「天の戸フェス2020」

こんばんは、飯炊きおばさんです

年に1回、2月最初の日曜日の「天の戸フェス」も無事終わり・・・・

今年は、去年亡くなった森谷杜氏の写真が、あちこちに貼られ、まるで森谷杜氏が「ちゃんとやれよ」と見守っているような、しっかりおもてなししないと森谷杜氏に何か言われそうな・・・そんなフェスの一日







いつものように、例年と同じように、フェスは始まりました。

ワタシは睡眠時間を削って作った（笑）「イルカのざるのみそ煮」「鶏肉とハタハタのから揚げ」「ミックスナッツ」、それに、あきこサンのこのフェスに合わせて作った「大吟醸シフォンケーキ」「大吟醸生チョコ」他お菓子をもって行ってきましたよ～～





ワクワクして始まった第1部。
なかなか売れず、ん～～～と思ってたところ、向こう側を回ってこちらへ来たお客様が、次から次へと買ってくれて、ようやく終わりころ＜から揚げ＞と＜イルカざる＞が売り切れてほっとしました。
第2部、第3部はナゼダカ、次から次へと＜から揚げ＞＜イルカざる＞が売れ、早々と売り切れてしまいました。

わざわざ、コレが食べたかったの、とか、去年食べられなくて今年こそは・・・と思って、などと＜イルカのざる＞を買って食べてくれる人、コレ横手の人が食べるんだろ、一度食べてみたいと思って・・、などと言って食べてくれる人、ありがとうございました。

＜イルカのざる＞今年は10キロ買って作りました。1部につき20個のザルを準備、唐揚げの鶏もも肉は60枚9キロ準備しました。そのうち3キロはカレー味にして、味に変化をつけて楽しめるようにしましたがどうだったのでしょうか・・・。

1月末から寝るのが遅くなったせいかどうか、なんだか喉が痛くなって、咳が出て風邪っぽい感じ。前日にはもう声が出にくくなって、当日は本当にかすれ声で、声を出すのがつらかったけど、何とか無事一日を過ごすことが出来てホッとしているところです。

お客さんも、スタッフさんも、出店者さんもみんな天の戸大好きな人たちばかり
天の戸のお酒が大好きで、森谷杜氏が大好きで、蔵の人たちが大好きな人ばかり。

フェスの様子を写真で振り返ります。




蔵に住み着いている妖精です


お初、生ハムやさん


いつもの田園さん



珈琲、酒米粉のチーズケーキのタカイワさん。


いぶりがっこの伊藤漬物さん


クリームチーズのメープルシロップ漬けの河童の川太郎さん。
セリの巾着もおだしが効いて美味しかったです～～



天の戸のお酒シリーズ










ラジパルの香里さん、今年はスタッフとして参加
マーブルの大吟醸シフォンをほおばって・・

まだまだ沢山の楽しい思い出がありますが、森谷杜氏も喜んでくれたでしょうか・・
ワタシも仕事しながら、チビチビやらしてもらいました
（運転手じゃないので・・・）

喉は痛かったけど、楽しい気分でまずはホッとした飯炊きおばさんなのでした