オリジナル「107ソングブック」  Original  natarsher seven

全く、個人的趣味の音楽の一つ。高石ともやとナターシャセブン。
「107ソングブック」の曲をオリジナルの歌詞で

おめでこなぁ うえすぎっとよ  (想い出が多すぎて)

2015-04-24 | 鹿児島弁

おはんが愛の そがましひこあっ       ぬきっか  きもっどめあっ

あたいな いんも 心ん奥(おっ)に     おもちょぃたか かとよ

けどんすいこっが ぼんのんほしすっこっが  なんで こげんな せがきしっかとかい

うっちぇたかとき うえすぎっとよ      おはんなおめでこっが

 

みしらん雨(あん)どん たんぬいみたや   おはんな誰んもんけ

そげな恋(け)なぁ   うっちゃめんかいち  しらわいすっとずいじゃ

けどんすいこっが ぼんのんほしすっこっが  なんで こげんな せがきしっかとかい

うっちぇすいがい からぐいしっせ      いんも星ぃ やっじょすいどん

おはんがかいなぃ でっしめられっせ     おめでっきえんがよ

 

けどんすいこっが ぼんのんほしすっこっが  なんで こげんな せがきしっかとかい

うっちぇたかとき うえすぎっとよ      おはんなおめでこっが

うっちぇたかとき うえすぎっとよ      おはんなおめでこっが

 

 

ある日コッキーポップで、とても透明な歌声の女性歌手の歌が流れてきた。

カントリーポップ風のアレンジの曲で「「一人ぼっちの部屋」という曲名だった。

彼女の名前は「高木麻早」という。

その彼女の2曲目シングルに「想い出が多すぎて」というのがある。

作詞は北山修、作曲は彼女自身。

この次の曲が「コーラが少し」。

多分普通のファンはここまでがせいぜいだろうか。

もちろん私も特別な彼女のファンではないのでそこくらいまでしか知らない。

 

その頃、女性フォーク系歌手には二通りあった。(決して女性蔑視ではないことをまず述べておきますが。)

「実力派歌手」と「美人歌手」

「美人歌手」の方は言わなくても判るでしょう。

問題はそれに対する「実力派歌手」のほう。

つまり「美人ではない」女性歌手は「実力派歌手」と呼ばれていた。

そういうレッテルを勝手に貼られた方はどうかと思うけれども、実際「実力派歌手」と言ってあげないとしかたのない人たちもいた。(失礼!)

そういう意味で彼女はどちらだっただろうか。美人歌手に区分けされていた気がする。

それは「歌の実力はどうでもいい」ということでもあった。

歌を歌いたい人にとっては大迷惑だ。

ただこの区分けも好き勝手なもので、「杏里」という人が居るけれども彼女が「オリビアを聴きながら」でデビューした時の記事を今でも覚えている。

「もう少し美人だったら…」

モデルまでしていた彼女は、その瞬間に「実力派歌手」に区分けされた。

後年、「思い切りアメリカン」や例の「CAT'S EYE」で大ヒットさせたらあっという間に「美人シンガー」になっていた。

ちなみに彼女は世界的ジャズギタりスト「リー・リトナー」と結婚(?)したけれども今は別れているはず。

もうひとつ「オリビアを聴きながら」は尾崎亜美の作品で、歌詞を見るととても不思議な曲だ。

オリビアとは「オリビアニュートンジョン」のことだという。

オリビアニュートンジョンを聴きながらジャスミン茶を飲んで眠たくなるかい!と思っている。

 

で、話を元に戻して「高木麻早」

地元の愛知でラジオのDJをしているらしいし、芸能活動を再開したらしいので…。

 

 

 


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