いっさどんおわっせぃ おいたちゃ けれった
いっさどんしらんじ おいたちゃ そだっきた
おせどんなっせぃ あゆんでっいっとぃ
へいわんふしどま くっうといしっせいか
おいたっが なめどん おぼゆいしちょったもし
いっさどんしらん こどんじゃったっで
にせどんじゃったっち ゆるされんとなぁ
びんたんけどん なげがち ゆるされんとなぁ
いまん おいどなぁ のこいちょったぁ
なんだどん きばっせぃ うとこだっじゃいが
※
あおぞらぁすっじゃが はなどんすっじゃが
いっでん えごさぁ じっぱかとぃなぁ
だいでん いっしょき あるいっすぃが
みごてか ゆひさぁ ひかっちょいみっどん
※
いっさどんしらん こどんじゃったっで
かつてのフォークソングは簡単なコードだけで弾けた。
ジローズの「戦争を知らない子供たち」のその代表で、この曲も5つのコードで弾けた。
そしてその5つのコードが弾ければたいていの曲が弾けた。
ギターを最初に弾く練習曲として最適だった。個人的にも一番最初の練習をした曲だった。
只、最大の問題は個人的にその時から「上手くなっていないこと」。
最大の悩みではある。
そもそもこの曲が一番最初に披露されたのは1970年の「大阪万博」で北山修氏が音頭を取って若いアマチュアミュージシャンを集めてできた「全日本アマチュア・フォーク・シンガーズ」
ところで「戦争を知らない子供たち」には替歌がたくさんあり、「阪神タイガースの優勝を知らない子供たち」という際物も存在する。阪神がなかなか優勝できなかった事を関西の芸人さんたちが歌ったのだけれども、その年に優勝している!!
そして北山修氏自身が作ったパート2がある。
「戦争を知らない子供たち ’83」。作詞は北山修
作曲が「戦争を知らない子供たち」の方は杉田二郎に対してナターシャセブンのメンバーだった坂庭省吾(このときのクレジットは坂庭賢享)
個人的には内容はあまり好きではないけれども・・・。
一度聞いてみるのも良いかもしれない。