを思いやる社会を目指したいと訴えておられました。



 冒頭、秋のキッズフェスタの様子をお話いただきました。先生は、体験の風をおこそう応援団になれたことをとても嬉しいと言われています。



 続いて、パラスポーツについて触れられました。パラスポーツは、ストーク・マンデビル病院で行われた身体障害者競技大会が起源だそうです。その提唱者が、ルートヴィヒ・グットマン博士です。

 博士は、「失われたものを数えるな。残されたものを最大限生かせ。」と言っているとのこと、私たちの生き方や、施設の在り方にも通じる考え方ですね。

 先生は、「1964年11月8日は何の日」と問いかけられました。10月10日は有名ですが、11月8日は、東京パラリンピック開会の日だそうです。オリンピックと同一都市での開催は、東京大会から始まっているとも言われていました。当時のポスターを紹介いただきましたが、当時は、パラリンピックと身体障害者競技大会が並列で扱われていたそうです。

 先生は、小学校時代柔道、中学校時代水泳、高校時代サッカーに打ち込んでおられたそうです。しかし、高校3年生のとき、交通事故で脊髄を損傷、車イス生活を余儀なくされました。その後、車イスバスケットボールに出会い、16年かかって、パラリンピックに出場されたのです。

 

 講演をするようになったきっかけは、中学校の恩師から、子どもたちに対して話をして欲しいと依頼されたことでした。初めての会場が、何と曽爾少年自然の家(現在、曽爾青少年自然の家)だったそうです。ありがとうございます。

 当初は、車イス生活で苦労していることをお話されていたそうですが、ある時、車イスバスケットの実演をしたところ、「かっこいい!」との声が、これを契機に、子どもたちと共に体験しながら、話をするようにしているそうです。

 子どもたちとの交流を通じて、パラスポーツが、全ての人にとって楽しいこと、そしてパラスポーツがユニバーサルスポーツだということを、実感されているようです。

 また、先生は、できる体験も大切だが、できない体験も素晴らしいと言われていました。先生が望んでおられる「みんなで楽しむ、みんなで悲しむ、みんなで応援する、みんなで助ける」そうした社会に向かって、進んでいきたいものです。(にいどん)
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第6回キッズフェスタクラブ~自分だけのスノードームを作ろう~

2018-12-10 08:22:52 | 日記


 今回のキッズフェスタクラブ(親子対象事業)は、クリスマス時期に合わせて、スノードーム作りを楽しみました。


 
 今回は、今年度、2回目のボランティア企画事業です。運営ボランティアチームのメンバーが、企画から運営、当日の司会、進行まで務めてくれました。主なメンバーは、前日よりオリセンに泊まり、準備に当たってくれていました。



 はじめに、学生サポーターによるアイスブレイクがありました。今回のお題は「進化じゃんけん」です。

    

 各班の様子です。



 グル―ガンを使った作業もありました。

     

 人形やラメパウダーなど、種々取り揃えていましたので、各人それぞれ工夫しながら、自分だけのスノードームを作ることができました。

 

 マル秘お楽しみタイムは、サンタクロースと、〇×クイズを楽しみました。〇かな?×かな?



 サンタさんからプレゼントをいただきました。この小さなお子さんは、「体験の風をおこそう」運動のバッグが特に気に入ったようですた。



 最後に、自分の作品を手に、記念撮影をしました。お疲れ様でした。参加された皆様、ありがとうございました。また、ボランティアの皆さんもありがとうございました。(にいどん)
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レストランさくらのクリスマスメニューを紹介します

2018-12-09 08:06:42 | 日記
今週から、オリセンの展望レストラン「さくら」で、季節限定クリスマスメニューが始まっています。

 

 メインは、「骨付きもも肉ハニーバルサミコソース」、クリスマスサラダもボリュームがありました。

 

 コーヒー等ドリンク付きで、ちょうど1,000円です。12月25日までですので、是非ご賞味ください。(にいどん)
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体験の風フォーラム

2018-12-08 08:24:51 | 日記


昨日、体験の風をおこそうフォーラムをオリセンのレセプションホールで開催しました。


はじめに、体験の風をおこそう運動推進委員会の松本零士委員長からあいさつがありました。



続いて、文部科学省総合教育政策局の清水明教育長から、来賓あいさつをいただきました。











講演は、車イスバスケットボール日本代表の根木慎志さんにしていただきました。自らの体験をもとに、すべての人がお互いを理解できる社会をと熱く語っていただきまし。





体験の風をおこそう運動の実践事例は、岡山県と沖縄県からお話しいただきました。進行は、青木青少年教育研究センター研究員がしました。

参加いただきました皆様、ありがとうございました。(にいどん)
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第8回全国青少年教育施設所長会議・施設研究集会を行っています

2018-12-07 08:15:45 | 日記


 昨日から今日にかけて、全国青少年教育施設所長会議施・設研究集会をオリセンで行なっています。160名を超える所長、職員の方々にご参加いただきました。ありがとうございました。











 昨日は、13時から開会式があり、機構の鈴木理事長のあいさつに引き続き、特別講演に移りました。講師は、建築家で東京都市大学教授をされています手塚貴晴先生に務めていただきました。演題は「青少年教育施設をデザインする~青少年にとって望ましい空間とは~」でした。







 続いて、「教科等に関連付けた体験活動プログラム」開発の研究成果発表がありました。事例報告は、国立中央青少年交流の家、新潟市アグリパーク、国立妙高青少年自然の家がされました。進行は、安部恭子文科省教科調査官が務められました。18時から、情報交換会もありました。皆さん、お疲れ様でした。

 講演と発表の詳細については、後日報告します。(にいどん)
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