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中国各地の観光地や上海での生活を日本旅行上海(日旅国際旅行社有限公司)のスタッフがいろいろご紹介していくブログです。

南宋時代の遺跡 【八掛田遺跡】

2014年03月12日 | 各地情報 (旅行)
こんにちは、スタッフkです。
今日は春節の時に視察してきた、観光地のご紹介をしたいと思います。

場所は上海の皆さんにはおなじみの【杭州】にある遺跡です。

ご紹介する遺跡は杭州市内の中心部から西湖地区へ向う途中にあります。
遺跡への交通機関はバスになるそうなんですが、途中で乗換えが必要で、
発車の間隔も長くてかなり不便だそうです。
なので行くとしたら、タクシーを利用した方がいいそうですよ。
杭州駅からだと、約6km程離れていて車で行くとすると約15分程の
所になります。
 


【八掛田遺跡】は南宋の時代の遺跡で、南宋王家の籍田遺跡です。
南宋時代と言えば、日本だと平安末期から鎌倉時代頃でしょうか?

ところで皆さん、【籍田】って言葉ご存知でした?
私は今回の視察で初めて知りました。(お恥ずかしい・・・)

籍田とは……

中国において農業の奨励と豊饒を祈願するために行われていた農耕儀礼。
前漢文帝の治世以後に実施されていたと、文章にも残っているほど昔から
あった儀式で、内容としては皇帝が自ら田を踏み耕し、収穫した米を祖先に
お供えするんだそうです。

日本にも籍田の習慣が伝わっていて、上杉家が治めていた米沢市にも
【上杉鷹山公籍田之遺跡】と言う遺跡が残されています。




この【八掛田遺跡】は南宋時代(1127年 - 1279年)の【籍田】を杭州市が
2000年に整地して遺跡公園としたものです。




先に遺跡の形をご紹介したほうが、わかりやすいと思いますので写真に
ご注目下さい。(小さくてごめんなさい)

写真の地図の中央部分にある八角形の部分が籍田で、周りを囲んでいる
白い部分は池みたいになっていますが、お堀なんでしょうか。

八角形の中に<クモの巣>状の線が書かれていますが、この線が日本で
言うならあぜ道にあたります。
籍田の漢字を見ると、私達日本人は<田んぼ>を想像しがちですが、
こちらは田ではなく<畑>になりまして、なんと現在も作物が作られています。


では、実際にどんな遺跡が写真でご紹介しますね!


&

乗用車用の駐車場の前に広がる、大きな池のようなこれがお堀ですね。
奥の方に見える建物は休憩所でお茶とかできるそうです。




奥の緑色の部分にまっすぐ伸びている石畳の道が、クモの巣で言う
縦糸の部分になっていて、左右にも石畳の道が伸びています。


&

石畳の道で区切られている畑の部分はこんな感じになっていて、場所ごとに
違う作物が植えられていました。




中央の緑の部分を目指してまっすぐ歩いていくと、こんな階段が。
どうやらこの茂った緑の中に入っていくことができるようです。
(残念ながら、この日は時間が無くて写真だけ)




1番外側の畑に植えられていた作物がこれ・・・【油菜花】です!
日本語だと【菜の花】(春を代表する花ですよね)


視察に行ったのが、春節でしかもお天気が悪かったので、綺麗な写真が
撮影できなかったのですが、【八掛田遺跡】のすぐ脇には小高い丘が
ありますので、上から遺跡全体を見下ろす事が可能です。
(丘の上までは徒歩で30分程です)




3月後半から4月上旬に掛けては、【菜の花】も満開になりますので
上記の写真みたいな姿を見ることができますよ!


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