ニヒル牛用にと・・

高円寺にあるインディーズCD店『円盤』
ご存知の方も多いでしょう。
全国からインディーズミュージシャンが集まり、全国のCDを販売するお店です。
私はここの店長田口さんを尊敬しています。
そして、実は1月からこっそり(?)と、田口さんのスペースがニヒル牛に登場しているのです。
今日納品されたのは、ニヒル牛用にと製作してくれた作品。
『円盤タグチの2012年1月のニッキ』
巻物みたいだし、そんなに気合いも入れずに、早速読もうと300円で購入しました。
そして、店番の合間に読み出して、最初の10行であ、やばいと。
ちくしょう・・・。
これは簡単に読み飛ばしなんか出来ない。
こんなに大事な文章を、ニヒル牛のスペースのために書いてくれたのか。
物を音楽を作る人、絵を文を書く人、そして販売する人。
ぜひ読んで下さい。
そして、これ、なんと月刊です。
2012年がキーポイントなんだと、田口さんは言っとりますよ。

パリの次はCDが続々・・!!

ニヒル牛2、イバラノツルヒコ展終章は、いよいよ明日が最終日です。
さあ、ツルヒコさんの華麗なる姿を見逃すな。
そして、金曜日から始まるのが『ニヒル牛・インディーズCD展』
続々と納品されつつあります。
視聴や情報も盛り沢山にして、聞いた事の無い音楽も見つかる場所にしたいです。
ニヒル牛スタッフにはもちろん書いてもらいますが、お客さんからの推薦文も大歓迎!
好きなCDや、視聴してみてこれは!と思う一枚があったら、ぜひ感想を書いてください。
こちらは一ヶ月の展示となります。
写真は常設のCDスペース、本番はこんなもんじゃねえぜっ!

ニヒル牛マガジンディープ日誌を更新しました。
あのね、書きたかったのは最後に取り上げた作品のレビューなんです。
火曜日をぽちっとね。

時に人は・・

疲れたな・・と思うもの。
それは例えば「あるさん、確○申告のやり方で聞きたい事が」
と、いきなり人の心をえぐる様な質問を、作家にされた時とか。
「りんごちゃんでおなじみのまりかちゃん。私が言いたい事は、一つだよ」
「なんですか?」
「聞く相手、間違えてんだよ!!」

しくしくしくしく。
まだまだ先だよね?

そんな傷を抱いて、店内を彷徨っていた私が、この子と眼があったのですね。
「だいじょぶ?」
そう聞いてるとしか、思えないでしょ?!
なんてかあいらしいの。
作者はわたなべともこさん。

まだ二月なのに、まりかちゃんたらっ!

白い猫は宇宙に行く

昨日、ニヒル牛店番のおかやんに電話したらスタッフのひろかがいた。
今、ニヒル牛2店番のおかやんに電話したらスタッフのひろかがいる。
うむ。もちろん、仕事じゃない。
・・・・ひろかったらお婆ちゃん子?
ていうか、デートとかしないのかな、あいつ?
年頃で美人なのになあ。あるさん心配。

ま、そんなあるさんの心配は余計なお世話として。
見てみて、可愛く無いですか?
これ、携帯クリーナーなんですよ。
全部デザイン違いで、どれもキュートです。
作者は金星灯百貨店さん。
デジカメに付けてもグーですよ!

なめたらいかんぜっ!

ふっ。
見てくれよ、このでんでん太鼓。
クールだろ?
なんだと思う?
・・・カバンだよ。
本皮のショルダーバックなんだよっ。
中にはポケットだってついているさ。
音は鳴らないよ!
・・・・。
いかしすぎだ。
「いい皮使ってます」と作者のあまのじゃくとへそまがりさん。
いい皮って・・。
昨日に引き続き、ニヒル牛2のすぐれた皮カバンを紹介させてもらいましたぜ・・。


あっ。
普通のカバンだって売っているからね。

うおー、かっくいい!

ほんっと、かっくいい!!
テケマークさんの新作。
本皮のこれは、なんと、サドルバックなんです。
サドルの所に取り付ける円型のバック。
自転車乗りにはたまらないんじゃないかと。
これに大事なものを詰めて、サイクリングとか、ぐっときませんか?
普段からニヒル牛2に来店される男性の心を鷲づかみにしていたテケマークさん。
またまた男心を惑わす事でしょうな。

夜の街、昼の街

かっこいい風景のブックカバー。
MEHERさんの新作です。
これ、刺繍なんです。
細かいビルの窓も、橋も、絵画みたい。
私は飛行機が飛んでいる昼間の風景が好きです。
本を開く度に、しみじみカバーも見つめてしまいそうだ・・。

さて、また寒くなりそうです。
皆様も風邪などひかれないように、ご自愛下さい。
もう一度くらい、雪降りますかね?

混沌のおもちゃ箱

大好きなんです。
こういう混沌。
お祭りの、付録の、おもちゃやの混沌。
のぞいて、自分の宝物を発見したくなります。
ニヒル牛2、新規の作家、美濃花織さんです。

ニヒル牛マガジンのディープ日誌だって更新したさ!
火曜日をポチンとよろしく!
・・・骨折だったよ、奴はな。

桜井宇陀、どんな所だろう

昨日の紹介の続きです。
今日いらしたお客さんが「とても好きな所、でもとても遠いの」
と、おっしゃっていました。
そこは、今回展示の二人が住む場所です。
奈良県桜井市宇陀氏。
以前、作家の一人小石さんが、手紙と一緒にその地図を同封してくれていた事がありました。
今回も何故か、その場所の小さなガイドブックが一緒に置いてあります。
昨日モチメさんがコメントしてくれた様に、このガイドブックの風景も茜色です。
少しだけ、そのいにしえの里の匂いが、今のニヒル牛にはある気がするんですよ。

ニヒル牛は静かに・・

ニヒル牛2がパリならば。
ニヒル牛は、ドアを開けた瞬間に、静かな東洋の風が吹いていました。
ひっそりと美しく。
奈良在住の作家さん、二人展。

小石かさねさんは、布絵と、愛らしく素朴なお人形を。

上月ひとみさんは、こんな不思議な風景とテンペラの絵画を。
こちらもまた、魅力的な展示になっています。