佐渡へ行ってきました。今年は「トキめき佐渡・にいがた観光圏」として新潟市と佐渡市の連携が期待されています。
でも、今日の主たる目的は…、新・ご当地グルメ「佐渡天然ブリカツ丼」の発表会・調印式への出席。うますぎタレかつ軍として招待されました。長岡の洋風カツ丼からも長岡市の職員の方がお見えでした。
会場は佐和田地区長木の「味彩」さん。
ちなみに、ノボリにデザインされているのは「ブリカツくん」。32歳、O型の漁師。婚活中で、好きな芸能人は里田まいさんだそうです。
参加8店が勢ぞろい。
式典は佐渡ご当地グルメ普及促進協議会会長の挨拶で始まり、佐渡市長、佐渡観光協会理事長の挨拶、新潟日報社社長の来賓祝辞と続きます。
調印式。かなり凝った演出です。
認定証は佐渡産のスギ材を使うこだわり様。
マスコミ向けに記念撮影も。
待ちに待った試食。あごだしのタレがなかなか美味しかったです。
今回の仕掛け人は㈱リクルートのエグゼクティブプロデューサーであるヒロ中田さん。全国で新・ご当地グルメを企画し今回で24件目。とことん地元の食材にこだわるのが基本だそうです。
「佐渡天然ブリカツ丼」のこだわりは、もちろん佐渡産の天然ブリ。冬限定の寒ブリの刺身だけでなく、夏場の観光客にも通年で提供できるものとのコンセプトです。
その他にも、ごはんは佐渡市認証米「朱鷺と暮らす郷」(コシヒカリ)、
カツの衣は「朱鷺と暮らす郷」の米粉、
タレは特製あごだし醤油ダレ(※あご=トビウオ)、
副菜に必ず「イカながも」、
汁と果物も地場産など、11ものルールが定められています。
式典終了後には懇親会があり、地元観光関係者やリクルート社の方などと情報交換をしました。今後、新潟のタレかつ丼とも友好協定やライバル対決など面白い展開が期待できそうです。
帰路、佐渡市さんのお計らいでトキの森公園をご案内いただきました。初めて見る本物の朱鷺に感動。人工繁殖の結果、現在200羽にも増えたと知り驚きです。
帰りはジェットフォイル。実は初めて乗りました。今度は泊りがけでゆっくりと回ってみたいと思います。
ちなみに…、
新潟港の佐渡汽船ターミナルでは、四つの食事処すべてでタレかつ丼を提供しています。
今日の佐渡市はのち。
夜は第47回新潟サッポロ会に参加。